カテゴリ:ほん
2014年3月の読書メーター
読んだ本の数:9冊 読んだページ数:2639ページ ナイス数:116ナイス ビブリア古書堂の事件手帖 (5) ~栞子さんと繋がりの時~ (メディアワークス文庫)の感想 ドラマを見て4巻まで読んでしまったので、新刊が気になって・・・とうとう買ってしまいました。どうしても剛力彩芽とAKIRAのイメージが強くて、私の頭の中ではその二人で物語が進行していきます。二人の仲はそれなりに進展しているようですが、智恵子さんの存在も含めて物語がどんなフィニッシュを迎えるのか、なんだかんだ最後まで読んでしまいそうな予感です(笑) 読了日:3月31日 著者:三上延 天使の柩 (天使の卵)の感想 村山さんの天使シリーズ。一気読みでした。天使の卵、天使の梯子とも読んでからずいぶん経っているので、もう一度続けて読んでみたいなぁ、と思いました。久しぶりに穏やかな読後感に包まれた1冊でした。 読了日:3月23日 著者:村山由佳 大泉エッセイ ~僕が綴った16年 (ダ・ヴィンチブックス)の感想 「水曜どうでしょう」のファンはとても多いですよね。残念ながら私は観たことがないのですが、こんなに面白い大泉さんが出てるのだからきっと楽しい番組なのでしょう。テレビで拝見する大泉さんを思い浮かべながら、人柄そのままに家族思いで、笑いでいっぱいのあたたかい雰囲気を満喫しました。 読了日:3月18日 著者:大泉洋 昭和の子ども生活絵図鑑の感想 まぁ、懐かしかったです。私の世代の少し上の方が育ってこられたころの生活の様子が描かれている絵本なんですけれども、姿を消してしまった懐かしい風景が蘇ってきました。絵でも写真でも、今のことを後世に残すということは、大事なことだと改めて思いました。 読了日:3月18日 著者:奥成達 イニシエーション・ラブ (文春文庫)の感想 話題になっていたトリック小説。娘が持っていたので貸してもらった。最後の2行であっと驚くよ!という娘の言葉にワクワク期待しながら2時間でその2行まで辿り着いたのだが、驚く前に???という感じ。え、なんで?と。前を見返してみてもわからない。ついにあきらめ、娘に種明かしをしてもらった。なるほどね~。作中のいろいろなできごとにもっと気を配っていればわかったのかも知れないが、静岡県人の私はローカルな地名やお店に気をとられ・・・舞台になっている時代の懐かしさに気をとられ・・・ちょっと悔しい読後感が残ったのでした(笑) 読了日:3月15日 著者:乾くるみ 人を動かす 新装版の感想 今更ですが、あるラジオ番組で紹介されていてそういえばちゃんと読んでなかったなぁ、と思い、図書館で借りてみました。まず相手の立場にたって考え行動を起こすこと、笑顔を絶やさないこと、などなどわかっていてもできてないことがたくさんありました。毎日の生活のなかで、折に触れて読み返したい本ですね。 読了日:3月12日 著者:デールカーネギー,DaleCarnegie,山口博 日本の七十二候を楽しむ ―旧暦のある暮らし―の感想 今まで二十四節気くらいは聞いたことがありましたが、およそ5日ごとの単位でその時候を表す言葉、七十ニ候があるとは知りませんでした。農業などをしながら自然を相手に生活することが基本でなければなかなか親しむことがないのではないかと思います。生活自体を変えることは難しいですが、せっかく四季の豊かな日本に暮らしているのですから、ときどきはこんな風流な言葉に触れながら季節の移り変わりを楽しみたいものです。 読了日:3月12日 著者:白井明大 夜明けのラジオの感想 石田さんのエッセイは寝る前に読むのにもってこいです。ちょっとレトロな感じのする静かで趣深い筆致、独特の言葉遣い。読んでいると、それまで波打っていた心が静かに凪いでいくのがわかります。 読了日:3月11日 著者:石田千 モンスター (幻冬舎文庫)の感想 暇つぶしにはもってこいの1冊。時間を忘れ読みふけってしまうけれど、ドロドロとした読後感は否めない。 読了日:3月1日 著者:百田尚樹 読書メーター お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年04月04日 14時22分15秒
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