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本日の1冊はこちら(*'▽')
【内容情報】(出版社より)
第5回ネット小説大賞 金賞受賞作!
才能ゼロの烙印を押された少年ーー実は最強の剣士だった!
剣を極めし男は、最強の存在である龍神と戦いの果てに、その生涯を終えた。
死に間際、彼の胸に去来したのは「魔法を使ってみたい」という憧れ。
その想いに、死闘を繰り広げた龍神は応えた。
そう、魔法のある世界への転生という形で……。
だが、その世界で彼ーーソーマは無能の烙印押されてしまうのだった。
かくして、かつて最強の剣士と呼ばれ、剣神と謳われるまでに至った少年は、
人知れずその身にその力を宿しながらも、かつての憧れを目指すのであった。
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
剣を極めし男は、最強の存在である龍神との戦いの果てに、その生涯を終えた。死の間際、彼の胸に去来したのは「魔法を使ってみたい」という憧れ。その想いに、死闘を繰り広げた龍神は応えた。そう、魔法のある世界への転生という形で…。だが、その世界で彼ーソーマは無能の烙印を押されてしまうのだった。かくして、かつて最強の剣士と呼ばれ、剣神と謳われるまでに至った少年は、人知れずその身に力を宿しながらも、かつての憧れを目指すのであった。
剣士として頂まで至った主人公が”魔法”に憧れ、異世界に転生し、前世の剣術をその手に無双する主人公最強系ですが、主人公は剣に関してはすでに興味がなく、”魔法”を使えるように試行錯誤しながら訓練していきます。
前世の記憶はあっても、まだまだ子供のころに当時と同じような剣技が使えるのかは疑問に思いましたが、最強物なのでスルーします。
まぁ、よくある最強物なので、そっち系が好きな方はあうとおもいます。
”スキル”と呼ばれる”才能”がわかる世界。
持っている”スキル”によってすべてを決められる中で、そのことにとらわれず、自分の望むものを求める姿には素晴らしいです。
もちろん、才能だけがすべてではないと思いますが、才能がわかっていれば、子供の育成方法もまた、決められるからすべてが悪いとは言いませんけど、”未来”という不確定なものの選択肢を狭めるもとにもなるので、参考程度にわかるのであれば素晴らしいとも思うのですがね。
そして、争いの種というものはどこにでもあるもので、全体の意思統一を図るうえで共通の”敵”を作るのは簡単なことですね。
この作品もなろうの作品で、出版陶磁自分の記憶上、主人公最強系のファンタジー作品の全盛期だと思います。
そのころの作品よろしく似たような部分も結構あると思います。
話の流れも速く、主人公は最強だが、今までの技能よりも新たなことに挑戦し続けるという姿勢がほかにはない部分かと・・・
ノベルスということで、ちょっとお高いですので、一度なろうで試し読みしてみるのもいいかもしれませんね。