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2021.06.12
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カテゴリ:ラノベ
こんにちは♪

本日の1冊はこちら(*'▽')

【内容情報】(出版社より)
​共に北海道の実家へ向かう吉田と沙優。しかし扉を開いた沙優を待っていたのは母の平手打ちだった。母と、そして自分と向き合う沙優、それを見守る吉田の決意は……。恋人でも家族でもない二人の物語、堂々完結!​


吉田と沙優の奇妙な共同生活が終わり、すべてを清算する最終巻(´;ω;`)

すべてから逃げ出し、吉田と出会うことで心の傷をいやした沙優の家出もついに終わり、北海道へ。
吉田が沙優に対し最後に”止まり木”としてできることは?
とても濃密な1日をまとめ沙優は先に進む勇気をもらった”泊まり木”から飛び立つ姿はとても感動しました。

すべてが始まったのは親友の”死”
そのことと向き合い、そのことを受け入れるため吉田とともに現場へ・・・
身近な人の”死”というのはどのような形であれ来るものがあります。
特に沙優にしてみれば目の前だったこともあり、そのことと向き合うことは”大人”であってもきっとできないでしょう。
それでも、先に進むために”清算”しなければいけないことの一つとして向き合い、受け入れることを決め、実際に行くまでにどれほどの葛藤と勇気が必要な事か・・・

そして最後に向き合うべき”母親”との邂逅・・・
吉田が沙優にしてやれる最後のことはきっと”子供”から”大人”になるまでの間守ってもらえる場所を作ることだったのでしょうね。
沙優にとっての”家族”は吉田なのでしょうが、どんなに言いつくろっても”親”ではありませんし、守るにしても限界が必ず来ます。。。
それに、ここで沙優の居場所を作らなければ何のために”家出”していたのかわかりません。

偶然の出会いから始まった奇妙な奇妙な共同生活。
”正しいこと”を常に心がけてきた吉田と”現実”から逃げてきた沙優は自らの内面・過去と向き合い、別々の未来に向けて進みだします。

シリーズを通してとても優しく心温まる作品でした。
作者であるしめさば様、完結本当にお疲れさまでした。







最終更新日  2021.06.12 08:00:05
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