こんにちは♪
本日の1冊はこちら(*'▽')
内容紹介(出版社より)
「--タク兄とは私が付き合う」
私、歌枕綾子、3ピー歳。隣に住む左沢巧くんからの告白以降、急速に彼との距離が縮まっていたのにまさか娘の美羽が宣戦布告って……ほ、本気なの!?
「ママみたいな年増には負けないから」
「くっ……い、言ってくれるわね」
どちらがタッくんと付き合うか。勝負の舞台は三人で行く南国旅行ーー!?
プールでの水着対決に、部屋の家族風呂。美羽の真意はわからないけど、私だって黙っているわけにはいかないーー
「あの、タッくんさえよかったなら……い、一緒にお風呂に入らない?」
そして母娘勝負の果てに、私達三人は遠い昔の約束と向き合うことになる。
不器用な恋の駆け引きがどんどん過激に大暴走!! 超純愛ラブコメ第三弾!
今まで応援するだけで二人の間に入って動いてこなかった美羽がしびれを切らして動き出した!!!
やることはあまり変わりませんが、綾子の先に進まない+危機感がない状態を自分が間に入ることで無理やりにでも動かすことに!!!
彼女がいったい何を思って、何を考えてあのような行動をとったのかはわかりませんし、本当に巧のことが好きなのかと思ってしまう盤面もありますが・・・
結局彼女の行動の根底には過去に巧と交わした”約束”があり、独自に最高の結末に向かうように動いていました。
今巻は美羽が動いたということで、綾子との親子として、”幸せ”についていろいろ考えることが・・・
親は子供の幸せを一番に考え、また子供も親の幸せを考えるという二人が二人とも相手の”幸せ”を考えあうといういい関係で、いつもお互いのことを考えているからこそすれ違いもしてしまうのでしょうね。
それでもいつも冷静な美羽が優秀かつ、最終目的がしっかりしていたので負けることがないのですがね(*'▽')
美羽の”過去の約束”からくる自身の最高の”幸福”がとても家族思いで、これを明かされたラストは本当に感動しました。
今までの巻は巧から一方的に綾子にアピールし、綾子が煮え切らない様子でしたが、美羽が動き、綾子の嫉妬心を煽ることで今の関係を進めることに成功し、”子供の幸せ”は”自身の幸せ”とイコールになることがわかって自分の蓋をしていた”想い”に向き合うことに。
恐らく次巻から物語は今までとは違った形で動き出しそうで今から読むのが楽しみです(*'▽')