|
カテゴリ:ラノベ
こんにちは♪
本日の一冊はこちら(*'▽') 1巻で結弦の背中を押した薫が今巻のメイン(*'▽') 1巻の時と同様話自体は結構重いですが、高校生たちが思い悩みどうするのが”正解”なのか苦悩する様子がとてもよく表現できているのもとても面白かったです。 さて、上記で書いたように結弦の背中を押し、藍衣との仲を取りつくった彼女ですが、いったい何が彼女の”後悔”なのか・・・ そして彼女が常に口にする”宇宙”とはいったい何のことなのか、すべての”答え”がわかった時に表紙の彼女の表情がいったい何を意味するのかもわかります。 藍衣との問題は若さゆえのすれ違いからきていた、言うなれば”当事者”同士の問題で、重い話の中にも”青春”というものが色濃く出ていましたが、今巻では自分の気持ちに蓋をした薫が一人で自分の問題を解決しようともがきあがく、結弦の立場としていえば完全な”部外者”という立場だが、そんな彼が薫の問題に介入するまでの苦悩もまた鮮明に描かれているのが印象的でした。 それにしても、結構印象に残らない部分に重要そうな情報入れるのどうなの? 読書『部』と部活動を名乗っているので少なからずの部員がいるのは予想していたのですが、思った以上に多かったのにはびっくり(;゚Д゚) 今回も新たに一人登場しましたが、彼女もまた重そうな”後悔”をその胸に秘めていそうですね。。。 今回も無事問題を解決した結弦ですが、彼が最後にはだれを選ぶのかとても気になるところ。 新たに登場した彼女のことも気になるしで続きがとても気になる作品です(^^♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.12.07 23:32:01
コメント(0) | コメントを書く
[ラノベ] カテゴリの最新記事
|