読書の日々

​こんにちは♪

本日の一冊はこちら(*'▽')

【朗報】俺の許嫁になった地味子、家では可愛いしかない。4【電子書籍】[ 氷高　悠 ] 楽天で購入

秋のお楽しみ、修学旅行！　大はしゃぎの結花は遊一と同じ班で沖縄に行くことに。そんなとき和泉ゆうなのライブ開催も決定！　しかし、その沖縄公演が修学旅行とぶつかり……両方成功させるため、遊一が奔走する!?

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​　恋も学校も仕事も常にガンバル結花が今巻は今まで以上に頑張る回です(*'▽')

　今回の目玉は何といっても修学旅行!!!
　結花自身過去に引きこもっていた時期がちょうどかぶっており、人一倍楽しみにしているイベントであり、大好きな遊一と旅行ということで有頂天に。
　そして、前の巻のラストで結花に舞い込んだ大きな仕事にも注目の巻です。


　前の巻では遊一と結花の妹'Sに私生活も込みでいろいろかき回された感があり、今巻から元通りに戻るのかと思いきや、結花にデュエットとしてライブという大きな仕事が舞い込み、更なる挑戦の日々へ!!!
　このデュエットになった経緯が結構面白い理由なのですが、問題はその経緯から、結花のマネージャーに遊一が面通しをしなければならないことに!!?
　アイドル=恋愛禁止の法則が成り立つような業界で、”恋人”以上に”許嫁”という将来が約束された立場にある二人はこの危機？をどう乗り越えるのか？

　そしてこのマネージャーなのですが、ある一点を除けばとてもいい人なんですが、その一点が結構痛手…
　多分ほかのキャラに埋もれないようにしようとしたらああなったんだなぁ・・・と

　まぁ、マネージャーのほかにもう一人苦労人がいるみたいですが、そちらの苦労人も今後絡んできてほしいと期待しています(*'▽')


　そして、デュエットということで、もちろん相方もいるわけで…
　相方はもちろん今までもよく絡んでいた『紫ノ宮らんむ』…
　なぜ彼女があそこまでストイックに仕事を行うのか…その理由が今回明らかに!!!
　その理由を聞いた時、結花は何を思い、彼女とのデュエットをしていくのか…”アイドル”を”仕事”をする上でのモチベーションの保ち方は人それぞれですが、相手をリスペクトしてこそ相互理解が生まれ、いい方向に動くのか、それとも全く別の方向に行くのか…
　すべては彼女たちのライブがどうなったかを是非本編で確認してください。


　仕事とは別にやはり学生ということで、修学旅行編です(^^♪
　しかも行先は”沖縄”はい、水着回です!!!

　前回の話で結花が引きこもっていた事実が発覚しましたが、その時期がちょうど重なっており、人一倍修学旅行に思い入れがある結花の姿を見るとほっこりします。
　もともと二足の草鞋で、大変そうにしていたのに公私まとめてイベントが重なるという超ハードスケジュールに(;'∀')

　大人であっても悲鳴を上げるであろうハードな状況になっているにもかかわらず、すべてを”楽しむ”結花の強さが目立ち、1巻のころに比べての成長が著しいと思います。


　ハードなスケジュールをこなし、さらに一皮むけた結花とそんな結花をそばで応援する遊一が今度はどのような問題にあたるのか、次の巻もとてもたのしみです(^^♪