BOBの感謝日記

2007/02/22(木)12:00

ヴィダル・サッスン

美容師・美容室(265)

今日は、先日の宿題になったいた。 美容師の神様 ヴィダル・サッスンについて記します。 以下年表してみました。 1928年   ロンドンのユダヤ人街で、生まれ育つ 1933年(5歳)   父に捨てられる。 兄と孤児院で生 1939年(11歳)    母が再婚 母と暮らす。  ~第2次世界大戦勃発~               軍の手袋工場で、働く!(その時初めて、はさみを握る) 1942年(14歳)    母が、ヴィダルが美容師として活躍する夢をみる。               アドルフ・コーエンの美容院へ見習いで、入る 1948年(20歳)    イスラエル戦争の志願兵として1年間戦地へ・・・ 1960年(32歳)    初めての自分の美容院をオープン(ビル3階)               スタイルカティングを生み出す。 1963年(35歳)    ファションデザイナーのマリークワントとの出会い               サッスンボブ、アシメトリックカット、5ポイントカット、グ                                        リース・ゴデスなどの                ヘアーニューコレクションを生み出す。                  「5000ドルのヘアーカット」 1964年(36歳)   サッスンの養成期間(スクール)               アカデミープレジデント=ハンフリーズ 1967年(39歳)   ヴィダル・サッスン基金の設立              (恵まれない若者に、対する教育の援助) 1968年(40歳)   ファションビデオをプロデユース    最初の本出版 1975年(47歳)   2冊目の出版がベストセラーとなる。 1980年(52歳)   自身プロデュースのテレで番組が、放映される 1982年(54歳)   反ユダヤ勉強会              「人間性の探求、憎悪のエネルギーをプラスエネルギーに               変えてくか。そういう事を学べる環境を我々は創ってきた。」                                                                                                               サッスン談 1983年(55歳)   ヘアケア商品部門をリチャードに売り2年後P&Gに買収される。 1988年(60歳)   米国コスメトロジーの殿堂入り 1989年(61歳)   絶え間ない演劇の関心は、彼を舞台へと立たせる事になる。 1991年(63歳)   英国へアドレッシングの殿堂入り              北米ヘアスタイリング賞              「世界中の何千人という美容師を限界まで導き信頼された彼の技術                                            は、芸術という形に変えられる」フレッド談 1992年(64歳)  ヴィダルの名声は、高く!              ロンドンの有名なフラワーショーで、サッスンローズと              いう非常に香りの良いバラの花が紹介された。             「批評家が私の事について、良い時代に、良い所にいたという言い方をしているが、     確かにこれは、正しいと思う。しかし、成功するには、それ以上のものが必要で     ある。適した場所にいる事・最高のものを創り出す創造性を持つ事・そして少し     の運があること。こうしたもののコンビネーションが、成功へと導くのである。     またおびただしい数の決断と懸命に働くことも必要である。成功している人という     のは、20時間位詰め込んで働いている人が遊んでいつ時、成功している人は、     働いているのだ。彼らは自分も運命を自分で切り開いている。誰も運だけでは     成功しない。」          ヴィダル・サースン   美容師という職業を最幸の仕事にしてくれたヴィダル・サッスンに感謝です。   ありがとうございます。                                           

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