カテゴリ:カテゴリ未分類
昨日、例のプロに紹介してもらった工房にアイアンのライ・ロフト調整をしに行ってきました。
この人は凄い人で、I・Aプロのクラブを調整していたそうで、現在も工房を持ちながらあるプロのクラブをいじっているそうです。 腕は一流らしい… 前から聞いていて一度行こうと思っていたのですが、今回クラブを新しくしたのを機に、行って見ることにしました。 その人曰く、数字的にロフト・ライ角を合わせるのは、どこのショップでも出来る、しかし、それ以前にアイアンの顔を造る事から始めないと意味が無い。 アイアンの顔? 解っているようで解らない? 市販のほとんどのアイアンはかぶっているそうです。 詳しい専門的なことは解りませんが、どうやら、そのかぶったフェースを一度起してから、2度曲げしてロフトを合わすらしい。 良いアイアンは、何番を持ってもフェース全体がはっきりと見える事が前提。 ショートホールとかで、例えば6、7番を持って、無造作に片方を取り上げた時に、 あれ?これってどっち?って思うようなアイアンが良いそうです。 そしていよいよ調整が終わりました。 構えてみてびっくり! まったく別のクラブです! まず、フェースがはっきり見えるのが実感できます。 一番手ロフトが寝てる様に感じます。 でもロフトは実際変っていないんですね。 また顔から引っかかるイメージがまったく消えました。 フェースのトゥ上部がうまく逃げている感じですね。 ついでにSWも削ってもらいました。 市販品のウェッジは贅肉だらけだそうで、プロ使用品との違いを色々教えてもらって来ました。 そしてまたまたびっくりしたのは、僕が現在使っているウェッジの原型は、彼がデザインしたそうなんです。 当然、ウェッジも別のクラブに変身! 嬉しいやら、びっくりするやら… いざ打ってみると、アイアンが引っかからない、ウェッジの抜けが全然違う! 今までのクラブって何だったの? もっと早く行けば良かった 涙! プロから言われてたんですよね。 騙されたと思って一回行ってみな、全然顔が変るからって… もっと早く騙されるべきでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|