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走走走 歌唄歌 走ること、歌うことのお薦め

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04年11月、横浜マラソン(ハーフ)

11月14日(日)、横浜マラソンのハーフの部に参加した。この大会、制限時間がそれなりに厳しくて、3km17分、10.4km58分、16.1km89分、ゴール1時間57分というもの。常に5分30秒ちょっとで走りきらねばならず、一般ランナーはジョギングの延長くらいのつもりではなかなか完走できない。

8年前に参加し、10kmの関門で引っ掛かり(このときはもうちょっと厳しくて、10kmで50分そこそこだったかと思う)完走していない。今回の参加はその時以来で、関門に引っ掛かることはないと思うが、自己新、それも初の100分切りでリベンジを果たしたいところ。

10時20分山下公園スタートで、自宅からは東横線-みなとみらい線で1本。7時半に起床、のんびり朝食をとり、ストレッチをしてから8時30分に家を出たが、それでも余裕で受付を済ますことができた。かなり曇ってはいるが、雨が降りそうな気配はない。着替え、ストレッチ、トイレ、アップを済ませて10時(スタート20分前)にスタート地点に向かう。比較的混雑もなく、スタートラインの近くに入ることが出来た。山下公園前の銀杏並木が黄色に染まって美しい。

号砲からスタート地点までは20数秒、悪くない。最初の1キロはやはり混雑していてなかなか抜け出せず、スタートロスを入れて5分29秒、これでは100分切りは出来ない。1キロ過ぎで少しだがばらけ出したのでギアチェンジし、スピードを上げて行く。

ここ最近のハーフの記録は2001年、2時間4分、2002年1時間50分、2004年1月1時間42分、と目に見えて良くなって来ており、道マラではハーフの時点で1時間41分で走っていたので今回の100分切りは間違いないとは思うが、95分にどれだけ近づけるか、1キロごと、5キロごとのペースはあまり考えず、後を考えず、押さえすぎないようにして、行けるところまで行ってみようと考えていた。スタート地点は山下公園でにぎやかだが、後は倉庫街。平坦で走りやすいけれど、「横浜マラソン」と呼ぶにはちょっと淋しい感じもする。応援も、知り合いを応援している、という人たちに限定されているようだ。

で、これ以降の記録下記(グロス)

5キロ 22分30秒 (4分30秒)
10キロ 43分19秒 (4分20秒)
15キロ 1時間04分43秒 (4分19秒)
ゴール 1時間31分13秒 (4分19秒)

後ろの集団に吸収されることなく、前の集団に追い着き追い越し、息が楽になって来たらそれに慣れることなくペースを上げるという走りを21キロ続けることが出来た結果。今年の自分の進化に自分でも驚くばかりの結果となった。今日はどんな走りが出来るのか探りながらというところもあったが、まだイッパイイッパイという感じでもないので、いつか夢の90分切りを達成したいと思う。有意義なレースだったが、家の用事の都合で妻を残して来ており、中華街は今回はお預け、それだけが残念だった。


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