Viens　chez　moi！～うちにおいでよ

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• 我が家のボール環境？

  先日、外から玄関を通して家の中を見たとき気づいたことがある。我が家には、至る所に・・・とにかく・・・・そこら中にボールが転がっている・・。まず庭先には　おじいさんが裏の川でひらった半ば現役引退のサッカーボールが２個ほど籠にいれて置かれている。玄関に入るとスーの４号球が２個・・・これは現役です。その他にスーが幼稚園の時に購入したスポーツクラブのゴムのボールそれから、みーちゃん専用のゴムのボール　廊下を見るとJリーグが開幕して間もなく　ヴェルディが最盛期だった頃（ファンの方ゴメンナサイ）にどこかから貰ったカズやラモスや北沢などのサインの入った５号球・・・。・・・この５号球には私も昨年、アキレス腱断裂後のリハビリの時に随分お世話になりました(*^_^*)。その横にはランバードのリフティング練習ボール　ステップ１。居間にはそのリフティング練習ボールの　ステップ２。（難しいよ）それから　スーが小さい頃遊びに来てくれたパパの後輩がくれた１号球。他には　スーがまだお腹にいるときに学生の頃からサッカー好きだった私が少し期待を込めて縫ったタオル地のサッカーボール。２個。・・・コレは５角形と６角形をの布を本物のボールと同じように縫い合わせた力作です・・・コレはちょっと自信作。中には綿が入れてあって　スーには勿論近所の子供達にも大人気のボールです。家の中でのサッカーには最適・・・？(@_@)？？？？！お世辞にも広いと言えない　この純和風「はなれ」にこれだけのボールが転がっている・・・勿論、家の中のボールはそれぞれその日によって転がってる場所が違う台所にあるときもあれば脱衣所にあるときも・・・スーがサッカーをやっているからって　「いつもボールに触れていられる様に・・」・・・なんて意図的にそうしているわけでは　決してない気づいたら　いつのまにかボールだらけ。どうしても、ボールだけは　しまい込めずにいたらこうなってしまった。ただ、スーも私に話しかけながら足の裏でボールをコロコロしていたり寝る前に、布団の上でリフティングボールでリフティングしていたり・・・・おいおい(^^;)タオル地のボールを襖めがけて蹴ったり・・・・コレまたおいおい(^^;)やっぱり、ボールに触れる機会は・・・多い・・？・当たり前だけれど^^;さて、それが彼のサッカーにどれほど効果を現しているかは定かではない・・・・。ただ、この我が家のボール環境が思わぬ・・？イヤ、予想通り・・・の被害を生み出す事が度々・・・・何しろ、我が家に遊びに来る子は、やっぱりボールを見ると蹴りたくなる子がその大半を占めるから・・・。また、その話は追々・・・・(T_T)

  2004.09.20

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• 「ツバメ」が小学校の読み聞か材料に♪

  以前に、この日記で２回にわたって「ツバメ」という話を書いたことがある。昨年の夏、私達に起こった、とっても素敵な出来事を形に残しておきたくて軽い気持ちで書いたんだけれど・・・・その日記をプリントアウトしたものを　絵本の読み聞かせ活動をしている、ゆーこさんに見せた・・・。すると・・・話が進んで、とっても素敵な挿絵が付いて・・・文章も読み聞かせにむくように少し手直しされて・・・今度、６年生のお話会で読まれることになったらしい・・・あまり、深く考えずに「ダーっ」と雑に書いた文章なのでちょっと、気恥ずかしいけれど、子供達が、何か感じとってくれるといいな・・・(^-^)

  2004.09.14

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• 甥っ子の快挙！

  とにかく、この２週間はいろいろあったな・・・。スーのサッカーでは親たちがモメ出すし・・・一体、誰の為のサッカーだか・・・・・・・このことは、追々、また綴りたいなと思ってます・・・。学校では、４年生になって、急に色々な問題が見えてきて、先生が「教師生活２０年あまり・・・はじめてのこと！」と、驚くような事が起きたり・・・　子供達の年齢が上がるに連れて問題は複雑になって、難しくなっていくんだな・・・と痛感した日々でした。それにつれて、親たちの関係にもビミョーな変化が・・・そんな、重い気分を吹き飛ばしてくれたのがお義兄さんからの電話。甥っ子が所属する、地元のジュニアユースチームが今度、全国大会に出場する事になったらしい。甥っ子はまだ中２だけれど、レフティだと言うこともあり３年のチームに入っているのは知っていたのだけれど・・・まさか、全国なんて！！全国大会は、８月に福島のJヴィレッジで行われるとのこと。お義兄さんからの電話は、その報告と、お願い・・・。関西から福島への１週間の遠征費となるとかなりの負担。そこで、チームとしてパンフレットを作って広告（寄付）を集める事になったらしい。・・・そこで、自営業である私達にお願い・・・と言うことになったらしい。もう、そんなの２つ返事でOKですっ！！小さい頃から、とってもかわいがっていた甥っ子の快挙、大盤振る舞いです！！（ちなみに私達の大盤振る舞いは・…たかがしれてます(^^;)）中学になって、本当にサッカーが忙しくって最近はめったに会えないけれど未だに、私の事を「姉ちゃん」と呼んでくれる、可愛い奴なんです。春には関東遠征で、ジュニアユースながら誰もが知ってる名門「○○○○高校に勝ってん！！」と嬉しそうに話していたので「やるな・・・」とは、思ってたんだけれど。ああ。最近の重い気分をスカッと吹き飛ばしてくれたニュースでした。(^_^)v

  2004.07.20

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• Philippe・・・スーの企み(^_-)

  私は学生の頃フランス語を専攻していてフランスにもチョクチョク行っていたこともあり今でも親交のある、外国の友人が数人いる。Philippeもそのひとり。彼とは知り合って２０年近くなる・・・と言っても海外の友人はみんな知り合って２０年近くなんだけれど・・・・このPhilippe、とにかく真面目、堅物・・・昔っから、私達を笑わそうとしてジョークを言ってもちーっともおかしくない・・・そんな人。でもとって紳士的なひとです。もう、随分、会ってないけれど本当にマメに手紙をくれる。外国旅行が趣味で、休暇をとっては世界中を旅行してる。その度に、その国の記念切手が一杯はられた封筒に何枚もの絵はがきを入れて送ってくれる。只今はロシアを旅行中で、２日に一度ほど絵はがきが届く。（ロシアのお城ってスゴイ！形も色遣いもすごーっくユニーク！！まるで「お伽の国」「お菓子の家」！！）　マメなのは手紙だけではなくプレゼントもよく贈ってくれる。スーが生まれてからは、ベビー服、ぬりえ、絵本、パズル・・・・私に香水を送ってくれたり、復活祭には卵のチョコレート・・・そんなPhilippeも何年か前から日本語を勉強しはじめた。目標は、私のフランス語レベルの日本語・・・だと言っていたっけ・・・・・・・私も、昔はそれなりにフランス語理解できたんですけど・・・今は・・・・(T_T)・・・で、Philippeの日本語もかなり上達したので、数ヶ月前に、みーちゃんに手紙を書かせた。みーちゃんは、カタカナとひらがなしか書けないしとっても簡単な文章しか書けないので、Philippeにも容易に理解できるし、喜んでくれるはず・・・たしか「フランスはきれいなくにですか」・・・と書いて多様な・・。案の定、Philippeはとっても喜んでくれて、スーと、みーちゃんに、魚のマグネッットをプレゼントしてくれた。今日、Philippeから送られてきたはがきを見ているとスーが「僕も書きたいなあ・・・」と言い出した。「けど、何書いてイイかわからんな・・・。」って。「サッカーのこと書いたら？　サッカー頑張ってます！とか、ジダンのファンです！とか　アンリが好きです！トレセゲがカッコイイです・・・とか　・・・何か、送ってくれたりして・・・！」と私が言うとスーの目が輝き出す！！「やったーそうしよう！あした絶対書こう！！」すっかり、「プレゼントもらえます」モード。手紙を書くのに、とーっても、不純な動機。Philippeごめんね。でも、喜んでくれるよね～まだ、何かを送って来てくれるって決まったわけでもないのに私まで楽しみにしてたりして・・・これって、「スーの企み」じゃなくって「もなみっちの企み」ですよね・・・(^^;)

  2004.07.01

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• ユウタ君とミズキちゃん

  エレクトーンの発表会で、スーが「優秀賞」をもらった事は先日の日記でも書いたけれど・・・スーには色々な友達がいる。学校の友達・・・・サッカーの仲間・・・音楽の仲間・・・・それぞれ、雰囲気の違う友達学校の友達も、普段一緒に外で走り回る友達と、休みの日に一緒に科学館やバードウォチングに行く友達がいるサッカーの仲間は想像通り元気者集団そして、音楽の友達。彼らとは、そうめったに会えることはない。２年に１度、一緒にチームを組んでコンクールに出るので、その練習のための数ヶ月のみ頻繁に顔をあわす。ぴったりと息を合わせ、一つのモノを作り上げていくためかとっても仲がいい。想像通り、サッカーの仲間達とはちょっと雰囲気の違う穏やかな子供達・・・でも、決してもやしっ子じゃないよ。先日の発表会では久しぶりに会えるのでスーはとっても楽しみにしていた。ユウタ君は同じ発表会に出場するためヒロ君はスー達の応援に・・・。審査発表の時、男の子３人組は最前列で発表を待つ。発表の方法」は、入賞出来なかった子が「頑張ったね」と言うことで、先に呼ばれて賞状をもらう。次に「審査員特別賞」の子が呼ばれて表彰される。最後まで呼ばれな子が「優秀賞」となる。ユウタ君は最初に名前が呼ばれてしまった。参加表彰されてユウタ君はスーの隣に戻ってきた。次は「審査員特別賞」の発表・・・・スーの名前は呼ばれなかった・・・と言うことは・・・その時、ユウタ君は嬉しそうにスーの肩をつついたり、たたいたり。「やったね！よかったね！！」と、言っていることは、後ろの方に座っている私達にもわかった。自分が入賞できなかったにもかかわらず友達の入賞を諸手を挙げて喜べるユウタ君の暖かい気持ちに感動してしまった。スー達の出場したB部門からは「優秀賞」が３人選ばれる。今回、スーのクラスからはスーに、ケイコちゃん、キョウコちゃん、ミズキちゃんの４人が出場していたが、なんと、スーと、ケイコちゃんと、キョウコちゃんのウチのクラス３人がその賞を独占してしまった。ミズキちゃんは「審査員特別賞」を貰ったのだけれど他の３人が「優秀賞」を貰ったとわかった瞬間、私の後ろに座っていたミズキちゃんは、お母さんに「ケイコちゃんすごい！！みんなスゴイ！！」って笑顔を向けていた。そして、前に座っているケイコちゃんに、満面の笑みで「ケイコちゃん。おめでとう！！」といった。その、ミズキちゃんの顔と声が忘れられない。偽りのない祝福だと思った。もしかして、悔しさは後からこみ上げてくるかも知れない。でも、友達のことも素直に喜べる、この子達の心はとっても素敵。私達にも「オメデトウ！」を言ってくれたミズキちゃんに「ありがとう。これからも一緒に頑張ろうね！」と返すのが精一杯。後から、スーに「もし、ユウタ君と立場が逆だったら　スーも、ユウタ君みたいに喜んであげられる？」って聞いてみた・・・。答えは「？？う～ん。無理かも・・・(^_^;)」・・・お母さんもそう思うよ・・・あなたには無理・・・って。「うん！言えるよ！！」って言って欲しいっていう感じもしなくはないけれど、「自分には無理」と、言い切るスーは、その分、ユウタ君達が、そんな風に一緒に喜んでくれた事が、どれだけ素敵な事かわかってくれているハズ・・・。それにしても、恐るべしでしょ。ウチの先生・・・。

  2004.06.23

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• スーの発表会・・・やったね！！

  今日は、スーのエレクトーンの発表会。練習試合を休んで、サッカーのコーチに心配かけてまで出場するのだからなんとか、頑張って欲しい。今回の練習に関しては、私は本当にノータッチだったけれどさすが、３日間は先生から聞いたことを最終チェックするべく・・・ずっと練習につきあいましたが・・。朝から、最終の練習でも、たいした緊張感もなく「大丈夫？」と、逆に、不安になる私をよそに会場に着いても、アンサンブルで一緒にチームを組んでいる他のクラスの友達を探し出して・・・・・やはり、緊張感もなく・・・出番を迎える。出来としては、まずまず。注文を付ければキリがないけれど情感込めて、そこそこ表現できたかな・・・。そして、結果発表。・・・・・・・・やりました！！念願の「優秀賞」！！ずっと欲しかった賞です。過去３年「審査員特別賞」を貰っていたのだけれど、スーが欲しかったのは、「優秀賞」。これで、来年からはもう１ランク上のコンクールに出場する事になる。これからは、譜面も難しいモノを選ばなくてはならない。親としても素直に嬉しい。ただでさえ、ハードなサッカーの練習の合間をぬっての練習。よく、頑張ったと思う。両立は大変だと思うけれど、サッカーも、音楽もどちらも、スーには欠かせないモノ。先生も大変喜んでくださった。スーは忙しいので、本当に勝手ばかりで先生にはかなり迷惑かけただけに恩返しが出来たようで嬉しかった。帰り際、小さいときからスーをかわいがってくれてる、楽器店の人が「良かったね。おめでとう！　サッカーもいいけど、こっちも頑張ってよ！！」って声を掛けてくださった。今日は、ホントに素直に・・・親ばか日記・・・。

  2004.06.20

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• コーチからの電話

  いつか、日記に書いたこともあるけれど現在、スーは５年のチームにあがっている。1学年違うと、練習のスピードと距離が違うらしく結構ハードらしい。が、どうにか頑張って付いていって試合では、先発に起用される様になった・・・・のが1ヶ月前。が、どうも、最近、調子が良くないのか、慣れか・・・。先日も、２試合で出場たったの５分。やる気が無いわけでもなさそう・・・・。今週の日曜日は、スーはエレクトーンの発表会。5年の練習試合が入っているが、この日だけは、発表会に出たい。欠かさず行っている、火曜と木曜の夜練(自由参加）。木曜日にはエレクトーンの最終のレッスンが入ってしまった。スーは５年のコーチに、夕べ電話で木曜の夜練、と日曜の練習試合を欠席する旨を伝えた。スーは練習を休むことが、まず無い(当たり前よね。）ので、珍しいこと。で、今日の夕方コーチから私に電話があった。どうやら、悩んでいて、ちょっとサッカーから離れようと思ってるのではないかと、心配して下さっている様で・・。「最近、かなり、落ち込むような事も言ってるし、　試合にも、あまり出してないし　最近、あの笑顔があまり見られないので・・・　練習、休むなんて珍しいし・・・」コーチは、スーがエレクトーンやピアノをやっていることも知らないし発表会に力を入れていることも知らない。だから、休む口実かと思われたみたい。コーチには、スーが小さな頃からずっとエレクトーンをやっていて今回も、入賞狙って頑張っていて、去年の今頃は、どっちに重きを置くか悩んでいたけれど今は、サッカーが中心で、大好きで・・・だから、どんなに、怒られても、落ち込むような事を言われてもサッカーを辞めることはないですから・・・・・・・・と言っておいた。「そういうことなら安心しました。　休んでもらって結構です。頑張って下さい」と、言ってくださった。実際、その通りだし。スーはコーチを信頼しているから、どんなことを言われたって、大丈夫。自分のためを思って言ってくれていることは、私達以上にわかっている。スーも心配して、電話してきて下さったことが嬉しかったみたい。ありがたいコーチです。

  2004.06.16

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• みーちゃんの発表会♪

  今日はみーちゃんの発表会。パパは、先週雨で流れた、地域のスポーツイベントの役のため見に来ることが出来なくなってしまった。朝から、すーをサッカーに送り出しバタバタと、みーちゃんの支度を整えて・・・出発前にちょっと練習。うーん。よくない。このまま、会場に向かっても悪いイメージのまま舞台に上がらなければならない・・。４回程弾いて、ようやく、納得できる様に弾けたのでいざ、会場へ・・・タイムリミット間近。会場に着くと、もう既に挨拶が・・・。エレクトーンの発表会と違い、ドレスアップをした子の多いこと。この発表会は、楽器店主催の発表会なので何人もの先生の生徒がいる。そのため、同じ曲でも、先生それぞれの解釈が違うというか・・・。生徒に先生の個性が出るので、その辺も面白いかな。そこが、個人のピアノ教室の発表会と違うところ・・・。「指先集中！」「急がない！」って、唱えてから落ち着いてから、弾くんだよ・・・って送り出したんだけれど・・。課題曲は、バッチリ！！けれど、自由曲は、かなりミスしちゃいました・・・。んー残念。けど、ミスは、したけれど、あれだけ難しい曲をよくココまで頑張ったと言う感じ・・・・。聞いている人にも、しっかり伝わった・・・・そんな弾き方ができました。2週間ほど前から、仕上がらなくて毎日のように泣いたりしてたけれど・・・・。「カバレフスキー」の「マーチ」は、やっぱりちょっと難しかったね。審査の結果今回も「審査員特別賞」を貰いました。みーちゃん、おめでとう。よく頑張りました。

  2004.06.13

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• カマキリの幼虫・・・その後

  先日、日記に書いたただ、一匹だけのカマキリの幼虫。まだ、生きているみたい。先日の校外学習で、菜の花を採ってきたらアブラムシが一杯付いていたらしくカマキリの飼育ケースの中の土の中に菜の花の根をさしこんでおいたのだとか・・・。いまだ、幼虫が獲物を捕まえて食べている場面には遭遇しては、いないみたいだけれど生きてるって事は、見てない時に、ちゃんと狩りをしてるんだろうな。やっぱり、カマキリは生まれながらにハンターなんだ。

  2004.06.10

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• 若さ診断？

  先週の日曜、帰りにエレクトーンのレッスンが入っていたので、スーをサッカーに迎えに行った。遠いところか来ている子の数人のママ達もきていて。５年のリョウマくんのママが「この間、学校の代休にリョウマと『世界の中心で愛を叫ぶ』見てきてしまった」と言った。リョウマくんの代休に、ホーンテッドマンションを見に映画館行ったんだけれど、終了していて「何見よう・・・」って悩んでいるとリョウマくんが「お母さんボク『世界の中心で愛を叫ぶ』でいいよ」といったらしい。「わかるの？」と思ったらしいけれど「じゃあ見ようか」ってことで観たらしい。その時、一緒に話をしていたどのお母さんもその映画は間だ観ていなかったので「おもしろかった？」と、リョウマママに感想を聞くと「う～ん。そう・・・って感じ」という答え。「でも柴咲コウはかわいかった」らしい。他の、ママに言わすとこの映画は、独身女性が観るとかなり感動して既婚者が観ると、リョウマママみたいな感想になることがあるらしい。「酸いも、甘いも知ってしもたらあかんね・・・。」と言っていた。他のママも、次の代休に子供を映画に連れて行く予定にしていたので、「『世界の中心で愛を叫ぶ』観てきてみ？感動したら、まだまだいけるってことよ」と、みんなで、冷やかしていると、そのママ「けど、私夕べ『冬のソナタ』みて胸キュ～ンとなったよ」と言いだした。そこからは、『冬のソナタ』に話題が変わり勝手なモノで、あれを観て感動できるならみんなまだまだ、いけるね！っていうことになった。・・んんん・・・はてさて、それはどうかな・・・。

  2004.06.06

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• カマキリの卵・・・その後

  以前日記に書いたカマキリの卵の話。そろそろかと思っていた時「おかあさん。学校の理科で虫の卵とかの勉強してるし、カマキリの卵持って行くで！！」と、スーが言った。私自身、卵がかえるのを楽しみにしていたしみーちゃんにも見せてやりたかったので、卵から孵ったら、1年生の教室にみーちゃんを呼びに行って見せてやることを条件に、しぶしぶ了承した。・・・ホントは、私もとっても楽しみにしていたのに(T_T)ある日、スーが学校から帰って、「今日、学校行ったら、卵かえってた！」と報告してくれた。みーちゃんにもちゃんと見せてやったみたい。何匹もが、ずらーっと連なってぶら下がっていたらしい。「うわー！すっげー」と興味深々の男の子、「きもちわるいー」と嫌がる女の子、反応は、様々・・・。「幼虫の飼い方がわからない」と、スーが言うのでインターネットで一緒に探す。　　注)カマキリの幼虫は、すでに成虫と同じ形をしています。結果、飼育ケースにもう一つ小さな入れ物を入れてその中に果物の皮などを入れてショウジョウバエをわかす・・・と言うことだった。そんなに、小さな幼虫でも、生きた虫しか食べないらしい。カマキリは生まれながらの、ハンターということになる。しかし、次の日、スーが学校に行くと、飼育ケースはもぬけの殻。ふたの編み目の部分から全て脱走してしまった・・。落ち込んで帰って来たスー。「教室中探してごらん、１匹くらい見つけられるよ。」と言って慰めた。それから、数日、私はすっかりカマキリのことを忘れていたら、今日、「あれから、カマキリ、教室で１匹見つかって、飼育ケースに土入れて、シュンちゃん(例の給食員さん）に給食の材料の残り貰って入れといたら、ショウジョウバエわいてん！そしたら、土に偶然、アブラムシとアリもいてアリが巣を造るのも観察できんねん！おもしろいよ！」と嬉しそうに報告してくれた。・・・アブラムシもカマキリの幼虫のエサになります。「じゃあ、アリはなに食べるの？」って聞いたら「ショウジョウバエのところ行って何か採ってきて運んでる」・・・だそうだ。まだ、カマキリがエサを捕獲したところは見たことがないらしいけれど、もし、たった１匹のこのカマキリの幼虫を育て上げられたらそれは、奇跡に近いかも。上手くいくといいな。それにしても、残りの２００匹ほどのカマキリの幼虫たちは何処へ行ってしまったのかな。ちなみに、スーの教室は３階です。

  2004.06.04

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• 以外な発見。みーちゃんの頑固さ・・・。

  折角、日記復活！！と思ったものの花粉症(イネ科の雑草）のため・・・ダウン。お医者さんは「すぎ花粉と違って、あまり遠くに飛ばないから草の生えてるそばに行かなければ大丈夫ですよ～。」なんて、言うけれど、家の近くには堤防あるし・・・とにかく緑（？）一杯の環境なんです。近所のママは、花粉症のため急性蓄膿症になって熱だしちゃった。　さて、恒例、我が家に発表会の季節がやってきました。スーは、今年もエレクトーンの発表会。過去3年審査員特別賞を貰っているので、今年は一番いいのを狙ってるのだけど、とにかく、サッカーが忙しくて、練習時間をとるのも大変。　みーちゃんは、今年はピアノに挑戦。それが、先生が選んで下さったのが「カバレフスキー」。とっても、一年生の弾く曲とは思えないけれどみーちゃんは、頑張ると言うのでチャレンジすることに。すごーく大変だった譜読みも終わって、どんどん、細かいところを修正していく段階になって気づいた。みーちゃんは、頑固。とーてっも頑固。いくら注意しても、直さない。こちらの言うことに頷きはするんだけれど、「シラ～」と直さない。ほとほと手を焼く。先生に「こんな時って性格出ますね～。ビックリするほど頑固です。スーはなんだかんだ言っても直そうとしますもんね。まだスーの方が素直です。」・・と愚痴ってたら、そばでそれを聞いていたスーが、ポツリと小声で「やった！そんなん言われたん初めてや！！」と喜んでいた。そう。これまで、家庭でも、学校でも、どこででもスーが難しい子で、みーちゃんはとっても素直でやりやすい子・・・で通っていたから・・・みーちゃんの頑固さを知ってしまったので、これからは、ちょっと、心せねば・・・。発表会まであと2週間、みーちゃんの頑固さと戦い続けなければ・・・。パワー要ります。それから、これは余談ですが、以前、100マスリフティングなんて、日記書いていましたが、頑張っていたリフティング、スーはやっと100回を超えました。記録更新中です。もう、100マスリフティングは出来なくなっちゃいました。

  2004.06.02

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• 名物？給食調理員さん

  ホントに久しぶりの日記です。たまに、覗いて下さっていた方もご無沙汰です。私は、元気に毎日過ごしています♪すーは、4年に進級して、サッカーにピアノに勉強？に、彼なりに頑張ってます。みーちゃんは、もう1年生になって、それはそれは元気に楽しく学校に通っています。今日は、そのすーとみーちゃんの通う小学校の給食調理員さんのお話。この給食調理員さん、昨年の4月、隣の小学校から移動されてきた。男性。年齢不詳・・子供達は「47歳やって」というけれど、どう見ても30代半ば。ちょっと茶色く染めた髪に、日に焼け、結構おしゃれで、・・・いわゆるイケメン風？？私達の子供の頃の給食調理員さんからは想像できなタイプ。その、昨年の始業式の着任の挨拶でいきなり子供達に「シュンちゃんって呼んで下さい」と言われたそうだ。その風貌もあって、その日から「シュンちゃん」は子供達の人気者。とにかく、どの家庭でも「シュンちゃん」の事が話題に昇るらしい。花を摘んで届けに行く低学年の女の子もいたりして・・・スーなんかも、学童保育の時、仕事を終えた「シュンちゃん」によく遊んで貰うらしく、廊下ですれ違うときなんか、まるで「ダチ」のような挨拶をしている。この「シュンちゃん」子供がとっても好きらしい。すーに「シュンちゃんって前の学校でも今みたいに子供達と遊んでたのかなあ。」って訊くと「うん、そやで。だって、この前の卒業式の時、わざわざ○○小の卒業生、シュンちゃんに会いに来てたもん。」・・・ほほう・・・やるな、「シュンちゃん」みーちゃんの入学式の時だってシュンちゃんは教職員の並びに座ってたんだけれど、式典中、席をたって、腰をかがめて、何処に行くかとおもったら、なんと、4年生の子でちょっと態度の悪い子のところに行って諭す様に、注意してるじゃないですか・・・。・・・普通、給食調理員さんがそこまでやらないですよね。でも、私、こういうのって、好きです。イイじゃないですか。ちょっと、「職域」超えてるって考え方もあるかも知れないけれど、子供達のことちゃんと見ててくれてる感じがしていいです。それに対して「イヤな顔」しない先生方も自然でいいです。子供達にとっても、毎日自分たちの食べる美味しい給食を作ってくれている人の「顔」が見えるってとってもいいことだと思います。とにかく、子供達は「シュンちゃん」好きです。素敵でしょう？こんな給食調理員さん。

  2004.05.28

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• 男の子のケンカ

  ホント1ヶ月ブリの日記になっちゃいました。書こう、書こうと思いながら・・・。この1ヶ月も普段と同じように元気で過ごしてました。スキー旅行の出発の朝、すーがインフルエンザにかかってしまったり、私がすーのサッカーの学年幹事になったり、みーちゃんの幼稚園で劇の発表会があったり、すーがサッカーで一学年上のチームに入れて貰うようになったりパパがPTAの会長を任されそうになったり（まだ、逃げ切れたかどうか）・・・まあ、通常通りそれなりに楽しく過ごしてました。さて、本題。もう、一年以上前のことだけれど・・・・。今日何故か、ふと、思い出したので・・。すーが２年の時、ある３年のサッカーの試合に２年の子も５人ほどついて行った。午前中に何試合かして、お昼を食べて休憩をして間もなく子供達だけで運動場の隅のほうで練習を始めた。その日の付き添いは、夫婦２組と私を含めて他母親２名。それにコーチ。簡単な練習試合でちょっと遠いこともあり少なめ。私の他は全員３年の保護者。そのうち、２年の２人が小競り合いを始めた。初めは、言葉通り、小競り合いだったのがだんだんエスカレート。・・・そのうち、取っ組み合いの大げんかに発展・・・。それを見ていた私達、母２人組はどうしていいのかわからない。私達の背後にいたお父さんに「ほっといていいんでしょうか？」と訊いた。すると、そのお父さんは「いいんじゃないですか？」と笑みを浮かべながら返事をされた。よく見ると、その奧から若いコーチ２人も笑いながらケンカしている２人の様子を見ている。・・・そうか、みんな気づいてるんだ・・・そうこうしているウチに数人の３年生もケンカに気づいた。初めは、見ていただけだったけれど誰からとなくケンカに割って入る。なんと言っているのかは、聞こえないけれど「モウイイカゲンニシトケヨ・・・」くらいのことを言っているのかな・・・・３年に促されて、その２人も練習に戻った。もちろん、その後、コーチはケンカについて問うことも、責めることもなかった。コーチ達は、気づきながら敢えて口を出さず、子供達だけで解決させた。３年生もホントに自然に２人のケンカを治めた。なかなか、母親には出来ないこと。どうしても、口を挟んでしまう。このとき、このコーチになら子供を預けても大丈夫だなって思った。「男」をちょっと羨ましいと思ったなあ。

  2004.02.27

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• 反省文。

  数日前から、すーが「足が痛い」というので、夜、私が手術を受けた病院の整形外科に行った。たまたま、信用して良いのか、悪いのかわからない私の主治医にあたってしまい、レントゲンは撮ったものの、骨には異常ないとのことで、「何ででしょうね～」・・・なんて言われ、原因はわからず・・・。よく、こんな先生に手術してもらったもんだとちょっと、思ったりして・・・・。でも、まあ、私自身の手術はかなり上手くいって経過は上々だけど。ま、それはさておいて・・・診療が終わった時には、もう8時を過ぎていた。夕食は済ませていたものの、すーは、ちょっと何か食べたいというので、帰りにコンビニに寄る事にした・・。会計を済ませて、保健証や領収書をしまったりするのに邪魔なので、すーに「これ持って。」と駐車券を預けた。車に戻り、乗って、駐車場ゲートへ・・・「駐車券ちょうだい。」と、すーに手を差し出すと、すーは慌てた様子で「へ？あれ？無い、無い・・・。」普段から、すーはとにかくモノをよくなくす。どこに、モノを置いたか直ぐに忘れる。（私が探すと直ぐに出てくるんだけど・・・。）・・・またか・・・後ろから、次の車は来てるし券が無ければゲートは開かない。「どこにやったの！？探しなさい！！！」私も焦って大声をあげる。そこへ、救いの神、ガードマンのおじさん登場。「診察なら、領収書を見せてくれればゲート開けるよ。」かくして、私達は駐車場から出ることができた。しかし、私の怒りは収まらない。「どーして、すーはいつでもそんなん？」「自分で、どう思うか言ってみ？」私の口からは次々に彼を叱責する言葉が・・。おまけに、思いあまってあたまを『パコン！！』「もーコンビニも行かへんっ」と言って怒ってたもののやっぱり、みーちゃんも留守番してくれてるのでおみやげも兼ねて、コンビニでプリンでも買ってやろうと思い直し一応、コンビニで買い物をすることに。そうこう、しているウチに私の怒りも収まり・・・。家に帰ると、すーと、みーちゃんは仲良くコンビニで買ったクレープを（結局クレープになったの）食べていた・・・。私は、着ていたコートをハンガーに掛けようとポケットの中に手を入れると・・・・・・んんっ？(?_?)(*_*)(T_T)何と、私のコートのポケットから駐車券が・・・。「すーちゃん！ごめん！駐車券持ってたの、お母さんやった！」もう、それからは、ひたすら、すーに謝り続けた。一応、笑って許してくれたものの・・・。自己嫌悪・・・最悪。どうやら、無意識のうちに受け取っていたらしい。すーも、私の当たり前のような「券ちょうだい。」という言葉にそのことはすっかり忘れていたみたい。・・・あーコンビニ寄って帰って来てヨカッタ～・・・怒りを沈めて、好きなモノを買ってやったからって罪滅ぼしにはならないけれど・・・。とにかく、すーには悪いことをした。「あー謝っても謝りきれへんなあ・・・」と言う私の言葉を聞いて、みーちゃんが耳元で「お兄ちゃんに、手紙書いたら？」とささやく。「へ？手紙？それは、ちょっと・・。」と私が言うとすーは、ニタッと笑ってPCを指さして「これのHPに書いたら・・・？」と言う。すーは、私が日記を書いているのを知っている。「それはちょっと・・」と、その時は言ったモノのやっぱり書いてます。すーちゃん、ホントにゴメンナサイ。m(_ _)m

  2004.01.30

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• 町主催のマラソン大会・ファミリーペア

  毎年、この時期に、私の住んる町ではマラソン大会が催される。町主催のマラソン大会と言えども、他市区町村、また他府県からの参加者が殆どで参加人数は1500人を超えるからなかなかのイベント。コースは、　　ファミリーペアコース（１．５キロ）　　3キロ　　5キロ　　10キロの、4コース。小学校の1年から3年までは何故かファミリーペアコースにしか参加できない。ファミリーペアとは、親子ペアで走るというもの。すーは、今年で3回目。1年生の時は、まだ、全くマラソンに興味が無く、校内マラソンであまりにもふがいない走りをしたので「お母さんが、走るってどういう事か教えてあげる！！」って、無謀にも私が一緒に走ることにした。白バイの誘導があったので、「あれについて行くねんで・・」と、言ってスタートしたのはいいが、瞬く間に白バイは行ってしまい・・・白バイどころか、みんなに抜かれるは、抜かれるは・・・。ゴール前では、「お母さん大丈夫？お母さん大丈夫？」と、すーに、かなり励まされて・・・ゴールした始末・・・。以来、伴走者はパパにバトンタッチ。2年になって急にマラソンにも目覚めたすーには、私なんかついていけるハズもないし・・・ね。実を言うと、中学の時、陸上部にいながら、長距離は大嫌いで、超苦手だった、私なので・・いま、考えると、「息子に長距離で根性見せる！？」・・なんて、本当に無謀でな事だった・・・。この、ファミリーペア、昨年、応援に回って始めて気づいた。先頭集団は、1．5キロほぼ全力疾走・・・。とにかく、父親は普段から走ってると思われる人たち。子供も陸上クラブなんかに入ってる子も多いみたいで・・。父親が、子供の背中を押して走ったり年によっったら、ひもで引っ張るペアもいたらしい・・・（さすがに、ダメでしょう・・。）・・・と、言うことでとにかく、速い速い・・・。気合いの入れ方も違う・・・。しかし、このファミリー・ペア、見てると結構おもしろい。とにかく、ペアでゴールしないといけないので親が子供をリードするペアもあれば、親を気遣い様子を見ながら走る子供、また、先にゴールまで来てしまい母親の到着を待つ子供・・・子供に必死について行ってゴールした瞬間、顔面蒼白になる父親、いろんな、ペアがある。ちょっと、普通のマラソンとは違うかも。で、うちのパパとすー。120ペア中、17位。タイムは6分56秒。昨年は、22位で7分19秒だったので、一応、目標達成・・・。あの、メンバーの中では結構健闘したと思う。実はパパ、今年は全く自信が無くて、2～3日前から「サッカーの試合入らへんかなあ・・・」と出なくていい口実ばかり探していた。案の定、周りが声を掛けられないような悲壮な表情ですーと、ゴールに戻ってきたパパ・・・。けど、昨年より順位が上がったので、一応、義務は果たせたと、満足気・・・。でも、やっぱり、疲れたのか「今日は、中田のボローニャvsパルマ見るぞ！！」と言ってたのに試合開始3分と立たないウチにテレビのまえで、イビキをかいてる・・・。それにひきかえ、すーは、平気な顔をして昼から、4年の練習に参加させて貰うんだと、サッカーの練習にに出かけて行った・・・。この、ファミリーペア、すーが参加できるのは今年が最後。来年からは、みーちゃんが待っている。あと3年、頑張ってね！パパ。

  2004.01.25

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• 「ウラパンオコサ」・・・・・と「島ひきおに」続編

  今日は、久しぶりに絵本のこと。2週間に一度程、みーちゃんを連れて図書館に行く。そして、絵本を中心に１0冊の本を借りてくる。みーちゃんは、バラエティに飛んだ絵本選びをする。こんなの読めるの？と思うほど字がいっぱいの本から2歳児くらいが対象の本まで、昔話から、言葉遊び・・・しかも、悩まず、それはそれは潔く短時間で選ぶ。しかし、そんな、みーちゃんの選ぶ本の中に1冊だけ何度も何度も借りる本がある。それが、「ウラパンオコサ」この本は、物語ではなくて、数遊びの本。「ウラパン」が１「オコサ」を２・・・と当てはめて、いろいろな、数を数えていく。「３」なら、「オコサ　ウラパン」「４」なら、「オコサ　オコサ」「５」なら、「オコサ　オコサ　ウラパン」・・・・というように、いろんなモノの数を数えていく。リズミカルな文章で楽しくってユニークな本。みーちゃんは、借りてくると「１は、ウラパン、２は、オコサだよ～」って、大きな声で楽しそうに読んでいる数字を使わず、数を数える（？）ってちょっと面白いなって思う。私の中で、ちょっとした驚きだった。そこら中にあるモノをこの方法で数えて見るのも面白い。それから、以前の日記に書いた「島ひきおに」の続編のこと。「島ひきおにとケンムン」。近くの図書館になかったので、わざわざ大きな図書館から取り寄せてもらった。うーん。残念。読まなきゃヨカッタな。「ケンムン」は、実際に奄美大島に伝わる伝説上の「バケモノ」。作者は、どうしても、この「ケンムン」を題材ににした絵本を作りたかったそう・・・。けれど、私の意見としては、まったく別に、お話を作って欲しかったな・・・。島ひきおにとは、関係のないところで・・・。お話の中では、想像通り、島ひきおにの友達となる。「島ひきおに」はとってもせつないお話だけれど特に最後のところが、何ともずっしり重くて・・心にひびく。けれど、それだけ心に残っていたモノが何事もなかったように始まるこの「島ひきおにとケンムン」の出だしの部分を読んでしまうと全く台無しになってしまう・・・。「島ひきおにとケンムン」という作品を否定しているのではない。ただ・・・続きとして読んでしまうと「島ひきおに」のせつなさや重さが、ふっとんでしまうのが残念で・・・・。今度からは、何でも続きを知りたがるのではなくて、ちょっと、考えてからにしよう・・・っと。

  2004.01.23

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• ツバメ（２）

  では、前回の続きを３日目の夕方だったか・・・子ツバメが落ちていた近くの電線にまた、数羽のツバメが集まって来ている。見ていると、あちこち飛び回るのは１羽だけで残り数羽は、ピーピー鳴いて電線にとまっている。飛び回る一羽は戻ってきては、とまっているツバメの口に何か運んでいる。母ツバメが子ツバメにエサを運んでいるだ。子ツバメらしい数羽は、すでに上手く飛べるのだけれどエサまでは自分でとれない様子・・・。母と兄弟かも知れない・・・近所の子供達も一緒に子ツバメを連れ出して籠から出して離れたところから様子を伺う・・・。必死に飛ぼうとする子ツバメ。やはり、肩羽はどうにも開かない。自力では２０センチも飛び上がれない。仕方がないので、その日はあきらめて家の中に連れて入った。もし、あれが、兄弟達ならこの子ツバメとは激しく差が開いてしまったことになる。人間の子供なら、ゆっくり成長を見守ることもできるが、野生の動物にとっては、成長の遅れは、きっと、すぐに「死」とつながるだろう。しかし、相変わらずの食欲で、元気よく鳴いている。野生では、母ツバメは、このような子ツバメの激しい食欲を満たすため一日何匹のエサを運ぶのだろう・・・。しかも、子供は数羽なのに・・・。　次の日から、すーは、３日間サッカーの合宿に出かける。「もし、すーの留守中に子ツバメが飛べるようになったら　放してやるよ・・。わかった？」と言い聞かす。すーは、当然不満そうだったけど、仕方なく納得する。が、しかし、この様子ではそんなことありえないような気がする。次の日、すーはツバメの事が気になりながらも元気いっぱい合宿に出かけて行った。その日くらいから、ちょっとずつ子ツバメの様子が変わり始めた。これまでは家の中で、籠から出してやっても殆ど移動することがなかったのに家中を　あちこち動き回ったり、活発に動くようになったのだ。飛ぶことはないが、たまに、羽を広げてみたりする事も。次の日の昼間にパパと、みーちゃんと３人で飛行訓練を試みる。外に出て、手のひらに乗せて、飛ぶように促す。・・・すると、羽を広げて羽ばたいた。本の２、３メートルだけれど、飛んだ。何度もやった。飛行距離は殆ど伸びないけれど羽は、両方とも綺麗に開いている。やった！！・・・これなら近いうちに絶対飛べる！！空を見上げて見たが、その日は、例のツバメの親子がいない。前日も、いなかった。・・・もしかして、もう諦めてしまったのではないだろうか・・・。不安になる。すーが合宿から戻るその日。籠から出すと、子ツバメは家の中を跳ねまわる。網戸に食らい付く・・。もう、まもなく飛べるようになる、お別れの時が来る・・・・という確信。夜、合宿から帰って来ると「ツバメは？」と、すー。「あ～よかった・・。」と、子ツバメがまだ飛び立ってないことに安堵する。籠から出してやると、この時、始めて家の中を飛んだ。部屋の端から、端へと・・・。「明日、もう一度、外で飛ばしてみよう」・・・そう決める。しかし、気がかりなこと・・・今日も例のツバメの親子らしき姿を見ていない。次の日、すーとみーちゃんと３人でツバメを外に連れ出す。やはり、今日も、ツバメの姿はどこにもない。このままだと、たとえ飛び立ったとしてもこの子ツバメが生き残れる可能性は殆ど無いことになる。果たして、今日、手を放して万が一飛んで行ってしまったら・・・しかし、このまま、飼い続けるわけに行かないこともわかってる。・・なら、あのツバメの親子が来る日を待って・・・。私が、１人で悩んでいるスキにすーは、嬉しそうにツバメを手のひらから放った・・・。飛んだ。５０メートルほど道沿いに低く飛び道路の真ん中に着地。・・・まだ、飛び立つのは無理？「はやく、捕まえに行って！猫が来ると困るから！」と言う私の声に、子供達は、子ツバメに向かって走り出す。すると、子ツバメは高く舞い上がり・・本当に・・・飛んだ・・・。そして、３軒向こうの屋根の上にとまった。飛び立ってしまった・・。旅立ってしまった・・・。しかし、これからあの子ツバメはどうして生きて行くのだろう。誰が、エサの捕り方や、南へ帰る方法を教えてくれるのか・・・。私の不安をよそに、子ツバメは高らかに鳴き続けている。「行っちゃったね。大丈夫かな・・・。戻って来ないかな・・・」私が、不安そうにつぶやいていると、「お母さん！見てみて！」子供の指さす方を見るとさっきまで、何もいなかったのに３軒隣の家から少し離れた電線にツバメが１羽とまっている。子ツバメが鳴くのに、呼応するようにもう１羽のツバメが鳴く。２羽は互いの事を確認しあうかのように、一定の距離を保ったまま鳴き続ける。そうしているうちに、電線にとまっていたツバメが子ツバメのいる屋根へと移った。そうしてすぐに２羽は連れだって屋根の向こうに飛び立って見えなくなってしまった。数秒後、２羽は私達の家の屋根の向こう側から突然、また、姿を現し、私と子供達の頭の上を旋回するように飛び今度は本当に飛び立っていった。なんと言うことだろう！！この一連の出来事は本の３分程の出来事だった。あれは母ツバメに違いない。全く姿を見せなかった母ツバメはわずか１、２分ほどで我が子の声を聞きつけやってきた。決して見捨てたわけではなかったのだ。姿こそ見せなかったが、子供と離れて１週間。ずっと全身全霊で我が子の気配を探っていたのだろう。なんという愛の深さ。最後に２羽で姿を現した時、子供たちは「お礼言いに来たんや！」っと大喜び。私も、もしかしたら、そうなのかも知れないと思った。幸せを運ぶと言われるツバメ。昨夏、我が家に幸せを運んでくれたのは間違いない。

  2004.01.18

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• ツバメ（１）

  ツバメなんてちょっと季節はずれだけれど、みーちゃんが借りてきた鳥の絵本を見ていたら、昨夏のことを急に思い出して・・。私にとっても子供達にとっても、ずーと心に残る出来事があった。何かに書き留めておこうと思いながら、のびのびになっていたので丁度、良い機会だから書いてみます。１日では書けないので、２回程に分けることになると思うけれど・・・良ければ、おつきあいを・・・。もう夏休みに入ろうかというある夕方、外出先から帰って来たら玄関に黒い小鳥がうずくまっていた。ツバメの子供だった。飛行練習中に落ちて来たのか・・。母親からはぐれてしまったのか・・・。いずれにしても、もう、あたりはうす暗く、全く飛べないので保護することに・・・。・一体何を食べるのか？おじいさんはどこから仕入れてきた情報か知らないけれど「ドッグフードの練ったモノなら食べる」なんて、言うから・・試して見たが、駄目。・・まあ、当然と言えば当然。たまたま、古いツバメの本が家にあったのを思い出し見てみると・・・予想通り「虫」が主食。インターネットで調べてみると同じようにツバメを保護していた人の日記があり「ミルワーム」という１センチほどの小さな生きた虫なら沢山食べるとあった。これは、ペットショップで購入出来るとのこと。取り敢えず、その夜はエサを食べさせるのをあきらめてハムスターの籠に入れる。子供達は「ツバメが飼える！！」と喜んでいる。次の日、ペットショップを２軒回ってミルワームを購入。ツバメの子は朝から外に向かって鳴き続けている・・・。気のせいか、外の電線にはいつもよりツバメの数が多いような気がする。ピンセットで、エサをやって見るが、警戒しているのか全く口にしない。くわえたとしても、放り投げてしまう。このままでは、死んでしまうかも知れないと思いながら、野生の鳥を保護するって大変だな・・て思った。でも、そうこうしているうちに私達自身に慣れてきたのか、偶然なのか、１匹、口に入った。そうなると、とどまるところを知らない・・。食べるわ、食べるわ・・・。しかし、エサはどうにかなったにしても９月頃までには、どうにか旅立たす事が出来るのだろうか・・・？もし無理なら、ココで越冬させるのか・・？なんて考えた。子供達は相変わらず「ツバメ　ツバメ」と無邪気に喜んでいる。その夜、インターネットで何か情報を得ようと、「野鳥の会」のHPを見る。すると、そこには思いがけない告知が・・・「お願い！！落ちてきたツバメを保護しないで！！」・・・・ツバメが母ツバメと飛行練習する際に落ちることはよくあることらしい。しかし、母ツバメは、子どもを見捨てる事はなく、必ず戻ってくる・・・とのこと。もし、猫等に狙われる危険がある場合は、一番近い木の枝に戻してやるのがいい。保護したとして、例え、えづけがうまくいっても、虫の取り方などを学んでないため自然の中で生き抜くのは難しい・・等と書かれていた。ショック・・。保護した事が裏目に出てしまったのか・・。・・・そうか、保護した次の日、ツバメが多く感じられたのも、気のせいではなくて、母ツバメや兄弟達が探しに来ていたのか・・・。しかし、あのときは、もう暗かったし、近所には野良猫もいる。全く飛べない状態だったので、あのときはそうするしかなかったと、自分に言い聞かせる。が、知ってしまった以上どうにか一日も早く母ツバメの元に返してやる事を考えなければならない。「ツバメが飼える！」と喜んでい子供達にもきちんと話した。かなり、残念がったけれど、理解出来た様だった。翌日から、誰かが家にいるときは、必ず窓を開けて、窓のすぐそばにツバメを置いて外に来るツバメに、子ツバメの声が聞こえるようにした。「ボクハココニイル」と伝わるように。母ツバメに存在を忘れられないように。子ツバメも外に向かって一生懸命、鳴き続ける。籠から出しても、窓のそばから離れようとせず、鳴き続ける。けれど、いっこうに飛ぶ気配はない。片方の羽がまだ上手く開かない。上手く飛べる様に、なるのだろうか・・。羽にハンディキャップがあるのではないだろうか・・・。私達の不安をよそに、子ツバメは相変わらずの食欲。ミルワームも、ピンセットからしか食べられなかったのが下を這うミルワームも上手く食べられるようになった。小さなミルワームだけでは、物足りなさそうなのですーが、トンボを捕まえてきて、与えると一気に飲み込んでしまった。しかし、大きすぎると頭が喉につっかかって飲み込めず、苦しそうな顔をしたかと思うと「ぺっ！」と、はき出したりする。日に日に成長する子ツバメ。日に日に私達にもなついていく・・・。・・・しかし、片方の羽はいっっこうに開かない。・・・・続く・・・・

  2004.01.16

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• チタンネックレス。

  最近、すーのサッカー少年団でチタンのネックレスが流行っている。２年ほど前から、Jリーガーやプロ野球の選手などが身につけているアレ。最近、主婦が洗濯竿をバーベルに見立てて重量挙げをやっているCMの・・アレ。１年ほど前からクラブの上級生の間で、結構流行ってたのが、だんだん、低学年に移行してきたようだ。半年前、近くの見本市に出かけたとき製造元が地元と言うこともあって、このファ○テンも出店していて、すーは、パパにねだって買って貰った。私としては、「子供にどーしてそんなモノが必要？」と思ったけど、見本市にもサッカーの練習前に無理矢理つきあわせていたと言うこともあって、私との共有・・・と言う条件で了承した。直ぐに、モノを紛失してしまう、すー。紛失しないまでも、直ぐにモノの置き場所を忘れる。今回も、どうせ・・・と思っていたら、これが、なかなか・・・・。風呂に入る前は、はずして机にしまい、出かけるときには、必ず付ける。一日に何回も「あれ、どこやった？」「アレ、知らん？」っと連発している彼にしては、考えられない程、管理がいい。彼にとっては、それほど、大切なモノらしい。一体、チタンネックレスがどんな効果をもたらすかなんて、ホントはどうでも良いのだけれど「ええカッコしい」と言われるのがイヤで一応は、「体が柔らかくなるって、いう噂やで・・」なんて、付けてる理由を言っている。最近、チームメイトのケンちゃんも買って貰った。一応、購入理由としてケンちゃんは「ちょっと肩こるし・・・。」なんて、言ってるらしい。お母さんの話によると、風呂上がりに裸にでもこのチタンだけは付けて出てくるそうだ。ヨシはヨシで、２つ目を購入。「へ～、色違い？」という私の問いに、すーが、言うには「ううん。ずっと噛んでたら破れてきてんて・・。」「噛んだ？？？」シュウはシュウで、マイナスイオンのアンクレットを付けているらしいが、コーチの「それ、どんな効果があんねん？」という質問に「足、冷やすねん。でも、それほど冷たくないで・・・。」と答えたらしい。みんな、全くデタラメ。ホーント、おかしくなっちゃう。正直に「カッコイイから！！！」って認めちゃったらいいのに。Jリーガーや上級生に憧れて・・・。小学生には決して、安いモノでは無いけれど休日返上でボールを追いかける子供達・・・・まあ、これくらいの贅沢は許されるかな？

  2004.01.13

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• 「生まれてきた意味」・・・みーちゃんの疑問

  夕べ、とっても悲しそうな顔をしてみーちゃんが私の膝に乗ってきた。そして・・・これまた悲しそうな声で、「なあ、なあ、お母さんは○○おばあちゃん死んだらかなんやろお・・・？」○○おばあちゃんとは私の母のこと。「だって、○○おばあちゃんはお母さんのお母さんやもんなあ・・」私が、「そら、かなんよ。悲しいよ。」と、言うと「でも、いつかは、死ぬんやろお？」・・と、今にも泣きそう。「そうやなあ・・・」と、言いながら、突然みーちゃんは何故こんな話をするんだろう・・ちょっと驚いた。「じゃあ、みんな、いつかは死ぬんやったら、生まれてきても意味無いやん・・・。」と言って、みーちゃんはとうとう私の胸に顔を埋めて泣き出してしまった。「なんで、生まれてくるん？」と言って泣いている。？どう話してやれば一番良いか分からなかったけど、　「お母さんが、生まれてこなかったら、　　みーちゃんには会えなかったし、　　みーちゃんが生まれてこなかっても　　お母さんとは、会えなかったから、　　それだけでも、生まれてきて良かったと思ってるよ」と話した。　「それに、毎日楽しいこと一杯やろ？　　もっともっと楽しくするために　　いっぱい友達と遊んで、学校では勉強もして　　ピアノも練習したりするんやで。　　みーちゃんは、毎日、すっごく楽しいやろう？　　生まれてきて良かったと思うやろ？　　それで、いいんやで・・　　意味無いことなんてないよ・・。」何故、みーちゃんがこんな話をしだしたか、わからない。話の感じからして、身近な人の「死」を意識したみたい。テレビか、何かを見て感じたのだろう。「死」がもたらす「別れ」に対して彼女にしては、かなり大きな悲しみを意識してしまったみたい。悲しみが大きすぎて、生まれてきた事の意味にまで疑問を抱いたのかな。６歳になったばかりの子供でもそういう風に感じるんだなあ。私が話してやったことで、ちょっと気分が軽くなったみたいで泣きやんではくれた。けど、思いおこすと、私も小さな頃両親がいつかは死ぬかも・・と考えて、悲しくて怖くて涙が止まらなかった事・・・あったなあ。

  2004.01.09

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• プリクラ・・・年賀状用。

  毎年の我が家の年賀状には写真は印刷されていない。なぜ・・と言われると・・ちょっと、話は重くなるかも知れないけれど、私は子供が欲しいと思ってから４年間子宝に恵まれず、ちょっと辛い時期があったとき、同じく不妊で悩んでいた人達が年賀状に印刷されている友人の家族写真を見て辛い思いをする事がある・・・と聞いたから。私自身は、幸い４年後子供を授かることが出来てそう、長く不妊と戦わなければならなかったワケではなかったので、そんな風に感じたことはなっかたしどちらかと言うと写真入りの年賀状は結構楽しみなのだけれど・・・。だったら２通りの年賀状を用意すればいいのだけれどウチの場合は、仕事用のもあって、そう何通りも用意するのもなんだか面倒で・・・。まあ、そんな理由で年賀状には写真が入っていないのだけれど、今日のテーマはそういうことでは無くて・・・。それでも、私にも家族の写真を見て貰いたい人もいる。そこで、プリクラ。以前は、自分たちで撮った写真をシールにして貼ってたりしたんだけど、ココ近年は、断然プリクラ。何故って、プリクラが出たての頃と違いココ近年のプリクラはスゴイ！！！とにかく、綺麗。美しい。私なんか「どこのお姉さん？」って言うくらいに若く写ってしまう。今年用のを撮影したときなんか「透明美白」なんていうスイッチがあったので、思わず押してしまった。出来上がりを見て、ウチのパパ曰く、「これはサギや・・・」。そして私が、プリクラにこだわるもう一つの理由。それは家族４人で狭いフレームに収まろうと顔をくっつけあって、「あーだ、こーだ」と大騒ぎしながら撮影するのが、これまた楽しい。まあ、こんな理由で今年もプリクラ。主に滅多に会えない親戚、友人、海外の私の友人に送るカードにはる。特に海外の友人はそうそう会う予定もないので、若く綺麗に写っていればいるほど都合がいい・・。・・が、しかし、年末にノルウェーの友人からカードが届きそこには、「近いうちに日本に行くかも知れない」と・・。んっ！？やばいっ！私もそれなりに歳を重ねていることがばれてしまう・・・。思いがけない友達からのカードを見てちょっと焦ってしまった私です。何はともあれ、みなさんも一度、プリクラ撮って見ては？

  2004.01.04

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• １００マス・リフティング

  １００マス・リフティング・・。どこかで、聞いたことのあるような・・・。そうです。今あの話題の１００マス計算から勝手にお名前拝借致しました・・。すーは、サッカーを始めてソコソコ過つ。しかし、そうとは思えないほどリフティングが下手。すーの所属するチームでは練習中にリフティングをする事は殆ど無いようなので、家で各自がどんどんやるしかない。当たり前の話だけど、サッカーの上達にはリフティングの上達は欠かせない。そこで、すーも家でちょこちょこ練習してはいるのだけれど、続かない・・・。確かに、リフティングが苦手な子にとってはリフティングの練習は面白くない。連続して出来るようになれば面白みも出てくるのだろうけれど。すーのように、すぐに落としてしまう場合は、飽きてしまう。たまに、良い記録が出ても、毎日その記録が更新出来るワケではない。張り合いがない・・。子供にとっては、目に見える上達があるとやりがいが出てくる。そこで、１００マス・リフティング。まず紙に１００このマスを作る。そして、続いた回数を１マスごとに、ずっと記録して行くのだ。・・・そして、１００マス一杯になるとその日の平均を出す。ただ、この１００マスというのは、すーのようにリフティングが苦手な場合は可能だけれど、上手な子には、多すぎる。キツイ。すーの場合ですら、１００マスはキツイ事があるので、２５マスずつやっている。こういう風に１回ずつ記録していくと、１回、１回を大事に丁寧に取り組めるし平均を出すと、、確かにコンマ１でも数字が伸びる。連続記録は、毎日そうそう簡単に更新できないのでこの、少しずつ伸びる平均値は楽しみらしい。パパ考案、みーちゃんネーミングのこの１００マス・リフティング・・。すーは、なかなか気に入っている。しかし・・・相変わらず下手・・・・(^^;)でも、確実にホンの少しずつ伸びてるよ～ん。

  2003.12.29

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• 子供達からのクリスマスプレゼント☆

  イヴ・・。すーとみーちゃんが、こそこそ隠れて何やら制作。先日の日記にも書いたように家の構造上の子供達にプライベートは無い。「見たらあかんで！」と、言いながら２人で机に向かって・・。すーは、サンタが存在しないとほぼ確信している様なので・・（２年ほど前、私達が友達と話しているのを聞かれてしまって・・）何やら制作しているプレゼントらしきモノの送り先は、おそらく、私達だろう・・。こちらも、見て見ぬふり、気づかぬふりをするのも大変。本当は夜中に私達の枕元に置いておきたかったようだけど私達の寝る時間や起きる時間を聞いてどう考えても、不可能だと思ったらしく「しゃーないな・・・・・・」と言いながら寝た。・・・で、結局今日の夜、プレゼントしてくれました。２人、それぞれが　折り紙で折ったモノひとつつずつと手作りミニ絵本１冊ずつ。すーは、『いろいろ村のクリスマス・・サンタへの贈り物』みーちゃんは『もりのクリスマス』２人ともクリスマスに関するお話を考えて、絵本にしてくれました。急に思い立って、必死になって作ったかわいいミニ絵本。勿論、２人がクリスマスプレゼントをくれたのは始めて。これまでは、クリスマスプレゼントはサンタが子供にくれるモノと思っていたと思う。けれど、夕方に私がパパあげるプレゼントを買いに行くのに２人をつきあわせたので、クリスマスプレゼントに新しい概念が生まれたのでは？両親にクリスマスプレゼント。しかも、枕元に置いておこうと考えるなんて・・子供サンタ。やっぱり、すーには、サンタが存在しない事は１００％バレてる。　でも、嬉しかった(^_^)v

  2003.12.25

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• ♪大会本番

  今日は１１月の地区大会で、代表に選ばれた、すーの音楽のコンクールの本番。朝から練習して会場へ。どのチームも地区大会の代表というだけあってスゴイ！初っぱなの、チームからとっても上手だたので子供達より、私の方がビビッてしまった。殆ど毎週日曜日４時間の練習をしてきた子供達。「楽しんでおいで。」と、送り出す。地区大会の時よりもまた、一回り大きくなって堂々と演奏できたと思う。でも、次の大会に進むことは叶わなかった。・・・と言うことは、もうこのメンバーで、この曲を演奏することが無いということ・・。すーにとっては、入賞できなかったことより、それが辛い。でも、子供達にとっては、素晴らしい経験だった。大好きな曲を、素晴らしい会場で・・・。プロのミュージシャンにでもならなければ、出来ないような・・・。それにしても、今日はどのチームにも魅了された。子供達と楽器が一体になって奏でる・・・。見ても聞いてもそれはそれは・・素晴らしかった鳥肌モノの演奏もあった・・・。子供達のパワーには脱帽。とにかく、今回の一連の事では私自身も本当に楽しませて貰った・普段、主人とは音楽についての話はあまりしないけど今回の事では、一杯話した。音楽っていいなあ・・・・。つくづく・・・・再認識。

  2003.12.23

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• 交換日記(*^_^*)

  パパの両親と同居と言うこともあり我が家は少々複雑な造りで私達の住む離れには子供部屋なんて言うモノはなく、すーの勉強机は、居間にある・・ということになる。すーには、プライベートはない。先日、みーちゃんがピアノを弾きにピアノの部屋に行った時、「ぼくも行ってこー。」なんて、珍しい事を言うもんだから「何しに行くの？ちょっとはここで勉強したら？」なんて言うとモゴモゴしながら「実は・・・。」なんて話し出した。「あんな。おーちゃん（女の子）やらが、交換日記に入ってって言わはんねん。」といって、手には、赤いノートを持っている。・・そうか、ココではいつ私に覗かれるか分からないからピアノの部屋でこっそり書こうと思ったのか・・・。・・・しかし、交換日記なんて女の子のものでは・・？聞くと女の子４人でやってる日記に入ってと言われたそうだ。しかも、「ほら、こんなん」って中身まで見せてくれる。おいおい、「○秘」違うの・・・？・・と、思いつつも私も興味深々。さすが、男の子に入ってと言うだけのことあって、定番の「好きな子」の話なんて全くなし。たわいもないことが、ちょっとマセた表現で書いてある。・・が、しかし、なんで、すーなの？・・なんで、男の子なのに・・。ちなみに、すーは、今日学校で起きた「笑える話」を書いてたみたい。先日、女の子が３人、男の子が２人遊びに来たとき、先に女の子達が家に着いたのだけれど、その時、おーちゃんが、これから来る予定のこー君の話を私にし出した。「おばちゃん、こー君ってモテるねんで。」それは、私もよく知っている。このときにも来ていた、３軒隣のゆきちゃんなんて、この間まで、我が家の家に前にこー君の自転車が止まってるとしらじらしく「おばちゃん、すーくんいる？」なんて、やって来ていた。だから、私は、「そうやねんてなあ。こーくんモテるんやってなあ。ゆきちゃんも好きやんなあ」って、言っちゃった。慌てたゆきちゃんは、「違う！違う！」なんて躍起になって否定してる。しかし、その時、おーちゃんが、デレ～ンとした表情で「わたしも、すき～」なんて、いきなりの公言。それを聞いてたゆきちゃんの、あせった顔・・。小学３年だというのに、恋の火花・・てやつ？「ところで、すーはモテないの？」って私が聞くと「ウン、モテへん。」と２人揃って・・・まあ。親の私が言うのもなんだけど、すーは、細身で背も高く、よく、ママ達から「かわいい」とか「カッコイイ」とか言われる。しかし、クラスの女の子には、まあ、「男の子」ではないワケねえ。でなきゃあ、交換日記なんかに誘われもしないよね。２人に、いともあっさりと「モテへん！」と言われて少し寂しい気もするけど、女の子と妙におもしろい関係のすーもイイんじゃない？

  2003.12.20

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• ♪すーとみーちゃんの音楽教室の先生

  ウチの子供達が通っている音楽教室。すーもみーちゃんも同じ先生に習っている。F先生。それはそれは、熱心な先生で通っている。グループレッスンなのだけれど、発表会の前なんかには何回も個人でレッスンをして下さる。ゲセワな話になるけど、そんなときのレッスン料は取ってくださらない。前の日記に書いたのだけど、先日のコンクールで入賞して、今度すー達はグループで、上の大会の進むのだけど１０月から殆どずーっと、毎日曜日に特別レッスン４時間受けている。（すーは、サッカーでたまに休むんだけど）・・が、これもレッスン料は受け取ってもらえない。他にも「個人的に出来る子」は、どんどんいろんなイベントに参加させて力を付けさせる・・。それはそれは、多忙。そのために、先生のプライベートなんて無いと思う。たまに、携帯に先生からメールが届くのだが時刻はだいたい、いつも朝の３時か４時・・・。一体、いつ寝てるのだか・・・。みーちゃんのクラスは人数が多くて１０人。これを、グループで受けるとなると個人のレベル差もあってなかなか大変。特に、クラスが進むに連れてその差が大きくなって行く。その中に完全に付いて行けなくなったS君がいる。もう、みんなは、難しい曲にチャレンジしていくのにまだ、右手ですら上手く弾けない・・・。今度、クラスが進級するときにてっきり辞めるモノだと思っていた。しかし、進級したクラスに、S君は来ていた。そして、よく見ると、なんだか上達している・・。そうしているうちにS君のお母さんから相談を受けた。・・・・Sが付いて行けないと、悩んでる時に先生から連絡があり　　　　「今、S君ちょっとやる気が見えるから、今を逃したら　　　　大事な機会をも逃してしまう事になるから　　　　あいている時間に、レッスンしたい。」　　　　と言われて、何回も個人的にレッスンを受けているらしい。　　　　しかし、例によって、先生にレッスン料を受け取ってもらえないから　　　　どうしよう・・・・。と言うこと。勿論、クラスの他のお母さんには内緒にしなければならない話で私は、F先生と付き合いが長いので、私に相談してきたらしいんだけど・・。それを聞いて、「先生、スゴイな」って思っちゃいました。出来る子にどんどんレッスンをつけてくれる先生は一杯いると思う。けど、１００人程いる自分の生徒１人・・・しかも、グループレッスンなので、付いて行けない子は辞めてくれた方が指導者としてはやりやすいハズ。（私は、辞めて欲しいとは思ってません・・ホントに。念のため）先生は、ホントに音楽の良さを子供達に分かって欲しいんだなあ・・ってつくづく思った。楽しさを知って欲しいんだな・・って。団体で出るコンクールのレッスンなんて厳しいのなんの・・・。泣く子、続出・・・で、体育会系音楽教室って感じなんだけど。出来上がった時の達成感は、すーにとっては、「ん～もう、やめられない・・」って感じみたい。コワ～イけど、先生の情熱はやっぱり、子供には伝わってるのかな？でもF先生、これだけ忙しいのに、付いていけない子を引っ張り上げる余裕ってどこにあるんだろう・・・？S君のお母さんと「こんな先生、他にはいないね・・よかったね」と話してたんだけど・・。S君これからも、みーちゃん達と一緒に音楽楽しもうね♪

  2003.12.17

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• アンコウはカモメを食べるのか？・・「コバンザメのぼうけん」

  「コバンザメのぼうけん」灰谷健次郎氏　作、村上康成氏　絵、のこの絵本。実は、「クジラちゃん、みてみて、ぼく、とぶよ」と言う灰谷氏作の絵本の続編。この「クジラちゃん～」は、高畠純氏が絵を担当していて２作品は雰囲気が全く違うので、続編だと知らない人が多いかも・・・。「クジラちゃん～」では、親を亡くしたコバンザメの子供と子供を亡くした鯨の出会いと、友情・・自立がテーマになっていて、「コバンザメのぼうけん」では、そのコバンザメが少し鯨から離れて、『せけん』を求めて冒険の旅に出る・・・と、言うような内容。そこに、コバンザメとアンコウのおばさんの出会いが書かれているのだけど・・。なんと、そのアンコウおばさん、深海から海面すれすれまであがってきて頭の先に付いてる、提灯（？）・・ぷらぷらぶら下がってるアレ・・・をチラチラ動かしそれを魚と間違えて寄ってきたカモメを「ガブリッ」と食べる・・と書いてある。・・・本当・・・？信じられる？しかし、他に登場してくる海の生き物の習性は結構忠実に描かれていると思うし灰谷氏の作品だし・・やっぱり、食べるのかな・・と半信半疑でいた。私の母は漁村出身なので、叔父に会ったときに聞いてみた。叔父は、「そんな話は聞いたことがない。」と言って笑う。海に詳しい人が書いた絵本に載ってた話だと言っても「そんな、バカなこと・・。」と言って笑っている。歳の離れた従姉妹も、「おねえちゃん、それはないよ・・」って言いながら、子供の頃に見ていた「魚図鑑」を引っ張り出してきた。で、やっぱり・・。世界で、数例だけど目撃されてたんですよね・・これが。その図鑑には、挿絵付きでその様子が紹介されていた。インターネットで、調べてみても、やはり同じようなことが出ていた。一番驚いてたのは、勿論、叔父。まだ、納得いかない様子・・。絵本に限らず、子供の番組なんかを見ていても、これまで知らなかった事を、新しく発見したり、これまであまり興味がなかったことに急に詳しくなったり思わず、人に話したくなるネタをゲットしたり・・ってこと、結構ある。また、絵本の話に戻るけどさっきも、書いたようにこの２作品、絵は勿論、文字、文体、本の大きさまで、全く違う・・。けど、続きなんです。でも、２作品、それぞれが、完全に独立しちゃってるちょと不思議な「続きもの」。勿論、１作品ずつでも、充分楽しめる。

  2003.12.12

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• 絵本「島ひきおに」

  私自身が、読みたかったので、先日、図書館で借りてきた。心優しい、純粋な、さみしがりやの鬼が、友達を求めてさまよう、ちょっと切ないお話。その恐ろしい風貌から、人間から怖がられ・・。ただただ、友達が欲しい・・・と言う一心で、人から聞いた話を信じてついには、海の底へ・・。はっきり言って、悲しいお話です。風貌が恐ろしいだけに、その純粋な心とのギャップが、よけいに悲しい。みーちゃんは、私が読んだ後、１人で無言で読んでいたが、やっぱり、お話の最後が悲しいので、納得いかない様子。・・そういえば、ウチにある絵本は、昔話より創作絵本が多いから、悲しい結末には、慣れていないかも・・・。けど、しばらくすると「おかあさん！続きあるで！『島ひきおにとケンムン』って書いてある！」と、本の裏表紙の折り返し部分に続編の紹介を見つけて喜んでいた。「友達出来たんかなあ。ケンムンって友達かなあ。」このまま、鬼が海の底に沈んでしまったきりだとショックを受けていたけど、ちょっと、安心したみたい。図書館においてあるかな？私も読んでみたいな。この本、色も、絵も、文章も私は好きです。

  2003.12.08

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• 大人への絵本朗読・・・。

  近くの友人のゆーこさんがCDをテープに録らせてといってきた。このゆーこさん、たびたび私の日記にも登場するが絵本に関していろいろ活動している。CDは、３枚。その中から選んだ曲を数曲つなげて、絵本朗読用に３パターンのBGMを作りたいそうだ。それぞれ、読む本も、場所も　対象も違う。１つは、商業施設の子供広場のようなところで、絵本の読み聞かせを目的に来たわけではない人を対象に。もう１つは、幼稚園の未就園児親子を対象に・・。そして、もう１つは、幼稚園年長くらいから中学生くらいのこどもを持つ、保護者対象に・・。これは、学習塾をされている先生から頼まれたらしい。先生曰く、最近の保護者は、すぐに結果を求めたり　　　　　　　　　　　　　点数が悪いと叱ったり、　　　　　　　　　　　　　勉強、勉強と追い立てたり・・・・。先生は、もっと余裕を持って子供達を育んで行きたい様なのだけど・・。（全く、私にも耳の痛い話で・・。）そこで、先生は保護者との会を設けることになったそうなのだが・・・。これまでは先生が、ストレートに話をしてもなかなか聞き入れてもらえなかった様で、ちょっと、違った形でメッセージを伝えたかったそうだ。そして、試みるのが今回、絵本の朗読・・と言うことになったみたい。ゆーこさんが選んだのは、「ぼくのいくみち」（だったと思う）。アメリカ（？）の、ドクター・○○○（これまた、うろ覚え）という詩人（？）が、書いたモノ。結構、テンポよく読んでも２０分ほどかかる。内容は、主人公が、いろいろ感じながら、悩みながら、迷いながら、考えながら、経験しながら進んでいくお話。卒業の時のはなむけにぴったりの内容・・って感じかな。なかなか、興味深い内容でした。（上手くかけません、興味のある方は読んでみて下さい） ゆーこさんは、CDを録音しながら私にも読んでくれた。曲は、いろいろなドラマのバックで流れていたモノをピアノアレンジにしたもの。その音楽が、本の内容と、雰囲気に合っていてなかなかおもしろかった。さて、大人に対しての絵本の朗読。どちらかと言うと、しかも子供に対して今少し余裕をなくしてるかな・・・っていう人たちが対象。おそらく、「何を今更絵本なんて・・・」と考えてるお母さん方もおられるだろう。でも、もし、ピアノの音色とゆーこさんの声に耳を傾ける余裕がもてれば、ちょっと、気持ちが柔らかく、軽くなるかも・・。う～ん。私は、ちょっと心が動いたな・・。考えさせられました。相手が大人だけに、各々に受け入れられない可能性もある。でも、ゆーこさんは、おまり堅苦しく考えずにちょっと耳を傾けて、楽しんでもらえたらな・・と言っている。うまくいくといいな。

  2003.12.04

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• マラソン本番、涙の５位。

  今日はマラソン大会本番。結果は５位・・。３年、４年総合での順位なので、一見、悪くない順位に思えるのだが。先日の試走同様、１位から５位までを３年が独占。この、３年の頑張りには驚かされるがそれが問題。すーより前に３年が４人いたことが彼にとっては問題。１位はヨシ。この子は、サッカーも上手い。練習にしろ、試合にしろ絶対に手を抜かない。その積み重ねが、１年でこんなに力を付けたのかと思うほど、今日、ヨシを見て感心してしまった。これは、すーはかなわない・・・。すーには、「マラソンなんて、１週間やそこら頑張ったって勝てるもんじゃない。今日、お母さんがヨシを見て思ってのは、ヨシは１年間、練習も試合も一生懸命やってきたから、こんなに強くなったんだと思う。今の、すーじゃ、何回ヨシにマラソン挑んでも勝てないよ。短距離にしても、今は誰にも負けないと思っているけれど、このままじゃ、１年間で逆転されちゃうよ・・。」と話した。すーは、サッカーで負けても平気でも、短距離走だけは誰にも負けたくない・・・。マラソンでも、結構自信があったのに・・。終わってから、悔しくて泣いてたらしい・・。明日からは、来年のマラソンに向けて（？）サッカーの練習に励む。レースの内容としてはスタート直後に１人飛び出したそうだ。身の程知らずのオーバーペース。結局、バテバテで、１人抜かれ２人抜かれ・・・。折り返し地点で私が見たときは３位、すでにバテていた・・。これは、何人かに抜かれるだろうと思っていたら・・案の定・・・・５位と言う結果だった。余談だが、私にとってショックなのは４位に入っているまー君に負けた事。子供のスポーツに、親のこんな感情を挟んでは行けないことは重々承知。しかし、このまー君。すっごくご近所で、幼稚園から一緒。別に、２人は仲が悪い訳ではない。ちょくちょく遊んでいる。しかし、このまー君、すーには意地が悪い。すーは、いわゆるいじめられっ子タイプではないのでいいようなものの・・。嫌がらせ、仲間はずれもどき・・・叩くの蹴るの・・・。これまでは、おおめに見てきたが、最近私はちょっと怒っている。だから、負けて欲しくはなかった。ちょっと、見返してやりたかったのになあ。これじゃあ、ますます・・・・。どーも、私も受け入れがたい今日のレース結果・・・・。はあ～。

  2003.12.02

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• マラソン・・試走

  今日は、すーの学校でマラソン大会の試走があった。試走と言っても、本番と同じコースを本番さながらのスピードで走りきる。つまり、前哨戦とも言うべきもの。低学年（１年２年）　１．５キロ中学年（３年４年）　３．０キロ高学年（５年６年）　４．０キロ　すー達は、３年４年、合同で競い合うことになる。昨年は、サッカー仲間のヨシとデッドヒートをものにして２位。しかし、１位には　毎年ダントツのリョーくんがいた。今年は、そのリョー君を追い抜く事を目標に走る。このリョー君、１年の時、１，２年を含めた総合でも２位には入るほど。今年、リョー君に勝つと言うことは、今年の３，４年でも総合で２位を目指すと言うこと。ちなみに、４年で一番の健脚はリョー君のお兄ちゃん。朝、気合い充分で、家を出て行った。お昼過ぎ、クラスメイトのお母さんからメールが入り、すーがトップを走っていたとのこと。（試走でも結構応援に行く保護者が多いのです）昼から、みーちゃんの就学前検診のため学校に行くと、私の顔を見るなり、すーが、「最悪や！４位や！」と叫んでいる。すると、保健の先生が「すー君のお母さんちょっと話が・・」と、呼び止められた。どうやら、途中で胸が痛くなったらしくて、ゴールしてからも相当痛かったらしい。今は、治っているらしいが、痛がる様なら、診て貰って欲しいとのこと。後で、本人から話を聞くと、折り返しまでトップで走っていたのだが、途中で胸が痛くなり、立ち止まってしまったが、また最後まで走り抜いたそうだ。・・・本人は相当悔しかったらしいけど、まあ、それで、４位なら、頑張ったんじゃないかな？すーの事はさておき、この試走の結果で驚いたのは、１位から５位まで全て３年だということ。１位は、ヨシ。２位はリョー君。３位は同じくサッカー仲間のケンちゃん。４位はすー。５位はナント女の子あーちゃん。（この、あーちゃん、女の子だけど少年野球に入っている超元気者）６位　４年生で、一番になったミッツー。３年生は、とにかく負けん気が強い子が多い。少年野球や少年サッカーに入っている子も多い。良い意味での、ライバルが多い・・。そんな競い合う気持ちが、こんな結果を生むのかな？３年と、４年と言えば、体力的にもまだまだ差があるだろうに・・。気になるのは、リョー君兄。今日は１４位と低迷。調子が悪かったのか、本気出してないのか。さてさて、本番は今週土曜。純粋に応援しようと思いつつも、各々、親の想いも飛び交い毎年親たちも熱くなる・・。４年生もメンツをかけて、挑んでくるだろう。３年対４年の対決（？）ミモノ。すーのリベンジもミモノ。冷静でいようと言い聞かせつつ、私の闘志（？）もフツフツと・・。

  2003.11.27

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• みーちゃんの七五三

  今日は、みーちゃんの七五三。着物は知人から３０年近く前のモノを借りた。江戸時代の庄屋さんのお嬢様・・みたいな柄で気に入っている。（勝手にそう思っているだけ・・。）お参りする神社は、村の鎮守の神様・・の神社。私の住んでいるのは、都会に隣接するド田舎なので、この神社のまつりごとは、結構生活に関わってくる。全く、一般には知られていない地元の神社。私は、結構この厳かな神社の雰囲気が好きだ。何日も前から今日の日のことをお願いしておく。鳥居をくぐると、約束の時間に神主さんが私達を迎えてくれる。ご祈祷も私達家族だけのために丁寧に、丁寧に挙げて下さる。最後の方で神主さんが、「みーちゃん、お願い事があるなら神様に大きな声でお願いしてごらん？今日が初めて、自分の口で神様にお話する日になるんだよ」・・とおっしゃった。頷くと、みーちゃんは「大きくなったらお花屋さんになりたいです。」と、いった。とっても、いいお参りだった。決して信仰の深い私ではないが、神様が近くに来て耳を傾けて下さった様な気がした。その後、神主さんが見送って下さってる中、私達家族３人だけで、写真を撮ったりビデオを回したりしながらゆっくり、のんびり、静まりかえった参道を歩いた。３人分のタマジャリを踏む音がするだけ。（すーは、サッカーの試合で朝から出かけてました）でもね、ホントはあまりにも厳かすぎて、ちょっと寂しいから、すーの時や、みーちゃんの３歳の時は、近くの、有名なお宮さんに足を伸ばして、ちょっと、あでやかな雰囲気も味わって来るんですど・・・今年は、私の足がこんななので・・・。これからも、元気で明るく健やかに成長して行ってほしな。ありきたりの、言い回しだけどこれが、私の切なる願い。

  2003.11.24

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• 女子十二楽坊♪

  すーは、自分の発表会のたびに私の両親に「花束の代わりにCD頂戴！」と言って、毎回何かしらCDをプレゼントして貰っている。先日の演奏会の時も・・。その時に頼んだのが『女子十二楽坊』ずーっと、欲しくてたまらなかったよう。念願のCDをプレゼントされてご機嫌。このグループ、テレビでの紹介によると自然に発生したのではなく、何千人もの中からオーディションで選ばれた面々が緻密なプロデュースによって世に出てきたらしい。・・それを聞いてちょっと寂しく思っていたのだが聞いてみると、結構良かった。計算し尽くされた計画の基に売り出されたと言えども・・。特に、CMで使われている「自由」と今売り出し中（？）の『奇跡」はかっこいい。中国の古典楽器と現代音楽の融合（そんな大げさな・・）って感じで。二胡や揚琴の音もいい。このCD、すーもすごく気に入っている。よくよく父に聞いてみると、父自身もこのCDが気になって、すーにプレゼントする前に、自分もちゃっかりCDをテープに録って聞いていたらしい。それからまた、プレゼント包装し直してくれたそうだ。ちなみに、パパは中島美嘉のCDが欲しい欲しいと言ってやっとこさ買って聞いてます。ちぐはぐな親子♪。もひとつ、ちなみに、中国で暮らしてる人に訊いたら「女子十二楽坊？・・聞いたことない。」・・・・らしいです。

  2003.11.20

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• パーカッションの魅力♪

  先日、すーの演奏会があった。１０人でのアンサンブル。ピアノ、エレクトーン、ドラム、ボンゴ、コンガ・・etc・。曲は「情熱大陸」。すーの担当は打楽器。ティンバレス、ウイングベル、カウベル、ビブラスラップ、シェイカー。５つの楽器を受け持つ。このパーカッション、見ているよりかなり難しい。腕だけでは、どうにもならない。体、全体を使って叩かなければ、正確なリズムも刻めないし、聴衆にも何も、伝わらない。特にティンバレスには、パワーも必要。音階がないぶん、ごまかしがきかない。（他の楽器がごまかしが効く・・と言う意味ではないです。）それに、断然、カッコよくなければならない。メローディーを奏でる女の子達。そこに、男の子達のパーカッションが、曲を盛り上げる。見せ場を作る・・。本番の演奏が、終わった後、周りの席から「今の演奏良かったなあ～」と言う声がちらほら聞こえてきた。んんっ情熱は伝わったかな・・？うちのチームの女の子達・・。とってもウマいんです。けど、生のパーカッションの迫力は充分伝わったみたい。見に来てくれた私の友人が「すーちゃん、めっちゃくちゃかこよかった！」って言ってくれました。最高のほめ言葉。（・・親ばか、だけど、私が見ててもカッコよかったす。）実は、ところどころミスもあって演奏後本人は落ち込んでたのだけれど。この演奏会は、コンクールをかねていたのだけど見事、次の大会に進む事になった。次の大会は、会場もスゴイところだし、出てくるチームのレベルが高いから、先生の気合いは以前にも増している。すーより２学年ほど上で、この大会の常連のチームがある。それは、それは、そのチームの男の子達の叩くパーカッションが魅力的で・・引き込まれそうになる・・。私が、２年ほど前、一番始めに生のパーカッションの魅力に引き込まれたのは、この子達によるモノだった。いつか、すーもあれだけ魅力的なパーカッション演奏できるようになるかな？でも、すーの今回の演奏も、なかなか情熱的だったよん。

  2003.11.19

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• カマキリの卵。

  子供達が２週間ほど前から飼っていたカマキリ。あれだけ食欲旺盛だったのに３日ほど前から、すっかりエサを食べなくなった。これまでは、夜になると目の色を黒く変えて、じっと動かなかったのに、・・・これは、多分寝ているのだと思う・・・エサを食べなくなってから夜もガサガサ動いて、落ち着かない。これは、いよいよ、産卵か？私の勝手な思いこみで、「これはきっと卵を産む前兆や・・」と、子供達に話していると、子供達は友達に飼育ケースを見せて「もうすぐ卵産むねん！」と説明している・・。いい加減な事、言っちゃったかな・・？・・と、思っていたら、産みました！朝起きたら、もう、産卵した後でした。久しぶりに、近くでカマキリの卵を観察しました。あまり、美しいモノとは言えません・・。出産を終えると、母カマキリの余命は短いと聞くので、子供達が、外の草むらに逃がしてやりました。今度、卵がかえるのはいつ頃なのかな？また、一緒に調べないと・・　子供達のお陰で、虫の生態や、動物のことこれまであまり知らなかったジャンルの知識が必要に迫られて増えてくる・・。でも、結構、楽しい。

  2003.11.14

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• 私の主治医。

  やったーー！！昨日で、松葉杖ともお別れ。装具なる物ができあがり、それをはめるとゆっくりだけど足だけで歩くことが出来る。立っていながら、両手が使えるって素晴らしい！！！！さて、私の主治医A先生。若干３０歳のお調子者。「若僧センセイ」信頼して良いのか、悪いのか未だにわからない。まず、怪我の当日、手術が５日後という事で、その間用の湿布薬を処方されたのだが、これが、１０パック５０枚！！！帰ってからこの多さに気づき、病院の薬局に問い合わすと「手術後も使って貰いますので、入院時に持ってきて下さい」と言われた。「・・？・・手術後って、ギブスの上から湿布貼るのお～？」と、思わず声を大きくしてしまった私。不必要なものを、ムルヤリ押しつけるの～？病院の姿勢を疑いながら手術受けるのいやだなあ・・と思った。次の日に、「若僧センセイ」から「いやあ～間違いでした。半分引き取ります。」・・そう、認めてくれればもう良いです。半分はすーのサッカーチームの救急箱にでも入れておくことにしよう。この「若僧センセイ」、手術当日は、やたら陽気に「頑張りましょうね～」を連発。手術室に入ったら今度は、「音楽何がいいですかあ？何でも良いですよ～ジャズ・ロック・クラシック・演歌何でもありますよ～」「なんでもいいです」って言ってるのに「何にします～・？」。手術が始まると、半身麻酔といえども私は夢うつつ・・。しかし、私の足元からは「若僧センセイ」を筆頭に、助手センセイ、看護婦さん達の　　　「わははは」　　　「あははは」　　　「へえ～～」等々とにかく、楽しそうに話に花が咲いている。・・ホントにちゃんと縫ってくれてるのかなあ・・？手術が終わって、「楽しそうでしたね・・。」って、言ってやったら「内容まで聞こえてましたあ～。しっかり縫っときましたよ。ラグビーでもなんでもどうぞ！」「・・・・。」そして、この「若僧センセイ」術後３日目、ギブスの１部を開けて傷口を消毒してから、以来、約１週間、私の前から姿を消した・・・。１週間ですよ！明日が退院予定というその日・・。１週間ぶりに廊下から聞き覚えのある大声。今日は、逃がさないぞ！「先生！どこ行ってたの！？　もう、ほられたかと思ったわ。１週間も姿見せないなんて！私、ホントに明日退院するよ！出来るの？」「いやあ～すみません。あれ？僕しばらく休みとるっていってませんでしたあ？」・・・聞いてない。聞いてない。・・・以前に手術した、左足の傷を見たときは「これ、結構、大きく残ってますよねえ。」と「若僧センセイ」がいうので、「確かに、若くて独身だったらちょっとイヤですね・・。」と言いながら、センセイの口調から今回の傷は小さいのだなと思っていた。けど、実際見ていると、大きさは変わらないし、おまけに弧を描いている。・・おばさんだと思って、すっぱりやったな・・。って感じ。私は２回目なので、再断裂のはなしをしている時はしている時で、「もう、あんまり、運動しない方がいいのかな・・？」って言うと「いやいや、また、運動して切れたらまた来て下さい！」って笑いながら宣う・・。　一事が万事こんな調子・・。でも、そうはいっても、経過は結構良い感じ。う～ん。腕は良いのか？「僕、いくつくらいに見えます？」「３０歳くらい」「あたってますよ。でも、僕、早く年取って、貫禄付けたいんです～。」・・そのおしゃべりどうにかしないと、歳を重ねても貫禄はでないよ。若僧センセイ！

  2003.11.13

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• みーちゃんの誕生日プレゼント「あらしのよるに」編

  ６歳になったみーちゃん。例年通り、誕生日前に私の両親が「みーちゃんは今年の誕生日何が欲しい？」と訊いて来た。　みー「今年はおもちゃはやめておくわ」私　「・・？・・じゃあ、何にする？」みー「あらしのよるにのシリーズ。１冊目しか持ってないし・・」「あらしのよるに」この絵本は、シリーズ（続きモノ）で全６巻もの。「あるはれたひに」「くものきれまに」「きりのなかで」「どしゃぶりのひに」「ふぶきのあした」・・・で、完結。結構人気の本で、書店でよくまとめて平積みにして、特集をくんであったりする。嵐の夜に、山小屋の暗闇中で出逢った、オオカミとヤギ。互いの正体を知らずに、芽生えてしまった友情・・・・と言う様なところからこの物語は始まる。１冊目だけは、購入したのだけれど、１度に全部揃えるには大変なので残りの５冊は図書館で借りてきて、読んでやった。途中、ちょっとコミカルな部分もあるので、最後、あんな結末になるとは知らず、切なくて切なくて・・・。読んでやった夜、遅くに帰って来たパパを捕まえて「あらしのよる」・・ってな・・・・こんな・・話やって・・・・と、話しながら、声をつまらせそうになり・・。とにかく切ない、お話でした。なぜ、プレゼントにみーちゃんが欲しがったのか、考えてみた。どーも、今回は、自分で読みたいらしい。絵本には、「ぐりとぐら」や「１１ぴきのねこ」などなどシリーズものはあっても続きモノというのは、なかなかない。今、お兄ちゃんが冒険モノの続きものを必死に読んでいるのでどうも、その姿に憧れたのか・・。絵本大好きなみーちゃん。最近は読み聞かせをする時間が、めっきり減ってしまったので１人で、せっせと読んでいる。しかし、確かに、この頃ちょっと「読書」なるモノに憧れているらしくお兄ちゃんの本を引っ張って来て読んでみたりもしている。実際、お兄ちゃんの本には、手も足も出ないので、自分で読めるモノを思いついたのかな。パパの両親には、「バムケロ」を買って貰ってました。

  2003.11.11

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• みーちゃんの誕生日♪「プレゼント」ケンちゃんマコちゃん編

  今日はみーちゃんの誕生日。基本的には家族でお祝いするんだけど、子供達が喜ぶので、３件となりのケンちゃんとマコちゃんを夕食に招待することが多い。今回は私の足がこんななので、食事がろくに作れないので、ケーキだけ一緒に食べて貰う事にした。この５年のケンちゃん１年のマコちゃん兄弟のおうちとはずーっと前から家族ぐるみのつきあいなのでうちの兄妹にとっては、兄弟に近いほどの存在。この２人、外で遊ぶのが大好きなとっても元気な男の子。２人は、毎回、いろいろとプレゼントを考えてくれる。みんなで、♪バースデーソングを歌ってケーキを食べて・・。さて、プレゼント・・。今回は、色とりどりで書かれた手紙と曲演奏。まず、ケンちゃんが「鉄腕アトム」と「少年時代」。ケンちゃんはピアノなんて習ったこともない。みーちゃんを特等席に座らせて、居間に置いてある、キーボードに向かってカタカナでドレミをうった楽譜を見ながら右と左の人差し指で一生懸命弾いてくれた。決して上手とは言えないけど、とっても暖かい。どうやら、今日、昼間、かなり練習して来てくれたみたい・・。次は、マコちゃん。マコちゃんは、ピアノが趣味のお母さんについて月に１～２回ピアノを習ってる。このマコちゃん、普段は勝ち気で、同学年の友達には結構強気。けど、みーちゃんには、全く別人の顔を見せてくれる。普段なら、みんなの前で演奏するなんて考えられない。自分の、ピアノ教本の中から照れくさそうに３曲披露してくれた。これが、今年のプレゼント。みーちゃんもうれしそう。素敵でしょう？小学校５年生の男の子が幼稚園の女の子の誕生日のプレゼントに決して得意とはいえないピアノを一生懸命練習してきてくれる。強がりの、１年のヤンチャ坊が照れくさそうに演奏してくれる。今年のみーちゃんの誕生日もとっても、素敵な想い出ができました。ちなみに、今年のケンちゃんの誕生日にはすーは、折りがみで、花束（？）をみーは、広告の紙で帽子を作ってプレゼントしてたみたい。　・・・・・・余談だけど、小学生のすーもこの形態の誕生日を過ごす。小学生の誕生日パーティー。うちは小さな小学校なので色々、思うところあって、たくさんの友人を招いての「お誕生日会」をしない。学年、性別によって違うみたいだけどすーの学年の男の子は、みんな「お誕生日会」を開かないので、助かっている。

  2003.11.09

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• 子供達の英語課外体験から思い出すこと

  昨日、すーが、学校から、外国からのメールを印刷した物を持って帰って来た。先日、学校から英語の課外授業として観光地に出かけた時、知り合った、アメリカ人観光客からの物だった。すーの、小学校では、3年になると、1年に1回、観光地に出かけて、外国人観光客に、英語で色々質問したりする英語課外体験がある。今回も、事前に質問を考えたり、手作りのプレゼントを作ったり、名刺を作ったり、結構前から準備していたらしい。で、そのメールは、その時、質問に答えてくれた人からの物だったらしい。当日は、とても楽しく、子供達も、また、その観光客にとっても、とっても、素敵な想い出になった様だ。さて、子供達の英語課外体験というと・・。以前、ドイツから友達が遊びに来て観光名所に連れて行った時、同じように、日本の小学生数人がそのドイツの友人に、英語でインタビューさせてと、頼みに来たことがある。この国から来たの？とか、職業は何ですか？とかそんな感じの質問だったと思う・・。その友人にとっては、かなり心に残る思いでだった様だ。　悲しいかな、当時（もう10年以上前の事）ヨーロッパでは子供が紙を持って近づいて来るときまず、警戒しなければならなかった。「おなかが、すいた。」と、書かれた紙を目の前に差し出され、とまどっていると、そのスキに　財布などをすられたりすることがよくあったからだ。だから、私の友人も、紙を持って近づいて来る子供達を見て、一瞬、警戒してしまったらしい。しかし、子供達の英語体験学習だと知ったとき、驚きと同時に、すごく嬉しかったらしい。同じ、子供達なのに、置かれている境遇も様々。当時、そうせざるを得なかった、子ども達の事を今、母親になって思うと、改めて、とっても切なく思う。また、紙を持って近づいて来る子供達を見て無意識に警戒してしまわなければならない、私達大人や社会も、やっぱり、不幸だと思う。英語の課外体験授業というとすぐに、こんな事を思い出してしまう。　だからこそ、私の友人にしてみれば、なおさら感動に近い物があったらしい。ますます、日本が好きになったそうだ。

  2003.11.06

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• 葉加瀬太郎　と　ジョン　ウィリアムス

  すーの好きな音楽は、ちょっと普通の小学生とは違う。葉加瀬太郎とジョンウィリアムス。この2人が、まず、彼がはまったミュージシャン。葉加瀬太郎については、幼稚園の頃から好きで、おばあちゃんに買ってもらった、ｍｙCDまで持ってたど。あの、「情熱大陸」に参ってしまったらしい。ジョンウイリアムスについては、音楽教室で、スターウオーズの演奏をしてコンクールに出たのがきっかけ。とにかく、スターウオーズにはまってしまい、学校のお楽しみ会や休憩時間まで、みんなの前で、弾きまくっていたらしい。複数のお友達のお母さんから、「すーちゃん、いっつもスターウオーズ弾いてくれるらしいなあ。」と、言われるほど。そのうち、音楽だけではなく、映画にも夢中になってしまい、今は、ちょっとした、スターウオーズオタクってとこかな・・。それからと、言うと、演奏会のたびに、葉加瀬太郎や、ジョンウィリアムスの曲を弾きたがる。車に乗ると、しつこいほど、CDを聞きたがる。最近は、押尾コータローもお気に入り。　来月、またアンサンブルのコンクールがある。大好きな、葉加瀬太郎の曲。練習が、楽しくてたまらない！担当は、5種類のパーカッション。ミュージシャンにでもならない限り　もう、こんな経験は出来ないかも知れない。これから、サッカーもますます忙しくなるからこれが、最後の出場になるかも知れない。とにかく、子供にしては、一風変わった趣味だけど私は、これ・・結構気に入っている。これからも、音楽には、ずっと親しんでって欲しいな。音楽は、生活に花を添えてくれるよ！

  2003.11.05

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• かまきりの食欲。

  昨日、すーは、サッカーの練習から帰ってくるなり「お母さん見て見て！ごっついかまきり捕まえてきた！」といって、文字通り大きなカマキリを見せてくれた。「どこで、捕まえたん？」「グランド」・・また、グランド？サッカーに行っては、休憩時間か何かに、皆で、虫取りばかりしているのか「今日はタマムシ」「今日はあぶらぜみ」「今日はバッタ」・・練習から帰ってくると、やたら虫の名前が出てくる・・。サッカーしに行ってんだか、虫取りに行ってんだか・・。「飼いたい」と言い出した。かまきりは肉食。しかも、メスは交尾の後、オスを食べてしまう・・。私の印象としては、あまり飼いたいと思える虫ではない。「一晩観察したら、明日裏の草むらに帰してやりなさい」・・と約束して、取り敢えず一晩は、家に置いておくことにした。今朝　起きると、妹のみーちゃんと二人で、なんやらこそこそ相談している。どうやら、バッタなど、生きた虫を探しに行くつもりらしい。本当に飼う気・・？二人は、とうとう、堤防まで虫取りに出かけてしまった。・・しばらくすると、「お母さん！ウマオイ2匹食べたで！」といって、息を弾ませて帰って来た。・・げっ！・・見ると、かまきりの飼育ケースに、ショウリョウ、イナゴ、ウマオイが、入っている・・。「生きたバッタ　かわいそうやん」と私がいうと、「でも、カマキリも何も食べないと死んでしまうよ。」いつも、庭にいるバッタをとってもかわいがっている　みーちゃんが答えた。うーん、確かに。みーちゃんはどうやら今日は、カマキリの立場になっているらしい。（それなら逃がしてやればいいのに・・。）そうこうしているうちに　今度はカマキリは、大きなイナゴに目を付けて飛びついた・・。イナゴはひとたまりもない。・・かわいそうに・・。母としては、虫の生態を観察するのも悪くはないと思う反面生きた虫が、犠牲になるので、どうも快くは思えない。ましてや、難しい時代、それが良いのか悪いのか・・。やはり、虫にしても命に関わる事だし・・。いくら、現実、弱肉強食の世界で生きてる彼らでも・・。主人に、言うと、「そんなこと心配しなくていい。」とあっさり。まあ、確かに、主人も幼少時代こんなことばかりして大きくなって来たけど決して、残酷な性格ではない。逆にエビの躍り食いも食べられない程。・・まあ、2人が、カマキリの気持ちになったりバッタやイナゴの気持ちになったりして何かを感じてくれればいいか・・。しかし、それにしても、カマキリの食欲はすごい。あれだけのものが、あの細い首（？）のどこに入って行くんだろう。どうやら、メスらしく、腹に卵を持っている様なので（？）卵を産ますんだ！と2人は張り切っている。最近　あまり　見かけなくなったカマキリの卵。本当に見られるのかな？・・それにしても、「とべばった」の本について書いた、次の日記にこんな話を　書くことになってしまうなんて。

  2003.11.02

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• 小学生への読み聞かせ「とべばった」

  今は、怪我で自宅療養中だが、本当は昼間、パパの仕事を手伝っているので、すーは、学童保育に通っている。去年、一年、役員をしていたのだが、4年生の卒級のお別れ会の時で、役員が何か出し物をすることになった。踊り？歌？・・無理無理。4年の保護者役員さんは、送られる方だということで、結局、私が読み聞かせをすることになった。いつも、自分の子供に読み聞かせをしてきた私だが、いざ、小学生相手となるとなかなか本が決まらない。そこで、近所のお友達、ゆーこさんに相談。この、ゆーこさん、絵本ボランティアをやってるのだが、今じゃ、ボランティア・・というより半ば職業のようになっている。それは、それは、素敵な読み聞かせをやってくれるんです。彼女が、本を2冊程紹介してくれた。家に、帰って読んでみる。見てるのとは大違い。だめだめ。これでは子供達に聞かせられない。とにかく、難しいのだ。本が難しいのではない。自分の中で消化出来ない・・というか・・。自分の子供に読んでる時は結構自信があったのに。結局、私は、すーと、みーちゃんに何十回と聞かせた「とべばった」を読むことにした。小学4年生には、果たしてどうなのかわからなかったけど、この本なら、自分の心から読めるんじゃないかと。私の体を一度文章が通って、自分の声になるかな・・なんて。それに、旅立ちの本だし、4年生にエールを送るつもりで・・。短い文章に、特徴のある、ある意味グロテスクな絵。でも、力強さ、希望・・。伝わると良いんだけど。読み始めると、子供達は、必死になって絵本に見入っていた。一生懸命、耳を傾けてくれた。中には、歓声を上げる子も・・。読み終わって、読み聞かせの難しさと、奥深さを痛感した。・・それと同時に、楽しさも。

  2003.10.30

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• 絵本「しろいうさぎとくろいうさぎ」と結婚式

  今から　十数年前の私達の結婚式のお話。私達の友人達がクイズや歌やスピーチなどで工夫を凝らして結婚式を盛り上げて（？）くれたのだけど。私の学生時代の友人達が一冊の絵本を持ってきた。「しろいうさぎとくろいうさぎ」いつも仲良しのメスのしろいうさぎと、オスのくろいうさぎが「もっと一緒にいたい。ずっと一緒にいたい。」という思いから、最後には　森のみんなに祝福されて結婚式を挙げる・・という、アメリカの絵本。ほのぼのとした内容と、やさしいタッチの絵の絵本だけど友情、愛情、人種問題いろんなメッセージが入っている・・とも聞くのだけれど・・文章を友人達が代わる代わる読み、ご想像どおりしろいうさぎの会話部を私が、くろいうさぎの会話部をパパが読まされた。今、思い出すだけでも恥ずかしい。パパも、照れながら、しどろもどろで、読んでいた。友人達は、その絵本の裏の見開きにみんなでメッセージを添えて、プレゼントしてくれた。それから、後日。新婚旅行から戻り、しばらくしてパパの部屋を片づけていた。・・すると、見覚えのある絵本。「しろいうさぎとくろいうさぎ」・・あれ？こんなところに、置いておいたっけ？・・裏の見開きを見ると、「しろいうさぎさんからくろいうさぎさんへ」・・なんじゃ・こりゃ？・・パパに聞いてみると、「へっ？兄貴が誰かに貰ったんちゃう？」・・そうか、お兄さんの本、いっぱい置いてあるし・・。・・お兄さんも、やるなあ・・。その時は、別に何も、疑うこともなく　そう思ったりした。それから、子供も生まれて大きくなって絵本を読んでやることが。多くなった。ある日、そのお兄さんの「しろいうさぎとくろいうさぎ」の事を思い出して、・・素敵な、絵本だから2冊本棚に並べて置いてもいいかなあ」と思って、元、パパの部屋に探しに行った。・・ない、ない。・・パパは、自分で進んで物を捨てたり、処分したりするタイプではない。でも、新婚当初、「これは処分しといてよ！」・・と、思うような、想い出の品が、部屋からちょくちょく出てきて私に指摘されて、顔引きつらして、処分してたっけ・・？・・と、言うことは、あの絵本、お兄さんの物じゃない。お兄さんの物なら、処分しなくて良いはず、だし・・。パパ、問いつめると、絵本の行方は知らない、とのこと。　しかし、「あの、絵本は、あんたが、貰ったんでしょう？くろいうさぎさん！」という、質問には、「そうです。」と白状した。・・私は、おかしくて、たまらなかった。結婚式の時、初めて見る絵本のようなふりして、汗をかきかき、どんな気持ちで読んでたんだろう？「式で、あの絵本見たときキツかったやろ？」と、聞くと、「はい、キツかったです・・。」と言っていた。今更、誰がヤキモチなんかやくものか。ただ、私がパパの部屋で絵本を見つけたときその後すぐに、慌てて絵本を処分しに行った様子を想像して、ちょっと笑ってしまう。どうせなら、そのまま置いておいてくれればもっと、想い出になったのに・・。今は、この絵本　子供達も大好きです。

  2003.10.28

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• みーちゃんと豆腐屋さん

  数ヶ月前から、うちの前を一日に数回、豆腐屋さんが通るようになった。昔、懐かしい「♪パ～フ～パフパフ♪」という音と共に。みーちゃんには、初めての音、メロディ。みーちゃんは、その音が気になって仕方がない。そのメロディが聞こえて来ると何があっても飛び出していく。そのうち、豆腐屋さんのおじいさんとも顔見知りになり、手を振り合うようになった。今では、おじいさんの「よっ！」という声と共にハイタッチ。うちにお友達が遊びに来ている時でもやっぱり、飛び出していく。すると、友達もみんなついて行って、みんなでハイタッチ。うちは、普段は決めたところで豆腐を買ってるのでずーと、買っていなかったんだけどある日、初めて買ってみようかと言ったらみーちゃんは大喜び！そうこうしてる間におじいさんは通り過ぎてしまった。みーちゃんは、おじいさんを泣きながら追いかけて行った。おじさんのお豆腐を初めて口にしてご機嫌のみーちゃん。今でも、毎日、おじいさんとみーちゃんのハイタッチは続いている。・・毎日、お豆腐は買えないけどね。

  2003.10.26

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• 頼れる子供達・・？

  今日も、一日、缶詰状態・・。パパは研修で留守。すーは昼からサッカーに行ってしまい、結局、今週末もみーちゃんと2人。お天気は最高なのに・・。でも、私が外に出られないということは、みーちゃんも同じように外に出られないんだよね。いつもなら、ぶうぶう言うみーちゃんも、私の入院がこたえたのか、全く文句を言わない。　松葉杖生活は、外出出来ないだけでなく、家の中でもそれはそれは不便。　おかげで、すーと　みーちゃんは　私の足に変わるべく私にコキ使われる。　いつもは、本当に手のかかる　すーだけど、案外やってくれる。「あれとって！これ持ってきて！」と言う私の言葉に素早く反応し、掃除機だって、かけてくれる。頑張ってくれるんだ・・。ちょっと、しっかりしたかな？なんて感心したりして。・・がしかし、自分の机は、ゴミだめのようだし、サッカーに行く時は、スパイクもボールも忘れていく。・・ああやっぱり、そう簡単には変わらないよね。しっかり者のみーちゃんは、洗濯物運び、ふき掃除・・。ちーちゃい母さん気取りで、てきぱきとこなしてくれる。何とも、けなげ・・。でも、勝手な言い分だけど、今回の私の入院や療養生活は子供達にとって、マイナスばかりでもなかったかな・・って、思ったりもする。少なくとも、私が頼んだ事に対しては、見たいテレビを見ている時ですらイヤな顔一つしない。最近の子供達は、習い事などが色々とあって、時間がない。うちの場合も　普段は私も仕事に行っているため、学童保育に通っていて、家に帰って来るのも遅い。サッカーもある。ピアノ、エレクトンの練習・・宿題。これに、手伝いを要求したら・・。そんな余裕は、親にも子にもない。・・家の手伝いが出来ない子・・。それは、子供にとってとっても不幸な事だと思うから気になってはいたんだけど・・。でも、今回の事で、すーは、学童にも休んでいて少し早く帰って来るし、時間に余裕もあるので、良い機会になった。一方的に家族から世話をされるのではなく、1人1人が力を出し合う（大げさ・・。）意味が少し理解できたかな・・？って思っている。　私自身も、ちょっと子供達を見直す良い機会になった。これから、まだしばらく・・思いっきり、すーとみーちゃんに頼っちゃおうかな？　　それにしても、サンガやばいっ！また、負けてしまった・・！！！

  2003.10.25

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• 結婚記念日・・なんて・・。

  一年で一番好きな日。10月10日。なぜか、結婚するならこの日、「体育の日」って決めていた。たまたま、結婚しようと決めた年の10月10日が大安吉日だったもので、即、決定！！やったー！毎年体育の日が結婚記念日だあ～って、なんだか嬉しかった。予定通り、式を挙げて、めでたく10月10日が結婚記念日になったのだが・・。しかし、当時サービス業に勤めていたパパ。祭日に休みが取れるわけがない！しかも、とっても忙しいので、毎年その日は、帰りも遅い。結婚記念日なんてあったもんじゃない。結局、結婚記念日なんて、あってないようなもの。会社を辞めて、今年からは・・・と、思っても地域の役員が回ってきて、地域運動会で×。夜も打ち上げ！数年続いた　その役員もやっと終わり、これから・・と思っていたら、体育の日は、10月10日ではなくなってしまった。・・おまけに・・　　今年は最悪！病院の中！　　結婚記念日もあったもんじゃない！今日、買い物に連れて行ってくれた友達にも「今年の結婚記念日は、張り切ってたのにね～」・・と笑われてしまった。何を隠そう、10年前に反対のアキレス腱を切ったのもこの時期だったので、病院で、1人寂しく結婚記念日を迎えたのは、2回目なんだけど・・。「ああ～最悪の結婚記念日や～」という私の嘆きに「おまえが悪いんや」と笑うパパ。記念日の苦手なパパには、ラッキーだったのかも。結婚して、10数年。未だ、まともな結婚記念日の思い出はない。チマタでは、どんな結婚記念日を送ってられるのかな？

  2003.10.24

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• 「読書」・・できるようになりました。

  最近、３年のすーがはまってる本。「デルトラ　クエスト」絵本好きだった私は、すーが小さいときに、よく読み聞かせということをした。一日、何冊読んでやったことか・・。すーも、聞くのが大好き。「これで将来は、読書好き間違いなし！」なんて言う、当時の私の確信は、小学校入学と同時にもろくも崩れ去った。とにかく、本を読まない、読めない。けれども、いわゆる「弁がたつ」タイプで、「あんた、それでも１年生かい！！？」・・なんていう理屈もこねるし、話したりもする。・・しかし、それでも読まない。読めない。「これは、きっと読み聞かせのしすぎで、本は読んでもらう物って決めてるに違いない」と思うほど。国語の教科書も同じ。読むには読んでいるのだが、一文字づつ追って行って、やっと・・という感じ。当時の読書週間で、図書室から借りてくる本も、五味太郎さんのひらがなシリーズ。　　「ててててて」　　「ぽぽぽぽぽ」　　「むむむむむ」毎週、こんな本を変わる変わる借りてくる。ネタが尽きると、「ウオーリーをさがせ」・・？？・・それで、読書のつもり？　それが、２年生になる少し前から、「かいけつゾロリ」シリーズを読み出した。半分漫画のような本だけど、ちょっと、進歩・・？と思って、喜んでいたが、これまた、ゾロリシリーズしか読まない。過去出版されたものは、殆ど図書館で借りて、新刊が出ると買ってやったりした。シリーズすべて読み終わると、またまた、ぷっつりと本を読まなくなった。興味を惹きそうな本を買っても、知らん顔。活字に触れない。しかし、２年の終わり頃、３年のいとこのけいちゃんが、「これ、おもしろいでー。」といって、教えてくれたのが、この「デルトラ　クエスト」見ると、挿絵など殆ど無く、２年には読めない漢字がいっぱい。内容は、今、はやりの、冒険ファンタジーもの。もともと、スターウオーズや、ロードオブザリング、ハリーポッター・・のような話が大好きなすーは、派手なカバー（キラキラど派手、私の趣味ではない！）に惹かれて「読む読む！」。絶対無理って　思ったけど、試しに買ってみた。・・・それが、それが、やっぱり読むようになった。わからない漢字は飛ばして　上下の文章から想像するそうだ。一日の中で読書に当てられる時間は、限られているので時間はかかるけど、とにかく、面白いらしい。・・そうすると、教科書もすらすら読める様になった、他の本でも読める様になった。活字に馴染めるようになった。今では、学校の図書館にも、この本が入庫して、はまっている、男の子は結構いるらしい。私自身は、読書好き・・と言うわけではないのだけれど、このご時世だからこそ、派手な映像などで、一方的に受け身になるのではなく、自分の目で、活字を追って行って、想像をふくらませてほしいな・・。と思っている。ただでさえ、他力本願な　すー。・・だから、余計にそう思うのです。すーに　活字の面白さを教えてくれたと言うことで、この「デルトラ　クエスト」には　感謝しています。ちなみに、この本、シリーズⅠ　全８巻　　　　　　　　　　　シリーズⅡ　全３巻　　です。　・・なんか、本の宣伝みたいになっちゃっいました。

  2003.10.21

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• 音楽教室と少年サッカーの両立・・おっと勉強も！

  現在の、すー君の習い事。サッカー音楽習字英語。４つ・・と聞くと、多すぎるような気がするけど、英語に関しては、イギリス人の友人に月に２回、遊び感覚で英語にふれあっている・・程度の軽い物。習字に関しても、いろんないきさつから、我が家に先生がやってきて、そこに近所の子供達も集まって来る・・という物なので、本人にすれば、夕食前に、家で字を書く・・くらいの感覚だろう。大変なのは、サッカーと音楽。サッカーは、土曜１時半～５時まで　　　　　　日曜９時～４時まで（試合の日もある）雨でも関係ない。お弁当だの。送迎だの。結構、親も手を取られる。おまけに、夜練なんかも週２回あったりする。（今のところ、夜は行かせていないけど。）しかし、これより、もっと大変なのが、音楽教室。この教室は、誰でも知っている、全国展開の音楽教室。でも、うちの場合、とにかく、先生が、熱心。・・熱血？もう、この先生とは、７年程のおつきあい。現在、すー君はエレクトーンのグループレッスンのクラスにいるのだけれど、エレクトーンの他にピアノも見てもらっているし、最近では、作曲にも力を入れている。当然、ほとんど毎日の練習も欠かせない。この、先生、発表会や、コンクールの出場にもとっても熱心。そうすると、どうしても、土日祝日にレッスンが入る。団体のコンクール前になると、毎週。しかも１回４時間。こうなると、すー君にはサッカー教室との両立が問題になってくる。ちょうど、今がその時期。サッカーは土日の活動。しかも練習を休むと試合には出られない。先生にはその辺は理解してもらって、休日のレッスンは遅刻か休みにしてもらっている・・・・が、本人は、みんなの練習状況が気になるらしい。けど、サッカーは休めない。今回のコンクール出場に関しては、すー君は、合同練習に参加あまり参加出来ないということで、すーの入りやすい曲を選曲してくださり、すーはパーカションで入る。ティンバレス、カウベル、シェーカー、ウイングベル、後、名前のわからない楽器。５つの楽器を使う。昨日もサッカーの試合が終わったらすぐに合同練習へ。今日も学校から帰ったら音楽教室。ほんと、我が息子ながらによくやる。毎日の練習は大変みたいだけど、すーは音楽好き。一見、サッカー少年に見えるすー。実際は、どっちが好きなんだろう？本番が近づいてくると、合同練習に参加するためサッカーの練習を早退することがあるのでサッカーーの夜練に参加しようか・・なんて、話もしてる。学校の勉強もして欲しいしサッカーも音楽もやらせてやりたい。なんせ、たいへんです。

  2003.10.20

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• 娘と楽しむ、どこか懐かしい「明日のナージャ」。

  幼稚園年長児のみーちゃんが、一番楽しみにしているアニメ。明日のナージャ。朝日系列日曜の朝８時半枠といえば、１年単位で幼稚園女児用アニメが放送されいる。過去３年間の「おじゃ魔女シリーズ」には殆ど関心が無かった私。（あたりまえか・・。）しかし、今回の「明日のナージャ」、毎回楽しみにしているのはみーちゃんだけではない。なにを隠そう、この私も結構楽しみにしている。一言でいうと、懐かしい。これを書くと、年齢バレバレ（隠してる訳じゃないけど）だけど、小学生の頃、夢中になった「キャンディキャンディ」とよく似ているのだ。１人の少女が、周りの人に助けられながら、数々の試練に立ち向かって、成長していく・・。ヨーロッパの国々の情景・・・。恋のお話もありーの・・。子供用アニメだから内容は・・？・・と、思うところは無くは、無いけれど、お話としても、ついつい、ハラハラ、どきどき。登場人物は、ナージャはともかく、やっぱり気になる、フランシスとキース。アンソニーとテリュースと重なってしまう。・・子供の頃、とーっても素敵なアンソニーよりちょっと危険な感じのテリュースに惹かれたもんだけどやっぱり、今回もどうしてもキースが気になって・・。・・と、まあ、娘と一緒に楽しんでます。ああ、早く、来週にならないかなあ・・。明日のナージャ、子供の頃思い出して、楽しみにしている同世代のおかあさんって、きっと、いるよね。　

  2003.10.19

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