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今日は横浜の心療内科に行ってきた。
予約の20分前に到着し、2人待ちで、診察が終わったら2人待ちだった。 その間、50分。私の診察だけで40分。つまり他の4人で10分だっ。 なんかややこしい表現してるおバカな私。 きっと今日は流石にお話好きなDr.も私に癖々したんじゃないだろうか ホントおバカな発言ばっかりしてたから 今日は聖書の話から始まった。 私の想像力が乏しいと感じたのだろうか・・・本を読めとDr.は言う。 ドキュメントではなく小説を読めと。 そして聖書も良いと。 新約ではなく旧約聖書が良いとの事。 お釈迦様の説法も若干あり~の、最後は、孔子の話で終わった。 孔子の話になる前、私が・・・ 『もともと大人しい子だった私が仕事をし始めてドンドン勝気で人の前に出るような性格になった でも、今、家に居て友人や近所の人達と話をしていると控えめで嫌な話も聞き流せるような性格の 自分がいる。どっちが本当の自分なのか分からないし、どんな風にしたらいいのか分からない』 というとDr.は結構いらだって 『そんなの孔子でさえ60歳になっても惑うって言ってるんだから人間迷うのは当たり前だよ』 って。 『答えなんか簡単に見つからない、僕なんか死ぬまで惑っているに違いないよ。 例えば5年前にテストを受けたとして40点しか取れなくても今テストして41点になればそれで いいんだよ』って。 意味がよく理解できなかったけど、つまり少しづつでも進歩すれば良いって事だろう。 人は変わらないもんだ。 ってDr.は毎回言うけれど今回は、人間は1秒後に変わっているもんだ。という。 どっちの意味も分からなくはないが・・・生きてくって難しいなぁ 帰りの車の中では結構凹んでしまったけど、心の病気で通院しているのに、そこのDr.の 気持ちまで考えて悩むのも可笑しな話なのであまり深刻に考えない事にした。 それより本を読もう 読書はとても好きで子供の頃から小説やドキュメントやSFが好きだったが、ここ10年は ビジネス書ばかり読んで来たというと 『国内外問わず、小説を読んだほうがいいよ。日本じゃ夏目漱石の考え方がいいんじゃ ないかな!あ~ゆ~考え方が出来る人は漱石くらいだから』との事。何となく分かる。 いま、遠藤周作の【白い人】の朗読本(って分かるかなぁ)CDを仲良し叔母さんから借りて 聞いてるんだけど聞けば聞くほど暗い気分になっていたので夏目漱石は確かに良いかもしれない。 芥川賞も直木賞も今回の受賞作は面白そうなので、夏目漱石と旧約聖書と受賞作2作を 早速、ネット発注しようと思う。 ・・・私ってホント単純だなぁ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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