4丁目の景色

今日は元々主人が飲み会だと言ってたので心配だったけど

『体調が悪くなかったら参加するから！』って言いながら出勤した。

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さっきまで何も考えてなかったんだけど、18時前に主人から届いたMAILに

『新年会に行ってきます』って書いてあった。

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もう大抵の飲み会は終わった筈。


去年の12月に主人が珍しく言った

『家で飲み会してもいいかな？』

『いいよぉ。でも珍しいね。どうしたの？』

新居に越してから、私の友達や後輩や会社の人は散々招待したけど主人の友達は･････

だったから、意外だった。

『1月から新しい機種の担当になるし、飲み会の話になったから声かけたんだ･･･ダメ？』

『全然、大丈夫だよ。ただ･･･私･･大丈夫かな･･･』

まだまだ大人数相手に手料理でお招きする自信がなかった。

『お鍋でいいよ。和室でお鍋すれば楽だし、何にもしなくてもいいよ』

心の中では･･･そんな事言ったって･･前菜とか色々あるじゃん････

何も今この時期に呼ばなくったって････ってちょっと心の中で思った。

でも普段から誘ったのは私。

『会社の人でも友達でも良いから呼べばいいじゃん。いつも私ばっかりだし･･･』

主人なりの気の使いようだったのかもしれない。

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とすれば････････････････････････････････････

その会話の後、1回だけ家での飲み会の話にはなったけど、私はすっかり忘れていた。



何だか、申し訳ない。

部下も呼べない上司なんて･･･

私は部下も上司も呼んでパーティーしてるのに･･･

主人が建てた家なのに･･･