上の純正マニホールドのヘッド接続部分に挟み込むと、なんと燃費が10以上伸び、又走りもよくなるというとうわさのものを、つい買ってしまった。狙いは、メインジェット交換で多くなった燃料を効率的に燃やし、よりよい燃焼状態による効果を考えた。霧化しきれないガソリンをこのネットでうまいことするのだろう。
ということで装着は、再びレッグシールドを外すことから始まる。もう何度つけたり外したりしているのか?(笑)。マニホールドのこのボルトを外すのは初めて、ねじロック材でもついていたのか?、ねじ山に白いものが付いていた。この部分を外すとキャブは浮かすことができるので、その間にをちょいと掃除して、同梱してもらった専用ガスケットと一緒に挟み込み、又ボルトを締める。しめ終わった写真がこれだ。
エンジンをかけ、ちょいとパーツクリーナを吹いてみたが、アイドリングに変化なし。ちゃんと留まったようだ。付けたパーツが「混合気撹拌スペーサー5号」。途中でたまたま訪れたどこかのおじさんと話をしながらの作業となったので、つい写真を撮るのを忘れた。これはちょいと偏心してあり、前振りのキャブでは、マニホールドの後ろ側の壁側に多く混合気が流れるので、そちら側に中央の部分を寄せて装着するようだ。ほとんど同じようなものも別名で販売されている。こちらが偏心してあり、進化を続けているということで、これにした。
さあ、効果はどうなのか?。ただ今までろくに燃費を測っていない(笑)。走りがよくなればいいだろう。