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カテゴリ:スーパーカブ90
カブ90にこのところ乗っていなかった。昨日午後、木刀を買いに行くことになった。どこの家庭にもある木刀だが、次男用がどこに行ったか?、発掘できない。昇段試験があるので、必要なのだ。
昨日の朝の天気予報で、今日は3月頃の気温だと言っていた。そうであるならカブでも行けるはず。出発地点では晴れていた。夏に外していたヤママルトのハンドルカバーを装着。気温は確かに低いので、暖機に時間がかかる。口径の大きなキャブにカスタムし、カムも交換している。冷間時はアクセルから手を離すことができないし、その時間も純正より長くかかる。完ぺきに温まる迄待つのも面倒なので、たばこ一本吸いながら暖機して出発だ。 最初の信号くらいからアイドリングが安定してくる。がほんのちょっとだけまだアクセルをひねっていて、完璧に安定するまで我慢する。アイドリングを意識して低めにしているので、たまに落ちるのだ。完ぺきに温まると落ちることはなくなる。 行きは旧道を使って、信号は多いがすり抜け上等で走っていく。あっという間に曇りになり、頼みにしていた太陽の光がなく、体感気温が寒い。安いカブ用ヘルメットで、首辺りも寒い。ということでトイレ休憩。また走り出し、バイク7でまた休憩。店員さんが前より優しい。声をかけてくる。ヘルメットについて話し、他のコーナーに行ったら燃料添加剤の話になり、フュエル1を買ってしまった。買ったので早速入れてみた。これがかなり効果的。ほんのちょっと不安定だった燃焼が安定し、回転の上りもスムーズになった気がする。ということで27キロ先の目指す木刀屋さんに到着。買ってすぐ帰途に就く。今度は途中からバイパスに出る。Ⅴ7さん宅の横を通るので立ち寄ってみた。奥様がおられ、旦那さんは病院とのこと。さては普段の暴飲がたたり、体を壊したのかな?と思ったら、偉いさんの会議に行っていたようだ。しばらくするとハイヤーで帰ってこられた。少し話していたが、だんだん気温が下がってくるのが体感でき、これはまずいので帰ることにした。 トラックの後ろを走っているとその速度がガンガン上がり、風の抵抗がないので85~90出そうな感じで走ることができそうな気がしたが、もちろん法定速度で運転したのは言うまでもない。やはり、パワーのない単車は、風の抵抗が最高速に相当影響する。噂の秋田風防がほしい。 体が芯まで冷え切ったが、カブは極めて快調に往復50キロ超の買い物ツーリングは終了した。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年01月16日 06時00分09秒
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