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2018/08/17(金)07:32

レビン往く

ボーダーコリー(154)

平成15年4月12日生まれ、地元のペットショップで買ってきたボーダーコリー。白黒なのでレビンと名付け、家族の一員に。16年1月に生まれた長女とは同級生(笑)。本人の中では唯一自分より小さい子で、レビン的には自分のかわいい妹と認識して、長女がいくら無茶をしても長女だけには怒らなかった。 好きなことは動くものを追いかけること。ボール遊び、フリスビーなど楽しんでいた。子供たちと野球やサッカーもしていた。ニョーボとレビンが遊んでいて、何かを追いかけ急に走り出したレビンにリードが伸び切り、すっこけて顔から落ちて負傷した事件も、今ではいい思い出(笑)。ただ他人の子供やバイク、自転車等まで追いかけるのは、羊を追う仕事をする本能だろう。 嫌いなものは雷。これだけは家を破壊しまくるくらい苦手。雷が鳴る度に、家が壊されていった(笑)。 キャンプにもよく連れて行った。大鬼谷にニョーボの父母も一緒に行ったのを皮切りに、ひるがの、マキノ高原は2年連続で岐阜のやはりボーダーコリーを飼う友人と一緒に。伊勢志摩エバーグレースでは、コテージ付属のカヌーも一緒に乗った。世羅西家族旅行村、中蒜山なども行った。大佐でもカヌーに乗った。 水辺や水の中が大好きで、川遊びは飽きなかった。棒切れを投げると泳いで取ってくる。これを延々と繰り返す。体が冷えて震えだして、これは休憩だと河原に上げても、すぐ自分で川に戻って、早く投げろと催促をする。夏の時期にはよく楽しんだ。 平成18年には梅酒飲んで泥酔事件、平成21年にはノートパソコン画面破壊事件、またここには書けない事件も何回か起こしたこともある。 平成22年には散歩中、港で捨てられていた釣り針を飲み込み手術、平成23年には乳腺の腫瘍を患い手術。幸い早期発見で大事に至らず。家の中で飼い、毎日撫でまわしていたのが幸いした。おなかもよくなでていたので、異常な塊にすぐ気づいた。 ここのところ白内障や口に異常が出て病院に行って薬やレーザー治療をして、調子よくなっていた。ただ後ろ足が悪くなり、激しい運動はできなくなっていたが、自分でトイレなどは行っていた。しかし7月31日に崖から落ち、即病院で診てもらうも外傷はなく、投薬治療となった。リードもなしで部屋で自由にしていても、走ったり悪いこともしない。食事中もそばに来てねだる程度。夜は前は障子隔てた廊下で寝ていたが、熱帯夜が続くので、同じ部屋で寝、夜中のトイレ時はレビンが起こしてくれるので、連れて行く。 8月14日、調子が良さそうなので川遊び、かつてを思い出し楽しむレビン。 8月16日、体に力が入らず、トイレもできない。脚を踏ん張ることもできない。それでもレビンは家の中に漏らすことをしないので、抱きかかえて外に行くと外に出たとたんに安心して出す感じ。賢い犬なのだ。意識も混濁し、息も荒い。声をかけると戻ってきてしっかりした目でこちらを見る。最近行きつけの病院は16日までお盆休み、電話するも留守電。落ち着いた様子になったので様子見としていたが、夕方急変、今度は意識が帰ってこない。これは危険だと手術をしてくれた病院がやっていることが分かったので、ニョーボと長女が急いで連れて行く。 その病院に向かう途中、レビンは一番仲の良かった長女に看取られながら息を引き取った。平成30年8月16日午後4時30分だった。 一応病院で確認いただいたが、どうしようもなく家に帰ってきた。昨夜は通夜として、一緒に一晩過ごした。亡くなる2時間前のまだ意識ある写真。

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