長男の災難

長男は部で事務を取り仕切る係をしている。顧問が3人、第１から第３まで。昨年第２顧問がどこかから転任してやってきたそうだ。それからトラブル続きの模様。第１顧問は、海外出張が多く直接連絡が付かず、第３顧問を通しての話となる。それをいいことに第２顧問がやりたい放題で、今までとは違うことを計画してやりたがり、指示を出してくるが、それは第１顧問と相談されたものではない。その指示を聞いていれば、第１第３顧問はそんなことは聞いていないと怒りだすし、聞かなければ第２が怒る。その第２の指示は独断的で、すでに部内の長男の同級生はあきれて部活をやめてしまったようだ。そのやめた中に会計担当がおり、引継ぎもせず、責任上の仕事もせずいなくなったことから、経費清算手続きができておらず、締切を過ぎ、前回帰ってきたときにもう仕方ないとか言っているので、それは第３顧問を通じ、ダメにしてもきちんと話せと言ったところ、何とか清算できた模様。 今回怒りながら帰省したので、聞いてみると、今度は新入生歓迎会に自分の部のブースをとる会議にその会計が担当にもかかわらずほったらかしにした。その会議の連絡はそれぞれの部の担当者のみへの連絡だったため、他の部員はそのことも日程も知らず、ちゃんとしているのか？と聞いたところしているとの答えに安心していたら、全くできておらず、結果ブースなしになり、大学の事務局からも今更ブースは与えませんとぴしゃりと言われたそうだ。 そもそもは人を信じやすい性格なので、きちんとやっていると言われれば、すぐ信じてしまう。しかし、経費精算ができていなかった地点で、他の手続きは大丈夫なのか？チェックすべきだった。そのチェックを本人にしてしまったのが失敗。会計担当は学校自体もやめてしまい、連絡もつかないし、今更せめてもどうしようもない。 非常に残念な部活になっている。生きた社会勉強ができている。解決方法も学んでほしいところ。