キャンプ　ボーダーコリー　レガシィ　アイアム　ディアベル　スーパーカブ　ビート

ハイエースの点検がATFの交換時期とも判明し、予想以上に時間を取られ、夕方やっと帰ってくると、駐車場にMT-09が止まっていた。わが社に来訪のお客様だったようだ。身近で見るのは初めてかな？。近寄ってしげしげ眺めてみると、想像以上にコンパクトで軽そうな感じ。400クラス的感じだ。これならパワフルなエンジンで、峠なんか相当にひらひらと気持ちよく走れそうだし、取り回しも気楽な感じでいけそう。アクラポビッチの車検対応マフラーにバーエンドミラー。足回りはオーリンズのSP仕様らしい。
オーナーが戻ってきたので早速歓談。就職2年目の若者で、熊本出身で会社は姫路の方らしい。マスク越し、距離をとっての歓談だが、お互いバイク好きなら、話題も尽きない。
2年ほど前に買って、2万数千キロ走っている。買い替えも考えるが、乗るとこれでいいやと思ってしまう。相性がいいのだろう。
スマホ頼りのツーリングという話に、自分は知らない場所へのツーリングは必ずグーグルマップのストリートビューで、走りやすい道を選ぶとの話に、今度からやってみようとのこと。若者に役立つ話をしてしまった（笑）。
ここでMT-09SPのスペックを紹介しよう。
116PS/10000RPM、845㏄の3気筒。タンクが14リットルしか入らないが、そのためもあってか、総重量193㎏とある。これは軽い。コンパクトな見た目だけでなく実際軽いのだ。
話は尽きないが、姫路まで一般道で帰るというので、あまり引き留めるわけにもいかない。そうすり抜けはしないというが、この時間はすでに夕方の渋滞が始まっている。8時ごろには帰り着くだろうと言い残し、彼は帰って行った。
思いがけず、バイク関連ブログが、短期間に集中した。知らない人でもバイクという共通の話題で、あっという間に旧知の知り合い同士のように話ができてしまう。面白いものだ。
業界の大先輩方でも、バイク乗りツーリング仲間なら気楽に接していただける。こちらは調子に乗って失礼なこともしてしまうわけだが・・・。
さあいい季節・・・と言っているうちに、県内はステージ3の発表。夜間の外出や、飲みを伴う会食も自粛の要請が。昼間の走りはまだ自粛要請が出ていないが、県外への不要不急の行き来もやばいようだ。