2021/11/20(土)07:52
ステップワゴンの感想
今回の伊勢行き、高速往復での感想。
比較的流れのいい日中、天気では、車線キープのハンドル補助もなかなか高性能。追従式のオートクルーズの方は、前走車を認識していると比較的スムーズに追従。前走車がない場面で設定速度まで上がって走行中、前に遅い車が現れるとその速度差から認識が遅めになり、割となブレーキとなる。これが自分の感覚より遅いので、こちらでブレーキを踏みたくなる。すると一旦解除され、まあ認識したらすぐハンドルのスイッチを押して復帰させることに。
例えば、追い越し車線で前にトラックがいると80キロまで落ちて追従、その後トラックは走行車線に戻ると前が空いて車は再加速するが、設定速度まで結構な勢いで加速してくれる。エンジンもフル回転だ。
高速と言えど合流や分岐で急なカーブもある。前走車がいないと設定速度のままで突っ込んでいく。前走車がいればその減速に追従してくれるのでいいが、いない場合はブレーキで減速、一旦解除してコーナー終了後復帰スイッチとなる。
夕方になった帰り路、今度はトラックが多くなり、追い越しをかけるトラックのたびに減速、いなくなると加速を繰り返す。車線の読み取りが少し甘くなるのか?、いつの間にか認識していない場合があるので用心が必要。帰りを急ぐ乗用車とトラックの速度差が大きく、乗用車の方に合わせると加減速が頻繁で、燃費には悪い感じ。ただ交通の流れを無視してまで、燃費の為に追い越し車線もだらだらと走るのは自分は嫌なので、しかたない。
いろいろ便利で補助もたくさんしてくれるが、まかせっきりとはいかない。空いているところではアクセルもブレーキもペダルに足を乗せることなく、床におろしているだけでいいが、危険を察知するといつでもブレーキを踏める体制にしておく必要はある。
これからの車はもっともっといろいろ機能がついて、より便利に安全になっていくのだろう。値段も跳ね上がりそうだが。