2022/08/18(木)06:20
ツーリングの代わりに
さて、ツーリングは中止延期の連絡を受けたが、ZZR君はこの日でお休みをとっている。他の日においそれと変更できない。彼は少し前からウナギを食べたいと言っていた。そこで美味しい評判のいいうなぎ屋を四国で探していた。高知では2店ほどピックアップ、それと高松で1店見つけていた。今回は、雨天の為、車で行くことにしたので、軽い気持ちでお昼ご飯を食べるという体で、より近い高松の店にすることにし、良く調べると、予約して行くほうがいいとわかったので、前日昼過ぎに予約の電話を入れ、無事12時15分から2席、それとうなぎは1人1尾の計2尾という形で予約することができた。この店はお客が席について注文を受けてから焼き始めるとのこと、一度に7尾しか焼けないとのことで、まずは鰻の確保、店に着いてから料理の仕方は注文できる体だ。
店には15分ほど前に到着。良いでしょうかと入ってみると我々の席はすでに用意されていた。御予約席の札が置いてある。お茶を運んでくれて、早速注文。うな重の松が1尾を使った仕様なので、それと肝煮、うざくは注文できたが、うまきは担当店員はできるかどうかわからない、というので、その地点では注文しなかった。厨房に尋ねてできますよ、とも言ってこなかったので、出来ないのだな、とあきらめていたが、だいぶ後から来た客が、他の店員にうまきを注文してすんなり通っていた。担当店員が把握していなかっただけのようだ。
下のメニューから予約した1尾分ならどれでも注文できるのだろう。
さて、焼き上がりまでは少し時間が掛かると書いてもあったし、ノンアルビールで、先に来た肝煮(写真は2人で半分にした量)、うざくを食べる。かなり美味い。これは本物ビールを飲みたい。
さて、しばらくすると、お待ちかねのうな重が運ばれてきた。蒸し無し、いかにも焼きましたという感じが見て取れる。肝吸いの肝もでかい。皮目はパリパリ感があり、身は柔らかく、好みの食感だ。山椒は入れ物に入ってあるが、これがふたを開けた瞬間からかなり香高いものだ。これはかけすぎ禁物だろうと加減する。
この辺りで後から来た客が同じく松を注文していたが、その担当の店員は、ご飯の量はどうします?、と聞いていた。我々の担当は聞いてくれなかった。うまきの件もあるし、担当は新人だったのかな?。結果的には普通にちょうどいい量ではあったが、もう少し大盛りでも全然問題ない感じ。
我々の食べている間にも、次々に客が入ってくるが、予約なしの客は、予約客で時間が埋まっているので、1時間以上後になると伝えられ、時間のない人はあきらめて帰っていっていた。
注文を受けてから焼く、一度に7尾まで、売り切れたらおしまい、予約はそのあたりを考慮して、余裕をもって受ける、なので、席はタイミングによっては空いているが、料理のタイミング的にこれでいっぱい。この店は予約必須だな。もちろん予約が入っていない時間に運よく入れることもありそうだが、平日の昨日の様子では、次回行くとしたら、やはり予約。
大変美味しくいただいた。この帰りにもう1つ立寄ったとっころがあるが、それはまた書こう。