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2023/10/08(日)06:20

ディアベルは楽しい

ディアベル1260 '20(236)

何時もツーリングに行って帰ると、余韻を楽しむ。何が楽しかったか?思い出しながら書く。何が楽しいって、ディアベルで走るのが楽しい。ドゥカティに出会えてよかったと思う。 何度も書いているが、ドゥカティとの出会いは、偶然バイクを降りるという同業者さんからモンスターを譲ってもらったことから始まった。学生時代、そして、いったん降り、再度26から数年乗るも、結婚を機になぜか降りてしまう。そこから長い空白があり、大型をとり、それでも数年を経て、モンスターの話に乗った。それまでは少し憧れの大型アメリカンバイクも考えることはあったが、中古バイク屋でまたがったら手足が届かなかった。というか合わせると手足を前に投げ出して、シートの前の方に座るという変な姿勢に。これではコーナリングを楽しむどころか、普通に乗っていても体がおかしくなりそう。大型アメリカンはそこであきらめた。 では何に?と探し、MT01というヤマハのⅤツイン2気筒を見つけた。鼓動感が半端なく、それでいてコーナリングもそこそこいけそう。もしくは4気筒の集合管。結果はモンスター。 外車なんか考えてもいなかった。ドゥカティなんて雲の上。しかし、岡山のドゥカティ店がよかった。これ以来ドゥカティばかりの乗り継ぎ。2輪レーサー界では今はトップを走るこのメーカーのバイクは、スポーティーに走ることが命題だ。一見アメリカンチックに見えるディアベルであっても、エンジンはSSと同じエンジンを少しだけ低回転寄りにしているだけで、フレームはしっかり、フロントフォークも太く、タイヤはハイグリップ寄り、ブレーキもブレンボの大径、サスセッティングも飛ばしても破綻のないしっかりしたもので、見た目よりずっと軽量。山道で良い道を走ると、この上なく楽しいのだ。 それでいて、高速では私の背では少しだけ前のめりの背中を少し丸める形にはなるが、長距離でも十分楽な姿勢で、助かっている。シートのクッションだけ少し足りない。日本仕様で薄いのか?長距離では尻が痛くなる。少し休めばいいが。 シフターをオプションで入れたのもよかった。クラッチ操作の回数が激減し、左手が疲れなくなった。 電子制御もいろいろ入り、いざという時はトラコンやABSで安全になる。 カッコは悪くなるかもだが、オプションのスクリーンにさらに社外のミニスクリーンで高速巡行も風圧を気にしない。サイドバッグで荷物も大丈夫。自分の使いたい使い方に合わせて、快適に。それでいて走りをスポイルしない。 ムルチストラーダの方がより快適だろうと思われるが、道なき道をも考慮に入れ、サスが長く、タイヤもそういうことも考えられたもN、重心も上に高くなったものは、コーナリングはどうか?、と体格に合わないことがネックである。

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