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カテゴリ:ディアベル1260 '20
ツーリング計画ができたのに、バイクが戻っていない。連絡してみるとできていたようだ。早速午後に引き取りに行く。
代車のモンスター1100EVOは、シートが高く、ハンドルが低く、ステップは後ろ気味。足が短いのでつま先立ちとなる。車体が軽いので、そう不安になることもないが、少し足回りのセッティングが堅めのように感じ、自分の好みと違うのもあり、結局全然乗らなかった。店につくまでの1時間程度で、少し混雑した信号待ちでは、左太ももあたりに熱風が来るとことがあり、やけどしそうに。走り続ければ問題ないが。 無事に店につき、会長、社長、会長夫人、社長娘さんたちと次々話すが、会長夫人と社長娘さんにつかまり、バイクではない話が続いてしまった。 それはさておき、5年目の車検、走行距離は14,363㎞。距離はそう走っていないが、5年目ということでの交換品も入っている。以下 DDSのアップデート(ドゥカティのコンピューターにつないでのエラーやら読み取りとアップデート作業)。プラグ交換4本。タイミングベルト交換2本。ブレーキ、クラッチフルード交換。ブレーキキャリパーピストン清掃。バッテリー交換。フィルターカバー交換。その他各種点検、調整、給油などが入っていた。 ということで、お高めになってしまったが、ディーラーならではの専門的整備も入っており、細やかで多岐に渡っていた。 車検を通すだけなら、光軸調整くらいで通るだろうが、各部の点検、交換、清掃整備をしていなければ、劣化が進み、大問題につながる恐れもある。 これで安心して、ツーリングも楽しめるというものだ。 モンスターから乗り換えると、ハンドル、シート、ステップ位置の違いに大いに戸惑う。すぐに感覚は戻ってくるが、今の自分にはやはりディアベルのほうが合う。 ドゥカティは確実に乗りやすくなってきている。根本にはスポーツバイクであるということがあり、コーナリングに妥協がない。エンジンも回してなんぼのスポーティーさがあり、低回転時はその排気量からは予想以上に弱い。空冷時代には特にその傾向が強かったが、ディアベル1200時代より1260になってはさらに低回転時が実用になり、乗りやすくなっている。今のV4に至っては、国産4気筒とそん色ないと感じるくらい楽になっている。これに追従式オートクルーズが付けば、買い替えを検討するところだが、今は2気筒らしさの残る1260でもうしばらくは。 コーナリングが楽しめない年になったら、選択肢も変わるかもしれない。そうならないうちに楽しまなければならないのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025年04月12日 07時35分38秒
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