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カテゴリ:ディアベル1260 '20
先日のツーリングで感じたこと。CB750改82?㏄さんは、バイクの講師もされ、ジムカーナもひょっとされているような方で、運転はうまい。前回の山陰ツーリングでは、快走路がほとんどなく、今回はそういう道を入れて、快走していただこうと思っていた。
まずの横浪では道案内があるので先頭を走っていたが、後ろにのびのび走ってもらうため、いいペースを維持して、走っていたが、案の定CBさんはいい感じで少し離れて2番手を走ってきていた。道幅に余裕がなく、そう速度も上がらず、コーナーには縞模様が入っていて、ジムカーナが得意なら速く走れそうだが、タイヤや足回り次第では怖い道。ディアベルはスポーティな足回りとグリップのいいタイヤなので、結構走れるのである。 あいの里から早明浦までのいい道快走路では、どうだろう?。結果的にぶっちぎってしまったので、後ろの様子がわからなかった(笑)。後続が飛ばせるように気を遣ったつもりだが、フリー走行、ということを伝えてなかったので、Ⅴ7さんの後ろを走っていたのではないかな。 CBさんが、ディアベルはコーナー抜けてスルスル~っと先に行ってしまうと言っていた。中回転トルクが勝っているのだろう。CBはボアアップにTMR、ヨシムラが入っているが、高回転時に本領発揮のセッティングかもしれない。インジェクションはその点でも有利だ。 サーキットでレースでもすれば、話は変わってくると思うが、田舎の山中の快走路程度では、そんなにスピードを出すわけにもいかないし、750以上では高回転多用ともいかず、離れたのだろう。 ルマンさんも本当は相当速い。先頭を走らせると、付いていくのは困難だ。 思い返せば、学生当時乗っていたXJは、タイヤも細く、フレームも高速コーナーでは簡単によれるほど剛性がなかった。古いバイクはやはり今どきのものに比べ、そういう傾向があるのではないか?。そうなると今の自分には楽しめないバイクになる。 旧車はかっこいい。しかし、キープするにはメンテ、手間暇がかかる。ドカのMHRさんも、手に入れてから修理ばかり。入院が長い。ルマンさんも1年半くらい入院していたようだ。ℤ2さんも純正キャブがすり減って、TMRを入れるらしい。 ℤ1、ℤ2など人気高騰、価格高騰、400クラスもとんでもない値段がついているが、何十年も前のバイクを維持、修理して快調に乗り続けるにはメンテ代だけでも相当掛かる。そして盗まれるリスクも限りなく高く、安心して乗ることができそうもない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025年04月28日 06時20分07秒
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