今回のツーリングのコース設定は、行きは下道ばかりのしかも国道はほとんど無し。山中の県道クラスで、中央線は白破線が多い、大体2車線の交通量の少なめの道を選択。これはメンバーの中でも、Ⅴ7をはじめとする普通にコーナリングを楽しめるバイク向きのもの。国道になると交通量も多く、追い越し禁止となり、その移動は何も楽しくないものとなる。かといって、あまりに桁数が多い県道以下は、今度は道幅が狭くなり、移動速度が遅くなるし、フル装備のハーレーにはいよいよ苦痛となる。なので、ルート選定にはグーグルマップのストリートビューでの下調べが欠かせない。
バイクによっても適性がある。ハーレーやモトグッチⅤ7は、ゆっくりドコドコと走っても気持ちいいらしい。ディアベルやルマンは、ゆっくり走るのは気持ちよくない。乗り手の性格もあるが、バイクがそう伝えてくるのだから仕方ない(笑)。
行きは快走路で楽しく、そうなると疲れも感じないが、帰りは高速。巡行しているとなぜか手や肩に疲れを感じてくる。クルコンはあるが、定速仕様で、追従して加減速などはしてくれないので、自分が先頭ならまだしも、人の後ろでは使い物にならない。じっと固まった姿勢のままというのが負担になるのだろう。
しかし、先頭は先頭で、後ろのことを気にしないといけないし、善し悪しだ。
今回は行程の半分も道を楽しめたので、十分
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最終更新日
2025年05月28日 06時20分08秒
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