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昔テレビで見てなるほど!と思った「こどもに飲み物を出す」の2パターン。
NHK教育テレビだったかな… もう忘れたけど、ナレーションはないのに説得力のある映像でした。 パターン1母、こどもにジュースを与える。コップは大人サイズで量も多め。 ↓ こども、なんとか飲もうとするも小さい手ではうまく持てず結局テーブルに全部こぼす。 ↓ 母、イライラしてこどもを叱る。 「あ~あ~あ~あ~!! あんた何やってんの!ママに余計な手間かけさせて、もう!」 ↓ こども、失敗して母を困らせてしまった自分が情けなく、泣く。 (二人とも悲しい😢) 続いて パターン2母、こどもにジュースを与える。コップは子ども用の小さくて落としても割れない素材。持ちやすい取っ手付き。またはストロー。 ↓ こども、こぼさず楽しく美味しく飲めてご機嫌🎵(自分で出来ることにも満足♪) ↓ こどもの笑顔を見て母も嬉しい(*´▽`*)♪ (二人ともHAPPY) まぁこんな感じの映像でした。 ある日、夫婦関係が破綻して別居中のきょうだい(子どもなし)がうちに遊びに来た時、この映像のことを話しました。 きょうだいはなるほどねと言って 「自分ならおそらく、子どもが持ちやすいかどうかに気を配ることなく適当にコップを選んでパターン1のようになって、子どもにイライラをぶつけると思う。むしろこのお母さんの言い方は甘くて、自分ならもっと辛辣な言葉で子どもをなじって自分の気の済むまで怒って子どもを泣かせてると思う。なるほどね、こぼした子どもが悪いんじゃない。最初の自分のコップの選択がマズかったからこうなったと。最初から自分が考えて配慮していれば防げた出来事だったし、自分も気持ちよく午後の時間を過ごせたってことなんだね。自分にはない発想だった。」 のような感想を言ってました。 この時きょうだいは30代後半だったかと。 いろんな話をしました。 「夫婦仲良く過ごしたいのであれば、妻として最も選択してはいけないパターンを選択し続けている典型的なダメな見本が実家の母なので、よく観察すると勉強になるよ(反面教師として)♪」 とも提案しました。 それまできょうだいが実家の母をそこまでダメな見本だと思ってなかったことには驚きましたが^^; その後実家の母を観察したそうで、「ダメな選択をしているというのがよく分かった」と言って、こんなことがあったんだと話してくれました。 その話はまた次回。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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