ボサツ2009

2009/11/15(日)02:30

侮れない『躁』

鬱(57)

今日は、定期診察日。約束の12時にに着くと先生はなにやら忙しそう。「ちょっと、待ってね」と言って、患者さんでもなさそうなを持った2人連れと診察室に入って行った。10分ほどで診察になったので、さっきの方は?と聞くと「警察!」とのこと。飛び降りでも有ったかね、と2人で顔を見合わせたが、それ以上は聞かなかった。精神科の病院なので色々有るのでしょう。先生も大変だ。さて、夫は「軽躁状態」が続いているものの横ばいを保ち、なんとか最低限の睡眠時間も確保出来て居る状態です。先生との問診で意欲が出て来て、やりたいことが次々に浮かんでくるがあまりやり過ぎないように抑えも効いているのでとても楽な状態なのだそう。「良かった~」と手放しで喜べない程、鬱病は周りの者を疲弊させてしまうのだろう。せっかく本人が明るい気持ちになっているのだからその気持ちに素直に寄り添えれば良いのでしょうが、余りにも長い間の鬱との付き合いで「そんなに簡単に行く訳がない」というネガティブな心に支配されてしまいます。鬱病は患者本人はもちろん、その家族も病んでしまう危険が有り、注意が必要ですね。元々が余り思い悩む性格ではないので、鬱にはなっていませんが(今のところ)気を付けねば、鬱に飲み込まれないように!でも、11月9日は私の誕生日だったのですが、3年振りくらいに「バラの花束」を貰いました。とってもおおきなのを。仕事場の近くの花屋さんで買ったそうなので、自転車で目立った事でしょう。久しぶりに嬉しいニュースです。ここ、2,3年は忘れられていましたからそれくらい気持ちに余裕が出て来たのかもしれませんね。。

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る