『アイスクリーム療法』改め『お菓子療法』
子どもを信じること[本/雑誌] (単行本・ムック) / 田中茂樹/著この本に書かれていた『アイスクリーム療法』というもの。それは、冷凍庫をアイスでいっぱいにして、子どもが好きな時に好きなだけたべていいことにする。子どもが何個食べても、ごみを捨てなくても、アイスのせいで食事を食べなくても、親は一切口を出してはいけない。という奇抜なもの。筆者自身が考え出したもので、実際にそれが本当によいと断定できないと書かれていましたが・・我が家では、冷凍庫はパパのお弁当でいっぱいのためアイスは無理なので、お菓子で試してみることにしました。これいいかも!と言ったときに、次男くんが横でゴロゴロしていたので、うっかり話してしまったところ、目をキラキラさせて飛びついてきた!当たり前だ。しかも、お菓子は自分が選びたい!と言いだした。一緒に買いに行くとは書かれてなかったけど、大人が口出しちゃいけないって書いてあったし、「じゃ、明日、学校から帰ってきてやることやったら一緒に買いに行こう。」ということに。月曜、嬉々として学校から帰ってきた次男くん。「お友達も一緒に選びに行ってもいい?」と言い出した。どうせ、友達に自慢気に話したんだろう・・・・・教育上、こんなことを他の子に見せてしまっていいのか。。。もう何が正解なのか分からないが、お友達を呼ばなかったことで、次男くんが嘘つき呼ばわりされるのも嫌だし・・・悶々としながらも、呼んでもいいことにした。。で、やること終わってお友達に電話して待ち合わせ。カゴいっぱいにお菓子を選ぶ子供たち。レジに持って行くと、6000円超えてた!ありえねーーーーーー!!お友達に「こんなこと、ありえないことなんだからね。お母さんに言っても絶対にいいよなんて言ってもらえないことなんだよ。」と言ったら、「当たり前だよー!ありえないよー!」と子供ですら尋常でないと察知するありさま。。お店を出てから、お友達に好きなものを持って行っていいよ。と、お裾分け。こんなこと、いつまで続けられるやら。。私のモチベーションが続かないかも。。最初から半信半疑だし。。。でも、ま、これも子供の自己制御の能力を信じるということにつながるんだと・・・もう首を突っ込んでしまったのだから、腹をくくるしかない。とりあえず、1か月は続けてみようかな。。最後までお読みいただき、ありがとうございました。にほんブログ村人気ブログランキングへ