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カテゴリ:育児
子どもを信じること[本/雑誌] (単行本・ムック) / 田中茂樹/著 この本の最後に紹介されていたアイクスクリーム療法に乗じて始めたお菓子療法。 本来は冷凍庫に満杯のアイスを買ってきて、 子どもが好きに食べていいというものだが、 我が家では冷凍庫が他のものでパンパンなので、 お菓子で代用した。 子どもが何をいつどれだけ食べても親は口出ししない、 片付けしなくても何も言わず親が片づける、 いわば修行のようなもの。。 それを始めて、1週間経った。 100均で買ってきたカゴにお店のようにお菓子を陳列。 最初にそれを見た次男くん、「すげー!」と大喜び。 嬉々として食べる。 お菓子を食べる習慣のない長男くんは、 数日間、次男くんから何度か「お前も食べていいんだぜ。」と誘われるものの、 あまり関心のない様子。 数日後、次男くんが「ほら、お前の好きなカントリーマアムもあるから」とお菓子のカゴを見せると、 「おお!すげー!」と喜んでた。 その後は、帰宅するとまずお菓子のカゴに向かい、 カントリーマアムを2枚食べてた長男くん。 以前なら、部活終わって帰宅するのが19時頃の長男くんが帰宅後すぐにお菓子を食べるなんて、 考えられなかった行動。 我が家では、ご飯前にお菓子は禁止だったから。 今日、珍しくお友達と遊ぶ約束がなくて家にいる長男くんは、 ボールガム?ラムネ?のようなものを持ってきて、 口の中にポーンと放り投げて「お!入った!」「あー失敗した!」などと楽しみながら食べてます。 カントリーマアム以外のもの食べてるww それに次男くんも参戦して、二人仲良く楽しそう♪ ま、元々、仲のよい兄弟だから珍しい光景ではないのだけど、 最近、お年頃のせいかちょっとイラついてた長男くんだから、 お菓子療法の成果が出たのかしら?? 一方、次男くんは暇さえあればお菓子食べてるけど・・・・本当にこれでいいのかしら。。。 確かに、落ちてるゴミを見ても、 お菓子の入ってる棚の扉が開きっぱなしになっていても、 イラッとして私が怒鳴ることはなくなったが・・・・。 ご飯前に平気でお菓子をつまみに来る次男くんに 「ご飯前だよ!」とつい感じ悪く言ってしまった自分に、あ!しまった!と思って、 その後は「ママがあなたたちの体のことを考えて栄養たっぷりのご飯のことも考えてね」と 感じよく言い換えることを心掛けたり・・ でも、これもまた本当は言っちゃいけないことなのかしら?と思ったり・・ 葛藤しながらの1週間。 子どもの自己制御力を信じる。 だけど、子供の体のことを心配し、葛藤する親の姿を子供に見せてもいいのかな。 ・・と、1週間を経て、勝手な自己解釈にたどり着きました。 私なりの解釈です。 本当は、子どもが夢のような楽しい時間を過ごし、 その姿を見守りながら、 自分も一緒に楽しめれば一番いいのでしょう。 私としては、そういう楽しい時間も一緒に共有しながら、 ご飯前や寝る前に無制限に食べてたら、 心配する姿を見せてもいいのかな、と。。。 これからも、試行錯誤しながら、葛藤しながら、 とりあえず1か月(最低でも3月いっぱい)は続けてみようと思っております。 最後までお読みいただき、ありがとうございました。 にほんブログ村 人気ブログランキングへ1 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.03.12 21:33:01
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