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カテゴリ:育児
新たな本を読みました。
あなたの子どもはなぜ勉強しないのか そのアドバイスが子どもをダメにする [ 喜多 徹人 ] 耳が痛いことがたくさん書かれていました。 15歳以上の子に勉強のことで口を出すのはご法度だそうです。 ショップの店員さんの距離感の取り方と一緒とのこと。 この例え、めーっちゃ分かりやすかったw 買おうかどうしようか迷っているときに、 ぐいぐい接客されても逃げたくなる、 何も言わずに無表情でこちらを見ているだけの店員さんにはプレッシャーを感じるだけで購買意欲も上がらない、 少し離れたところにいてこちらには注目しないで何か他の作業をしている店員さんがいるところでは、ストレスもなくゆっくり買い物できる。 この構図、勉強する気が全くないわけではないが、やる気もどうやったら出るか分からない子どもと親との距離感と一緒なのだとか。 勉強しなくちゃいけないとわかっていながらも、なんとなーくやる気が出ないときに、 親から積極的にアドバイスもらったりしても逃げたくなる、 何も言わずに「勉強の仕方」など書かれた雑誌の切り抜きなどを置いたりしていてもプレッシャーを感じるだけ、 声をかければ会話できるくらいの距離でご機嫌に他の作業をしているくらいの距離感がちょうどいいのだそう。 声をかけるとしたら、 「お似合いですよ」つまり「あなたならできる」と肯定の言葉をかける。 いつもニコニコ笑顔でよい雰囲気を作り出す。 そのためには、常日頃から子供のことを「大丈夫。あの子ならできる。頑張れる。」と認めてあげるように心がけておく。 論理的に行動している高校生はほとんどいない。 なんとなく、気分に流されて行動している高校生がほとんど。 そんな子に「なぜしないの?」と聞いても無意味どころが逆効果。 何か理由があって勉強しないのではなく、なんとなくしないだけ。 論理的ではなく、情緒的なだけ。 情緒には情緒で対応。 ●「快」にさせる(=いつもニコニコつかず離れずの距離) ●ストレスを下げる(=あれこれ口出さない) ●おだてる(=あなたならできる!) 以上! テキトーな私なら、できそうな気がするーwww 最後までお読みいただき、ありがとうございました。 にほんブログ村 人気ブログランキングへ ちなみに「大丈夫?」という言葉は「大丈夫じゃないよね?」と受け取られてしまうので、NGなんだそう。 私、よく言っちゃってるわ。 確かに大丈夫じゃないよね?ってシチュエーションのときにばっかり言ってる気がする。 気を付けよーっと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.07.26 22:02:03
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