☆キセキ☆

3回目の緊急事態宣言が延期され、
部活もダメ、歌うのもダメって、つまんねーーー！
と学校から帰るなり、吠えていた次男くん。

授業はあるのですが、
せっかく入った部活も、正式入部してから一度も行けていません。

帰宅するとPC前に直行し、
お友達とオンラインゲームばかり。。

体力有り余って、
家の中で暴れてます。
暴力的にではなく、奇行の方向で。笑
私の前で「うざいだろー」と変な踊りしてきたり。
まだまだかわいいな。


学校からの宿題はないから超楽～。と言っていた次男くんでしたが、
GW中はさすがにあった様子。
学校でやってきたり、
予め済ませていたものもあったようで、
楽勝～！と、自ら、何をいつどれくらいやるか決め、
以前決めた1週間のタイムスケジュール通りに動いていました。

こちらは、内容までは把握していませんが、
時間がくるとゲームのWi-Fiは切れるようにセットしているのですが、
一応「18時だよ？」と声掛けしてみたり、
ササっと終わらせて「終わったー」とまたゲームをやろうとする次男くんに「宿題だけがやることじゃないよね？学校の準備は終わったの？」と声掛けしたりしてました。

塾の宿題も「ない！」と言っていましたが、
後半になって「やっぱりあった。けっこう量あるな」
と、やっていました・・

塾の宿題ないと言ってたよね？
後回しにしていいことある？
さっさとやっちゃおうよ。
などなど、様々な負の感情が沸々と湧き上がってきましたが、
全て封印して、
やらないんじゃなくて、自らやってるんだから、エライ！
と、考えを改め、
何も言わず、スルーしときました。

日々の塾での英単語テストや漢字テスト、小テストなど、
がんばってる様子の次男くん。

ただ、彼はできていると安心しても、
集中力に波があるようで、
直後に2回目の全く同じ漢字テストで前回正解していた漢字を間違えたりするので、
全く安心できないんです。

ですが、ことあるごとに
「よく頑張ってるね」
「すごい成長したね」
「母は、うれしいよ」
と言うようにしていました。


そして、GW前に塾のクラス分けのテストがありました。
その日は「やっちまったーーー！できなかった！！」と言っていたので、
覚悟はしておりました。

GW明け、結局、塾のクラスは2クラスあるうちの上位クラスに入れたようです。

いいスタートが切れてよかった。

次男くん「上のクラスに入れたから何か買ってー」と、すぐに下衆な要求をしてきましたが、
「そういう問題じゃない。
そういうもののためにがんばるんじゃない。」とソッコー却下しました。

次男くん「えー！じゃ、せめてお祝いして」と言うので、
「お祝いはしよう」と言ったら、笑顔で納得してくれました。

次男くんは、やはりとてもうれしそうで、
かなりのハイテンションになってました。


だが、ここからが勝負。

これから先が本番。

内容はどんどん難しくなっていく。
応用問題もガンガン出てくる。

部活も始まったらもっと忙しい日常になる。

着いて行けるか。
そして、何よりも、継続して行けるか。

それらのことについても、
本人に話しました。


全て、本人次第。
無理強いするつもりは全くありません。

母は、先導するのではなく、
後ろから見守り、できる限りのサポートはしていこうと思っています。



最後までお読みいただき、ありがとうございました。




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