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先日京都まで片岡鶴太郎展へ行ってきました。友人の「かなり良かったよ」のお勧めの言葉のもと、一人ごとごと電車にゆられながら、道中ちょっと「だるいかも。。」なんて思いながら旅立ちました。
「だるい」どころか行ってよかった!!入ってすぐ「流れ椿」という名の墨彩画と詩がかざってありました。なんともいえない色使いの絵と詩がなんとも素敵。 冬の川の流れに椿がぽとぽとと落ちていく様が描かれていました。その椿の美しさを「作為のないうつくしさ」と表現されていたのです。私はその言葉に感動してしまいました。自然の計算されていない美しさってかなうものがないですよね。 またこの表現力というのでしょうか?「作為ない」という言葉を選んで使われているところ強力に惹きつけられるものがありました。 一つの物をとっても人の感じ方、表現の仕方は十人十色です。わたしも沢山の感性をもって、いっぱい色んなことを感じていきたいと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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