2004年 雑感
あと少しで2004年も終わる。昨年の今頃、上海駐在の準備を着々と進める夫の傍らで、私自身同行すべきかせざるべきか、結論が出ず、悶々と過ごしていたことを思い出す。家を日本に残していくことにしていたので、私が日本に残る、という選択肢もあり、だったのだ。結局、同行を決意し、本格的な準備に入ったのは2月から。そして3月末に来上海。来てすぐに仕事が見つかり、始めたのはよいものの、昼も夜も休日もないような仕事だったのは、この日記でも散々愚痴って参りました(苦笑)。通い始めていた中国語学校は当然のごとく途中で通えずじまい(会社よ、1,000元返せ!)。昼も夜もないような仕事だったため、当然のごとく炊事は殆どできず。(こう見えても日本にいる時は、仕事しながら、結構マメに食事も作っていたので、これはコタエタ)上海のお店探索なども殆どできずじまい。(年末年始、日本からお客様が来上海なのに一体どうするんだー!)なんだかんだのゴタゴタで、ついに年末、心身の調子を完全に崩し、崩壊(>_<)結局、一番迷惑をかけてしまったのは夫であろう。。。やはり、私が同行しない方がよかったのではないか?かえって足を引っ張ってしまったのではないか?と考えれば考えるほど落ち込む。やはり、今年は受難の年でありました。今更のように種々の生年月日占いやら四柱推命やらを見ていると、今年が受難の年だったせいか、来年は私にとって結構よい年だ、みたいなことが書いてある。ま、よい年にするも悪い年にするも自分の心がけ次第、ということもわかってはいるけど、でもやはり不可抗力というか自分の力だけではどうにもならないことも世の中には確かにある。だからこそ、いつの世にも占いがあるのであろう。本当に手前味噌で、自分勝手だが、来年はよい年だ、を信じよう(⇒信じる者は救われる)。不可抗力といえば、地震、津波などの自然災害こそまさに不可抗力。来年は世界的にもよい年でありますように。