925784 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

ぼたんの花

ぼたんの花

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2003/12/12
XML
カテゴリ:戦争反対 1
派兵は「当然」では無く「しかたない」と思っている人が多いと信じたい。
ただテロに屈しないなんて言って実際は違うなんて、戦争にいくならそれは、それ。
私の父も太平洋戦争は、負けるだろと思って行ったみたいだから。

戦争反対!をきれい事とするなら、これまたテロは、いけないなんてきれい事。
戦争は良くてテロは、いけないなんて理屈はどうつけるのか。
それは、テロとブッシュ政権はどっちもどっちだと私は思う。

アメリカが,ああいう政策を続ければ当然、テロがおきて、そしてまた戦争になる。
日本はイラクとは、むしろ良好な関係でいたのだ。
今回だけで自衛隊派遣は済まないでしょうね。
だってテロは、また必ず起きる。

オウムが憎いからとオウムの住んでいる町、県を一般人もろとも
空爆したり、放射能汚染したりはしないのが普通。
破防法を適用をしなかった。それに予防は可能だったかもしれない。
平和ボケしていなければ。

イラクは湾岸戦争後、特別ひどかったわけではなく、経済制裁と湾岸戦争の時の弾丸で
放射能汚染で子供達は死んでいった。この連鎖は続くでしょう。


日本は特殊な国、原爆を落とされても、怨まず、仏教徒になったりキリスト教をちょっと
お借りしたり、アメリカだけのお陰ではなく、こういう日本人だから戦後、ここまで来れた。

今回、小泉さんは本音は利権だと、もし支持したときからそれをもくろんでいたなら、
日本に対するテロの被害の防止はもう万全で無くてはならない。
もし、そうだとしたら、それはそれで立派。

それで官邸だけシェルターを作ったのか。
それとも私達の知らないところで緻密な作戦はできているのか、それがあって初めて
「テロには屈しない!」なんて、言えるんだと思うんだけれど。

まさか何の備えも無く、憲法を拡大解釈して、そして、自衛隊と国民をテロの標的に
した訳では無いでしょうね。


とにかく、私達の経済の安定のために、行く自衛隊は、死者が出なかったらそれこそ奇跡。
少なくとも行く自衛隊員は、テロには屈しないなんて思わず、日本の国民の経済の安定の
ためにと行くのではないだろう。

とにかく生きて帰ってきて欲しい。そして、こんな派兵は今回だけで終わって欲しい。


↓(2003.12.12日経新聞より)
「一部に血を流してもいいという声もあるが、とんでも無いことだ。汗を流すと言う
原点を忘れてはいけない」郵政相時代の小泉さんの発言。

「根本的な議論をするべきだ。重装備で血を流す事を覚悟するのか。それとも特殊な国だ
と言い続けるのか。なし崩し的なPKO拡大は許されない」(これも小泉さん)

「国際協調」(これならフランス、ドイツが入らなくては)
「信頼たる米の同盟国に」これも小泉さん。


私の意見
そして、私達国民も日本とアメリカの経済のために行くの。
なんて、平気では言えない。私は頼んでいない。

アメリカを支持する人、このままブッシュ政権について行けば、必ず経済は
回復するんでしょうね?もちろんブッシュ政権に守ってもらって
国民も安全だと言い切れるんですね?





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2005/05/01 11:14:49 PM
コメント(4) | コメントを書く
[戦争反対 1] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.