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ぼたんの花

2004/06/01
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テーマ:戦争反対(1010)
カテゴリ:戦争反対 2
御巣鷹山に日航機が墜落したときにテレビで流した映像は
自衛隊のヘリコプターで、
負傷した女の子が救助される映像が多かったと思う。
何回も繰り返されて放映された。

でも、私の印象に深く残っていることは違う。
夜に墜落した飛行機は、はっきりと御巣鷹山だと断定できなかった。
確か当時、自衛隊がサーチライト付きのヘリが無く、米軍から貸してくださるという
申し出を当時の日本政府か自衛隊かは知らないが、お断りしたという話だった。
どうせ全員、絶望的だからということで。

そして墜落したその夜のうち、地元の消防団員が御巣鷹山のとなりの山だろうと
登ったが違っていたと。

翌日、御巣鷹山からの映像は、地元の消防団員の方が地下足袋姿で
モタモタしている自衛隊員の人達に『早くしろ!』『担架をこっちへ!』と言う怒鳴る声だった。

墜落したその夜には、生存していた人はもっと多かったという話しだ。
救助が夜のうちに行われれば、まだ、助かった人もいただろうと。

しかし、その後のニュースは自衛隊員が女の子を吊り上げて救助する映像ばかり。

イラクへの自衛隊派兵の件で、自衛隊員は大丈夫なのかという話から
当時、お兄さんが警察官で御巣鷹山に登ったという。
お兄さんが言われるには、警察官と消防署員、消防団の人は死体の扱いには
慣れているが、自衛隊員の人達は地獄絵のようなその状況にかなりの
動揺があり、混乱していたという。

調度、私もその時の状況を覚えていた。

そして、その後に自衛隊のカッコいい部分だけを何回も繰り返し放送する事に違和感を覚えた。



阪神大震災の時にニュースステーションで、当時、小谷まう子さんが
現場からの中継をしていた。多分、震災の二日後くらいだったと思う。
私は小谷さんのファンでもあるので、よく見ていたのだけれど彼女はとてもステキな
紺色のコートを着ていた。センスがいいなと思っていたが、後日、視聴者からのお叱りが
あったと言う話を聞いた。破壊された現場で中継するのにオシャレのしすぎだと。

でも、私はステキな小谷さんの夜の現場からの中継で、気がついたことは
小谷さんの後ろに露出したガス管があり、そこから溶接のバーナーのように
火が出ていたことだ。

明け方の震災なのに火事の被害も多かったと思う。

その教訓からなのかは知らないが、ガスメーターは全て耐震機能をつけるようになった。
グラッときたらメーターが遮断するようになっている。

でも、都市ガスの管は、かなり古くて危ないらしいからメーター部分で遮断しても
管が裂けた場合は、とても危険だ。


最近は、観ていないが面白いのが教育テレビの手話ニュース。
番組の最後にちょっと流すニュースは、どのテレビ局を見ても金太郎飴のように同じ場合が多い。
でも手話ニュースは、ちょと切り口が違っている。

テニスのウィンブルドンでの試合で、当時、マネージャーである父親の脱税の
問題でニュースなっていた女子選手がサーブをしようとしているときに
観客から『僕と結婚してくれる?』と声をかけられ『いいわよ、でも貴方はたくさんお金持っているかしら?』
なんて受け答えの場面をスポーツニュースとしての合間に流した。

観客も相手の選手もどっと笑ってしまった一こま。


テレビは案外正直に映してしまう部分も多い。特に政治討論などは生放送だと本音が出る。

去年の石破さんが生出演したNHKスペシャルは、ビデオに撮っておいたので
今度、ゆっくり見てチェックしよう。軍事関連株をたくさんお持ちの石破さんの発言を。
(小泉さんも持っているそうだ)

生放送では無い場合、逆にその部分だけをいいように編集されてしまうことも多いと聞く。

トレビアの泉という番組は、私は一度も観たことが無いが結構、人気があるらしい。
そして、そこに二度ほど出演されたという日本文学の教授のお話だと
先生が意図したことは、まるで違うように編集されているそうだ。後に本になり、出版するときも
電話一本ですまされて、まるで自分の主張とは違ったものになるらしい。

『あのテレビ局は酷いですね。プロデューサーも変わって・・・・・』


久しぶりに電話した後輩との話で、テレビは必ず見るという。そして新聞も。
でも『ネオコン』と言う言葉さえ知らない。

『テレビを見て新聞を読んでいれば、ニュースは十分把握していると思ってはいけないんですね。
大切なニュースは、すべて揃っていると思ってはいけないんですね。』久しぶりに会っても戦争の話題など話さない後輩との電話での会話、
最後に彼女が言った。

*サーチライト付きのヘリの件は、日記コメントの部分に詳細を載せました








Last updated  2004/06/02 01:01:32 AM
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