本日の一冊『「改革」にダマされるな!』
最近、小泉進二郎クンが、テレビに頻繁に映る。国会で亀井大臣に生意気なことを質問しているけれど、あの小泉売国奴さんの息子が自民の顔としてマスコミに映るから余計に自民党の支持率が上がらないのでしょう。他の自民党の議員、離党していない人は、どうしちゃったのでしょう。きっとマスコミが意図的に小泉売国奴の息子を頻繁に映すのでしょうが、小泉進次郎クンがマスコミに出れば出るほど、自民党の支持率は落ちる事があっても、上がる事はない、ということがわからないのでしょうか?「改革」にダマされるな! 関岡英之・和田秀樹 共著 PHP研究所 1300円+税この本は2007年4月27日に発行、少し古いけれど、あの小泉進次郎クンに読ませてあげたい。とても読みやすくてよい本でした。旧自民党政権と小泉&竹中売国奴ペアがしようとした改革、それがどういうものだったのか、わかり易く書いてある。現政権の民主党が、それをどういうふうに正そうとしているのか、の判断をする上でも、これは必読書だと思いました。第一章 「改革」が日本人の「安心」を奪う第二章 「改革」が日本人の「健康」を侵す第三章 「改革」が日本人の「安全」を脅かす第四章 「改革」が日本人の「教育」を蝕む第五章 「改革」を封印せよ-----いまこそ、信念あるリーダーが求められているこの全てが米国からの要望である、ということに驚き、そしてそれを正しいもの、良いもの、として政治家や官僚達が推し進めていた、ということにもっと驚きと恐怖を感じました。食品、医療、教育、それらを殆どアメリカが日本に指導し、それを良いものとして進める官僚と政治家って、いったいどういう神経をしているのでしょうか。現に先進国と言われているアメリカは、医療制度改革をしようとして100年も前からもがいている。オバマさんになってホンの少し、”先進国並み”になったアメリカ。日本は、それに逆行して医療制度も米国の悪政に倣おうとしている。小泉ジュニアは、亀井大臣に向かって”逆行している”と言いましたが、逆行しようとしたのは、進次郎クンのパパ、小泉売国奴元首相であることが理解できないようです。911直後のアメリカの様子をリポートしたものです。以下 転載<事件後2週目の動向>この週は事件の喪に服す週でもあった。様々なイベント、プロスポーツが第1週目に中止され、それらが再開されたが、この再開時に各地で追悼のイベントが行われ、そこで、消防士たちや警官達が称えられた。議会にも、球場にも、あるいは様々な追悼イベントの会場に消防士や警官たちの代表が引っ張り出され、ニューヨークのみならず、全米各地で追悼イベントが行われた。この追悼イベントが、人々の心を随分穏やかにさせたようである。アメリカ国歌や「アメリカに祝福あれ」(God Bless America)を有名歌手が声高らかに歌う様を見て、平和とは何かを考えた人は多い。このあたりから人々の心には、闇雲な報復攻撃は避けようという意識が生まれてきたようである。<事件後3週目の動向>ただ、この週に入ると、戦争への強硬論はほとんど影を潜めてきた。テロに対する報復の報復が怖いということもあったが、本当の意味での悪は何か、今後の世界平和安定のために何が最適かを模索し始めたようであった。世論の3分の2は早期報復には慎重な態度をとっていた。その一方で、パウエル国務長官をはじめとする政府首脳が頻繁にヨーロッパ諸国やアラブ諸国を訪問し、報復攻撃の根回しが進められた。「この追悼のイベントが、人々の心を随分穏やかにしたようである。」その中の一つのイベントが、このイベントです。2001年10月21日 8時間のマラソンライブに約25組のアーティストが参加。マイケルは他に”ウィ・アー・ザ・ワールド” ”マン・イン・ザ・ミラー”も歌ったそうです。いつもキメているマイケルが、落ちそうなベルトを気にしながらも、一生懸命、観客席に向かって歌いかけます。。。涙が出ます。。。その二年後、2003年に性的虐待で訴えられます。2002年マーティン・バシールという悪党ジャーナリストの罠にかかります。バシールを紹介したのは、あのイカサマ超能力者のユリ・ゲラーです。ユリ・ゲラーは友達であるマイケルを売ったのです。(多額の紹介料をバシールからもらっている)そして、バシールは、現在、アメリカのABCニュース番組にアンカーとして出演しているそうです。2003年、何故か、米国のイラク侵攻と重なります。本当の意味での悪は何か、今後の世界平和安定のために何が最適かを模索し始めたようであった。。。世界平和安定・・・模索されたら困る輩がマイケルを殺したのでしょう。What More Can I Give