|
カテゴリ:育児
今日は、息子と二人で光城山に登ってきました。
登るといっても、3歳の息子と一緒ですので、頂上直下まで 車で行き、山頂近くの駐車場から、数分歩くだけなのですが・・・。 ところが、山頂近くの駐車場には、光城山へ行く看板がなく (看板を立てるほどむずかしい道ではないと思われますが・・・。) 適当に歩いていった道は、ぐるっと回って、車で走ってきた アスファルトの道路に出てしまいました。 ちょうどアスファルトの道路に出たところで「あれ?あれ? これってさっき来た道だよねぇ」と息子に喋っていると 向こうから、おじさんが歩いてきました。 そして、親切に光城山までの道を教えてくれました。 私はかなり前、光城山に来たことがあったのですが、道をすっかり 忘れてしまっていました。 おじさんが教えてくれた道は、進入禁止の標識の先の道を 登っていけばよいとのことでした。 この進入禁止の標識、車に対してのものだと思いますが、 私は、歩いている人も通ってはいけないと勘違いしてしまいました。 よく考えてみれば、そうですよね。進入禁止と立ち入り禁止は 違うのですから・・・。 里山などを歩いていたりすると、よく立入禁止の立札が あったりするものですから、この標識もそういう意味で 立ててあると早合点してしまった私がいけないのでした。 その後、進入禁止の標識の横を通って、光城山に向かいましたが、 道を間違えて余分に歩いてしまった息子は「疲れた」と言って 座り込んでしまいました。 仕方なく息子の荷物を持ってやりましたが、それでもまだ 動きません。 「おなかが空いた」というので、おやつに持っていた、 じゃがりこを食べさせることに・・・。 ジャガイモ好きの息子はじゃがりこも大好きでした。 そのじゃがりこを1本横に差し出して持ち、私は息子より 2,3メートル先を歩きました。 息子はじゃがりこ欲しさに、私のことろまで、小走りで やってきます。 そしてそのじゃがりこを息子の口に入れると、 私はまた、2,3メートル先に歩いていき、じゃがりこを 差し出します。 ちょど馬の鼻先に人参をぶら下げて走らせるのと同じです。 そんなことをやっているうちに、山頂に到着!! 山頂には数人のひとがいました。 目指す三角点は、お宮さんのとなりですぐに発見!! 記念撮影をして、すぐにお弁当を広げて食べました。 ここからは、安曇野や北アルプスが一望できますが、今日は 薄曇りでいまいちでした。 ちょっと冷たい風が吹いてくるので、お弁当を食べると すぐに光城山を降りて、長峰山のほうへ向かいました。 ここは、息子は一座目に登頂した山なのですが、三角点の ところで写真を撮ろうと思ったところ、抵抗され 撮ることができず、リベンジで行ったのでした。 光城山と長峰山は隣同士の山で、車でいくとすぐでした。 そこの三角点のところで、リベンジ撮影をして少し遊びました。 ここはハングライダーで飛ぶことができるように、木で作った台の ようなものがあるのですが、そこで手をついて遊んでいた息子に 一大事件が起きました!! なんと、木が古かったのか、細かいトゲが30本ぐらい手のひらに 刺さってしまったではありませんか!! まさかこんなことになるなんて思ってもいませんでした。 こんなところではどうすることもできず、急いで家に 向かいました。 そして2時間あまり・・・。 泣き叫ぶ息子を押さえつけて、針でトゲを1本1本掘り出して 抜きました。 痛がるので、深く刺さってしまったのは、もうあきらめました。 ある程度、トゲが取れたら、息子も痛いと言わなくなったので、 これで大丈夫かと思いましたが、ちょっと心配です。 子供と一緒に出かけると、どんなことが起きるかわかりません。 一応、救急セットのようなものは持っていたのですが、 針は持っていませんでした。 今後は、針も救急セットに入れておいたほうがよいのかも しれないと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[育児] カテゴリの最新記事
|
|