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「えっちなのはいけないと思います!」
「本質直感でお答えください。あなたは春の七草とベニリンゴでは、どちらがお好きですか?」 「何でもありません。ただこうしたかっただけですわ。発作のようなものです。意味などないのです。」 「なんにも。こうしたかっただけ」 『では第一問。あなたは人気のない道を歩いています。どんどん歩いていくと大きな道に出ました。車は一台も通っていませんが信号はあります。あなたが渡ろうとしている信号は赤です。でも周囲に誰もいないし、車の影すら見当たりません。ですがあなたはあらゆる規律を守らなければならないと信じています。誰も見てないからと言って赤信号を無視することはあなたの心に違反することなのです。道路の向かい側は川になっています。わりかし深いかわなのです。ふと見ると、川で誰かがおぼれてています。子供のようです。あと五分もすれば溺死は確実です。しかし信号はあと五分経たないと青になりません。信号無視と救護義務違反、あなたはどちらが重罪だと思いますか?』 「後者です。」 『でも駆け寄ってみれば、その子供はにっくき者の過去の姿でした。溺れ死ぬのを座視するだけで、あなたは将来の自分を救うことになるのです。それでもあなたはそいつを助ける?言っとくけど他に目撃者はいないってわけ、どう?』 「1の次は2ではない。1と2の間には無限の数がある。3と4の間にもな。10÷3はいくらだね?」 「かみ殺したあくびのせいで目は潤みを帯びていた。その目が顔をまともに覗き込み、なぜか突如として目を泳がせた。あと一歩である。大盤振る舞いをしてやることにした。 鏡に映る自分を思い出しながら、やんわり微笑んでやった。己の美貌を熟知している女ならではの恐るべき必殺技だ。」 「やはり彼はヤツのような女に弱いのだ。見た目は清冽な美少女、なのに丁寧語で悪罵をはくような女が」 「この世に存在する全ての人間は二種類に分けられる。誰かを操っている人間と、誰かに操られている人間だ。」 以上 抜粋した、名言・興味あるシーン・ニヤニヤのシーン集でした。 チラシの裏なんで気にしないでください。 最近生きててよかったってつくづく思えます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.03.31 23:40:07
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