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アメキヨ@ Re:生活保護費削減は納得できません(11/12) おはようございます。 同感です、そうい…

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2015.11.12
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カテゴリ:カテゴリ未分類

 きょう3時から“宮城県生活と健康を守る会”は県と
 5月に「生活保護費の値下げは納得できない」と保護費削減に対する不服申し立て(審査請求)をした。


 
 知事からは「棄却」の返事。
 それに対して「反論書」を提出し、口頭意見陳述を行うことになった。

 我が支部からはNさんが発言することになったが、急遽健康診断をすることになり私が代理発表をする。
 県生連は15人が参加し、10人が発表した。

                                                                           
 交渉ではないので言いっぱなし聞きっぱなしだが、生保者の実態を生で訴えるのはこんなときしかないのだ。



                <Nさんの訴え>

          憲法25条の「人らしく生きる」ことができません

 私は仙南生健会のNといいます。80才です。
 今、町営住宅に一人で住んでいます。

 生きていると、いつ何が起きるかわかりません。

※今年の春、たまたま通りかかった知人から「ついでに乗せていくから」って声をかけられ、
            
 好意で乗せられたと思い、断るのも悪いのでついつい甘えて数回乗せてもらいま した。

 ところが2・3ヶ月後に、ガソリン代4万円を請求されビックリしました。

 払えないと困っていたら、弁護士を紹介してもらって何とか示談できましたが、その間私
                 
  の友達や知り合いのところに「あの人は生活保護を受けていて・・・」と言いふらされて付

 き合ってもらえない人がでてきました。信用がなくなったのです。人間不信になりました。

 食事を2食にへらしたり、会食などのお誘いは全部断って、やっとの思いで払いました。

 憲法25条があるのに、貧乏であるということで、こんなにみじめな思いをせねばならない

 のかとホントニくやしい思いをしました。
 
※一難さって また一難 

 9月に、東京に住んでいる娘が重体になったという連絡が入りました。

 飛んでいきたくても、交通費がありません。

 子どもたちに相談しても、自分の生活が精一いっぱいで、親の面倒まで見てもらえません。

 どうしようもなくて、生健会に相談し 何とか娘に会うことができました。

※友達付き合いも、近所付き合いもできず、冠婚葬祭なんてもってのほかです。

 家族付き合いまでもできないのです!

 80になって、こんな状態が続くのかと思うと情けなくなります。お先 真っ暗です。

 ぜいたくは望みません、残された人生を心配しなくてすごせるようにしてほしいのです。
   

 






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Last updated  2015.11.13 00:00:26
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Re:生活保護費削減は納得できません(11/12)   アメキヨ さん
おはようございます。

同感です、そういう活動がとても大事ですね。

生活保護の方に何か普段と違ったことが起これば途端に食べることもできない暮らしになってしまいますね。

そんなお話を昨日、80代の女性からお聴きしました。

Mさんのお話を知って、その方の話を思い出してつい涙ぐんでしまいました。

私が泣いても世の中は変わらないので、変わるような活動をしなければいけませんね。 (2015.11.13 07:14:25)


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