突然「中皮腫」患者 焦らず 休まず にっこりと

2009/05/15(金)10:20

オキノーム散0.5%

闘病(19)

オピオイド系鎮痛薬 http://www.shiga-med.ac.jp/~koyama/analgesia/analg-opioid.html 上記の前提知識が要るようだ モルヒネ フェンタニル...デュロテップパッチ オキシコドン...オキノーム --------------------------------------------- http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/8119002B1027_1_04/8119002B1027_1_04?view=body ここの情報が正しいとしたらの話...[製品として、1包1gの中に5mg入ったものを利用想定] [成分・含量(1g中)] オキシコドン塩酸塩水和物5.77mg(無水物として5mgに相当) [用法及び用量] 通常,成人にはオキシコドン塩酸塩(無水物)として1日10~80mgを4回に分割経口投与する。 なお,症状に応じて適宜増減する。 ⇒1日合計2包から16包を、1回0.5包から4包を6時間間隔で4回に分けて投与。  症状に応じて適宜増減[どこまで、増量・減量/間隔短縮・延長してよいのか不明] ⇒⇒1回に多く飲んでも、体内・血液内(?)への吸収量は定量ということか?   効果、副作用が現れるのは定量ということか?   6時間程度で吸収し、その吸収率はほぼ一定ということか? ⇒2007年 2月5日にオキシコドン速放剤(オキノーム®)が発売された。 ⇒服用後15分くらいから聞き始め4時間後には効果がなくなる。 [「効き始め」の間違い!!があるレベルの情報] [用法及び用量に関連する使用上の注意] 1. 臨時追加投与(レスキュードーズ)として本剤を使用する場合 疼痛が増強した場合や鎮痛効果が得られている患者で突発性の疼痛が発現した場合は,直ちに本剤の臨時追加投与を行い鎮痛を図ること。 本剤の1回量は定時投与中のオキシコドン塩酸塩経口製剤の1日量の1/8~1/4を経口投与すること。 (毎日 投与中の一定量の1/8~1/4の突発投与)[参考:12時間、6時間、4時間、3時間] ⇒2包/日 →0.25~0.5包/回 ⇒4包/日 →0.50~1.0包/回 ⇒6包/日 →0.75~1.2包/回 ⇒8包/日 →1.00~2.0包/回 2. 定時投与時[1日量を4分割して使用する場合には,6時間ごとの定時に経口投与すること] (1)初回投与 本剤の投与開始前のオピオイド系鎮痛薬による治療の有無を考慮して初回投与量を設定することとし,既に治療されている場合にはその投与量及び鎮痛効果の持続を考慮して副作用の発現に注意しながら適宜投与量を調節すること。 1) オピオイド系鎮痛薬を使用していない患者には,疼痛の程度に応じてオキシコドン塩酸塩として10~20mgを1日投与量とすることが望ましい。[5mgなら2~4包] 2) モルヒネ製剤の経口投与を本剤に変更する場合には,モルヒネ製剤1日投与量の2/3量を1日投与量の目安とすることが望ましい。 ⇒意図は「なんだろうな?」 3) 経皮フェンタニル貼付剤から本剤へ変更する場合には,経皮フェンタニル貼付剤剥離後にフェンタニルの血中濃度が50%に減少するまで17時間以上かかることから,剥離直後の本剤の使用は避け,本剤の使用を開始するまでに,フェンタニルの血中濃度が適切な濃度に低下するまでの時間をあけるとともに,本剤の低用量から投与することを考慮すること。 ⇒デュロテップパッチ[貼付後~剥離後の血中濃度] 経過時間 0 17 34  72 剥離 17 血中濃度 0 50 100 100 100 50 (2) 増量 本剤投与開始後は患者の状態を観察し,適切な鎮痛効果が得られ副作用が最小となるよう用量調整を行うこと。2.5mgから5mgへの増量の場合を除き増量の目安は,使用量の25~50%増とする。 ⇒恐らくは初日増量の目安であり、最終増量ではないことは自明である。 ⇒突発増(初回増量)は1/8~1/4と案内があるため、突発後、継続痛としても1~4回[1/4 - 11/8]となる ただし、日増しにも可能か? 1.5 x 1.5 ⇒2.25 x 1.5 ⇒3.375 x 1.5 ⇒5.0625 (3) 減量 連用中における急激な減量は,退薬症候があらわれることがあるので行わないこと。副作用等により減量する場合は,患者の状態を観察しながら慎重に行うこと。 ⇒急激な減量が定義されていない ⇒逆にどの程度なら、慎重に減量することができるのか? (4) 投与の中止 本剤の投与を必要としなくなった場合には,退薬症候の発現を防ぐために徐々に減量すること。 ⇒徐々の減量とはどんな量か不明である 1. 心機能障害あるいは低血圧のある患者[循環不全を増強するおそれがある。] 2. 呼吸機能障害のある患者[呼吸抑制を増強するおそれがある。] 3. 肝・腎機能障害のある患者[代謝・排泄が遅延し副作用があらわれるおそれがある。(「薬物動態」の項参照)] 4. 脳に器質的障害のある患者[呼吸抑制や頭蓋内圧の上昇を起こすおそれがある。] 5. ショック状態にある患者[循環不全や呼吸抑制を増強するおそれがある。] 6. 代謝性アシドーシスのある患者[呼吸抑制を起こしたときアシドーシスを増悪させるおそれがある。] 7. 甲状腺機能低下症(粘液水腫等)の患者[呼吸抑制や昏睡を起こすおそれがある。] 8. 副腎皮質機能低下症(アジソン病等)の患者[呼吸抑制作用に対し,感受性が高くなっている。] 9. 薬物・アルコール依存又はその既往歴のある患者[依存性を生じやすい。] 10. 薬物,アルコール等による精神障害のある患者[症状が増悪するおそれがある。] 11. 高齢者[「高齢者への投与」の項参照] 12. 衰弱者[呼吸抑制作用に対し,感受性が高くなっている。] 13. 前立腺肥大による排尿障害,尿道狭窄,尿路手術術後の患者[排尿障害を増悪することがある。] 14. 器質的幽門狭窄又は最近消化管手術を行った患者[消化管運動を抑制する。] 15. 痙攣の既往歴のある患者[痙攣を誘発するおそれがある。] 16. 胆嚢障害,胆石症又は膵炎の患者[オッジ筋を収縮させ症状が増悪することがある。] 17. 重篤な炎症性腸疾患のある患者[連用した場合,巨大結腸症を起こすおそれがある。] 重要な基本的注意 1. 連用により薬物依存を生じることがあるので,観察を十分に行い,慎重に投与すること。[「副作用」の項参照] ⇒「薬物依存」? 2. 眠気,眩暈が起こることがあるので,本剤投与中の患者には自動車の運転等危険を伴う機械の操作に従事させないように注意すること。 ⇒「眠気,眩暈が起こる」? 3. 本剤を投与する場合には,便秘に対する対策として緩下剤,嘔気・嘔吐に対する対策として制吐剤の併用を,また,鎮痛効果が得られている患者で通常とは異なる強い眠気がある場合には,過量投与の可能性を念頭において本剤の減量を考慮するなど,本剤投与時の副作用に十分注意すること。 ⇒「便秘対策」? 4. 本剤を増量する場合には,副作用に十分注意すること。 5. 本剤の医療目的外使用を防止するため,適切な処方を行い,保管に留意するとともに,患者等に対して適切な指導を行うこと。[「適用上の注意」の項参照]

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