2010/01/08(金)07:20
専門学校で「プレイズタッチ」
一昨日、昨日と東武東上線に乗って成増まで行ってましたが、
臨時で講師という体験をしてきました。
何をしてきたか・・・私が講義できる事といったら「触れる事の重要さ」を
知っていただくために体験を交えて話すことだけ
プレイズタッチを披露してきました。
10:40~12:10の1コマ
時間配分って難しいっす
科学的にデータが上がっているリラックスの効果
実体験(お客様のわんちゃんの反応)(ミウのこと)
皮膚と脳と記憶の関係等々
6日は1年生でペット科と野生動物科の生徒さんが35名くらい
実は野生動物科の生徒さんが受講するという事を知ったのは
講義が終わってから
それでも、豚や羊にタッチした時の話を偶然していたので
もしかしたら彼らが将来動物園等で仕事をする時に担当動物に
タッチしてくれるかもしれない
そして、感想は「今まで私の先生だった方々。ごめんね~~~」
7日は2年生で前日の失敗もあったので事前に何を勉強している人たちなのかを確認
11名のペット科の生徒さんで10名がトリマー、1人がトレーニング
なので、トリミング台に乗せる前のリラックスさせる方法やわんちゃんのストレスサインの見方、それの解放の仕方等々を中心に
タッチによる効果を本当に「へえ~~~」と聞いてくれたので
もしかしたらトリミングや病院に行くのを嫌がるが減るかも
両日の感想はいつも行っているセミナーは「自分の意志で」来て下さる方が対象なので最初から聞く耳を持っている。
生徒さんの場合は授業の一環だとタッチに興味がなくても聞かなければならない
しかも、1時間半という長い時間
いかに興味を持ってもらうか・・・それは一瞬でも私の話に耳を傾けて貰えたらその瞬間に興味を持ってもらったならばそれは記憶として残る物だと思う
そんな程度じゃいけないのかもしれないけど・・・
いずれにしてもとても良い経験になりました。
先生って大変