カテゴリ:コラム・ミニ知識等
大規模災害が発生した際には,通信障害の発生や通信規制の実施等により,家族や友人などと連絡が取りにくくなることが想定されます。 そのような時には,NTT東日本 災害用伝言ダイヤル「171」や,各携帯電話会社が提供している災害用伝言板などのサービスを利用すると便利です。 例えば,災害用伝言ダイヤル「171」では,大規模災害時に30秒間の伝言が登録できます。「Aです。けがはしていません。安心してください。」「Bです。○○避難所にいます。」といった,安否や居場所を伝える伝言を登録し,別の場所に居る人が録音を再生することで,連絡を取り合うことが可能です。
また,このサービスには「体験利用日」があり,防災週間(8月30日~9月5日)は,体験利用期間となっています。 ぜひ,家族・親戚・友人間で実際に体験利用していただき,災害時に円滑に利用できるよう備えましょう。また,事業者により一部サービス内容等が異なりますので,事前にお使いの携帯電話等の事業者のサービス内容や利用方法等を確認しておきましょう。
サービスの詳細は,各社ホームページをご覧ください。また,危機対策課ホームページに,上記サービスに関するリンク集がございますので,ぜひ,ご活用ください。
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最終更新日
2019年08月31日 08時30分08秒
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