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書評日記  パペッティア通信

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Mar 7, 2009
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カテゴリ:政治


ふざけんな、民主党の中堅若手連中。

大久保秘書の逮捕は、誰がどうみたって、小沢代表が記者会見で「不公正な国家権力の行使」だろうが!。自民党・検察権力から権力闘争を仕掛けられたのに何だ!渡辺周や仙谷由人などの前原グループは。小沢代表を引き摺り下ろして、岡田克也を代表にしようと画策してるとは。

いい加減、若手というか民主バカ手たちの民主党の足を引っぱる行為には、頭に来ていた。
今度という今度こそ、堪忍袋の緒が切れたから言わせてもらう。

そもそも、大久保秘書の逮捕劇は、どこが「国策捜査」なのか。

小沢が汚職で捜査されるかもしれないから国策捜査なのか?
民主党を狙い撃ちにして自民を狙わないから国策捜査なのか? 
違うだろ。 

どうやら、多くの民主党連中は、そのように考えているようだ。だからこそ、小沢の罪を隠蔽しようとするのか!と反撃されとひるんでしまう。その結果、徐々にその矛先を鈍らせ、いつの間にか、当初の威勢のよさが失われてしまった。 だからちっとも世論にアピールできていない。 反発を怯えて、世論調査まちの有様だ。

しかし、違う。
大久保の逮捕は、断固として、「国策捜査」として徹底的に批判されなければならない。どこが、「国策捜査」なのか。大久保の逮捕そのものにあるのではない。小沢が汚職の容疑がかかることも、決して「国策捜査」ではない。国策捜査は、大久保秘書が「政治資金規正法違反」の名目で逮捕されたことにある。 民主党は、どうしてこの2つが区別できないのか。なぜ、前者が「国策捜査」「議会制民主主義の否定」であることを強く訴えないのか。
 
そもそも、議員に「不逮捕特権」が与えられているはなぜなのか。それは、議員というものは、民衆の付託を受け、いざとなれば、「国家に抵抗」しなければならないからだ。弁護士と同じだ。 議会の歴史をみよ。成立当初、議会は王権に抵抗するものだった。日本だってそうだ。帝国議会設立当初は、立憲政友会成立まで、吏党と民党は激突した。民党は、国民世論をバックに激しく国家に抵抗した。「不逮捕特権」があったからこそ、尾崎行雄は大正政変で桂太郎弾劾演説ができ、中野正剛は「東条軍閥打倒」に動き、浜田国松は寺内陸相に切腹を迫れ、斉藤隆夫は「粛軍演説」「反軍演説」を獅子吼したのだ。議会人の特権は、国家の支配者だから与えられているのではない。人々の支持をバックに、いざとなれば、国家に抵抗しなければならないからこそ付与されているのだ。国家の保護が与えられるのは、国家に抵抗できるようにするため…まことに議員とはアンビバレンツな存在というしかない。

だからこそ、政治資金規正法は「抜け穴だらけ」に感じられるようにできている。たしかに、政治資金規正法の抜け穴ぶりに不満を募らせる気持ちは分からないでもない。自由にお金をもらえるようにするかわりに、すべてをオープンに申告しさえすればよく、事実に反する申告は修正することが認められていて、逮捕は不公正なものだ ……… 一昨日の記者会見での小沢代表の説明は、一見、汚職・収賄を自己正当化するのか?ふざけんな!と思えたかもしれない。しかし、それは勘違いだ。政治資金規正法は、資金面における議会人の活動を束縛する法律だ。政治資金規正法がゆるいのは、国家が議員の政治活動に介入するのは最低限にしなければならないからだ。斉藤隆夫のような輝かしい活動を保障するためにこそ、抜け穴を利用する汚職政治屋の跳梁がおきるのだ。この2つを切り離すことなどできはしない。

今回のように政治資金規正法を名目に、総務大臣の指摘と訂正ですむような事柄をいちいち逮捕していればどうなる?? 「不逮捕特権」が空洞化してしまうではないか!!!。気に食わない政治家、政党に対して、選挙直前、なにかしらの疑惑を理由に議員秘書を逮捕してしまえばよい。国家は、議員本人の「不逮捕特権」を犯さなくても、選挙における落選を通じ、容易に議員の政治生命を終わらせることができる。

大久保秘書を政治資金規正法の微罪で逮捕することは「国策捜査」だ!!!
別件逮捕はやめろ!!!
政治資金規正法での不当逮捕を正当化するため、
検察が汚職容疑のリークをマスコミに垂れ流すのは許されない!!!
どうしても逮捕したければ、あくまで斡旋収賄などで逮捕しろ!!!

民主党は、なぜ、上記の様に叫ばないのか。なぜ、検察のリークを厳しく批判しないのか。たとえ、大久保秘書が検察に起訴されたとしても、本来、このように叫んで、小沢代表を支えなければならないはずだ。世論の逆風にさらされても、忍耐強く説明しなければならないはずだ。これは、国家・検察権力の仕掛けた権力闘争。不当に売られた喧嘩だから、買わなければならない。

ところが、民主党若手議員たちときたらどうだ。国民を代表して国家を監視(抵抗)するために選ばれたということをケロッと忘れ、秘書が起訴されたら、小沢をやめさせよう!と考えているらしい。それでも男の子か。金玉ついてるのか。

おまえら、小沢代表を選出した責任をとりたくないのなら、議員の意味が理解できないのなら、権力闘争を仕掛けられて逃げるのなら、ただちに政治家をやめろ。「時窮まれば、節すなわち現る」。逆風下こそ、議員の「節」「操」が試されるのだ。議員とは、落選をおそれる意気地なしどもの腰掛ではない。お前らは、そもそも、政治家になる資格などない!!! 

最後に、どうせ読まれまいが、この醜悪な政治闘争を仕掛けた自民党に所属する議員、世耕弘成、川崎二郎両名に言っておきたい。おまえらは良心がないのか。おまえらの祖父は、不逮捕特権を武器に戦時体制に抵抗し、翼賛選挙ではすさまじい選挙干渉によって落選の憂き目を見たはずだ。おまえたちの祖父は、生死の境をさまよいながら、日本の議会政治を守り抜いた。それは輝かしい名誉であると同時に、困難な闘いだったはずだ。それなのにおまえたちは、議会政治をゆがんだものにする気なのか? 祖父を守った不逮捕特権を空洞化させるのか? 輝かしい議会政治を貶めるのか? 世耕家、川崎家の歴史に泥をぬる気なのか? おまえらの姿をみたら、天国の祖父は泣いているだろうよ。

自民党よ、恥を知れ!

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Last updated  Mar 7, 2009 04:11:08 AM
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Aug 22, 2008
カテゴリ:スポーツ・ゲーム
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私はTBSの放送の中で、本塁打数の4倍も三振しながら、ろくに3割も打てない3塁手が日本代表の4番を打っているのを目の当たりにした。かれはもはや広島市民球場以外ではろくに本塁打を打つことができず、韓国の投手陣に弱点をつかれ、凡打の山を築くだけだった。

日本代表がこのような恥ずかしいクリーンナップしか作れなかった原因は、アメリカ大リーグへの最近の選手の流出がある。日本プロ野球は、魅力にとぼしく、イチロー、松井、井口、城島、福留と日本を代表する野手陣が流出していった。セ・パの下位に低迷するチームと比べても見劣りがする「3番青木・4番新井・5番稲葉」といったクリーンナップでは、韓国に勝てるはずもなかった。大リーグにこえることを願った正力松太郎の夢むなしく、日本プロ野球は大リーグの下請に甘んじて、何の手も打ってこなかった。

ついに私は、日本野球は、韓国に負けたのではないという結論に達した。
日本野球は、恥辱のために崩れ落ちたのだ。

「世界一」を掲げながら、新井程度の選手が全日本の4番にすわることを恥じ、パワーの大リーグに対して「スモール・ベースボール」を構築して対峙しようとした、自らの偉大さなど何の足しにもならないと知って砕けたのだ。








Last updated  Aug 23, 2008 10:54:52 AM
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Mar 12, 2008
テーマ:ニュース(86630)
カテゴリ:経済
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▼   いやあ、民主党がやってくれました。民主党が日銀総裁人事を否定してくださいました。 選挙で1票入れた価値がありました。 メデタイ、メデタイ。 


▼   いろんな番組見たけれど、所詮、金融市場を知らない与党議員が、日銀総裁人事が通らねば、日本経済が破滅に向かう!!!!と、自民党お得意の「死ぬ死ぬ詐欺」 をやっていただけだった。 知らないなら出てくんなよ、テレビに。


▼   「知らない奴」は、たいてい、「抽象的」な議論(武藤氏は経験がある!!!)と専門用語の羅列(サブプライム云々)に逃げ込んでしまう。 ブログをご覧の皆さんが、詭弁を判定したい際、気をつけてほしい。


▼   今回の自民党の敗因は、メディアではまったく言われていないが、明らかに、白川方明氏を副総裁にしてしまったこと、にある。 


▼   金融市場を知らない人のため解説しておくと、サブプライムなど、どんなに珍奇な専門タームが並べられても、金融危機がおこるのは、たった一つの理由しかない。 「流動性(≒貨幣)の供給不足」 これだけ。 そして中央銀行のやれる対策も、「流動性の無制限供給」。 実際、これだけのことしか、日銀はやれないんだよ。


▼   そして、日銀実務の観点からみれば、この流動性の供給をどのように行うかが、腕の見せ所なんだ。 経験と判断力が問われる。 無制限供給は、モラルハザードなどがあるため、政治的に問題になりやすい。 だから、基準が必要になる。 「基準」をどう設定するか。 そして「経路」をどうするか。 そして、実施するための「政治力」が欠かせない。


▼   日銀は、短期金融市場(コール)と長期金融市場(債権)を通して、各種実物市場に潤沢に資金を供給しているのだが、「不動産」「商品」「株式」「金融商品」「外国為替」……のどのルートに資金が流れるかは、かなり、「中央銀行総裁の腕次第」の側面が強い。 総裁も、市場との対話や、しばしば強権的な運営によって、資金誘導をおこなう。 


▼   バブル期、日銀と自民党政権は、不動産に総量規制を実施して、壊滅的な日本経済の破滅をもたらした。 グリーンスパンが天才的だったのは、金融危機がくるたびごとに、的確に資金を供給するだけでなく、次々とミニバブルを作って破綻を先送りさせたことにある。 今では、化けの皮がはがれてしまったが。 


▼   伊吹文明「死人に口なし」幹事長が言うような、たった5年の副総裁在任中に、武藤が「手腕」を習得できるはずがないだろう。 伊吹の言う通りなら、入行6年以降の、30歳代の日銀職員は、みんな、日銀総裁有資格者じゃないか(爆笑)。 実際は、全部、福井と日銀出身理事たちが、やっていたのである。 武藤は、政治家たちの根回しをしていたにすぎない。 そして、白川副総裁を選定した時点で、そのカラクリは、見る人がみれば、あきらかであった。 よくも、こんな珍妙な人事を選定したもんだ。 たぶん、政府自民党は、武藤本人に金融政策のカジ取りを任せるのが、よほど心配だったんだろうよ。


▼   結局、武藤が日銀総裁になっても、実務を仕切るのは白川副総裁、と云うのがミエミエのこの人事。 所詮、白川路線のチェック役の伊藤隆敏以上に、何のため武藤が必要なのか、さっぱり分からなかった。 大蔵省をバックにした政治力? 政府への用心棒役か? 所詮、御用エコノミストたちがどんなに武藤総裁賛成を述べようと、武藤総裁人事が不同意にされて、白川副総裁だけ同意されるのは、あまりにも明らかだったのだ。 個人的には、伊藤副総裁の人事には賛成だったから、武藤の巻き添えを喰ったのは残念だけど。 


▼   日銀総裁代行は、白川が就任するだろう。 たとえ武藤が総裁になっても、仕切るのは白川なんだから、実質的には何もかわらない。 武藤という余分な重しがない分、自由に手腕がふるえるというものである。 むしろ、どうして、「統制される側」に属する市中金融機関出身者が、総裁・副総裁候補の3人の中にいないのか? こちらの方では、厳しく批判する記事がまったく出ていなかった。 大変疑問な論調である。


▼   今回は、朝日・毎日を含めて、主要全国紙の社説ほとんどが、政治部記者執筆による「武藤総裁容認論」をわめきたて、政府自民党との癒着ぶりを鮮明にしていた。 日経をのそけば、まともな経済方面からの論評は、皆無だったといってよい。 全国紙の編集委員こそ、反省しなければならない。 


▼   政府自民党は、無駄なことはやめて、さっさと別の人間を日銀総裁にすえるべきだ。


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Last updated  Mar 12, 2008 02:04:24 PM
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Nov 22, 2007
▼     大江健三郎『沖縄ノート』をめぐる裁判において、山崎行太郎氏は、保守系評論家でありながら、大江健三郎支持に回って健筆をふるっている。 これが、実に面白い。 

大江健三郎を擁護する。女々しい日本帝国軍人の「名誉回復裁判」で…。
誰も読んでいない『沖縄ノート』の記述。…大江健三郎を擁護する(2)。
大江健三郎は集団自決をどう記述したか?
曽野綾子の「誤読」から始まった。大江健三郎の『沖縄ノート』裁判をめぐる悲喜劇


▼     何よりも、大江健三郎の文学に批判的でありながら、文学を守るため、一人、孤高に立ち向かうさまがいい。 東方会の中野正剛は、東条政権に立ち向かい、かなわず自害するが、その座右の銘は「一国は一人を以って興り、一人を以って亡ぶ」(蘇洵)であった。 保守思想家たるもの、かくあらねばなるまい。 なにより、大江文学を考えさせてくれるところが、またいい。 


▼     ネットを検索すると、大江健三郎は、北朝鮮帰還事業のドラマを見ながら「私には帰る朝鮮がない」と涙した、という。 すごいなあ。 ベネディクト・アンダーソンが「想像の共同体」を唱える何十年も前に、その感覚を「言語化」している大江。 大江健三郎は、権威っぽいのと、生来の文学嫌いで全然読んだことがなかった。 本来なら大江健三郎の悪評を広めるための裁判で知らされた、大江健三郎の偉大さ。  つくづく、塞翁が馬、だなあ、と考えさせられてしまった。


▼     そうこうするうちに、山崎行太郎と池田信夫に戦線が飛び火。 これらの論説を池田信夫が批判。 これに対して山崎行太郎が、池田信夫君、頭は大丈夫か?で再批判。 


▼     これに対して池田信夫氏は以下の反論を出した。



大江氏の弁明 (池田信夫) 2007-11-22 16:49:00

山崎行太郎という自称評論家が、予想どおり「反論」しているが、対談記事ではゲラをチェックする人もいるし、しない人もいる。曽野氏は非常な高齢だから、校正は目に負担なので、おそらくざっと見ただけだろう。他のメディアでは正確に表現されている。

http://sankei.jp.msn.com/life/education/071023/edc0710230343000-n1.htm

So what? この誤字が論旨とどういう関係があるのかね。きみの誤字脱字だらけの記事こそ、ちゃんとチェックしたほうがいいんじゃないの。こんなイナゴ並みの無名評論家の話はどうでもいいが、重要なのは11月20日の朝日新聞の「定義集」というエッセイに書かれている大江氏の弁明だ。

<私は渡嘉敷島の山中に転がった三百二十九の死体、とは書きたくありませんでした。受験生の時、緑色のペンギン・ブックスで英語の勉強をした私は、「死体なき殺人」という種の小説で、他殺死体を指すcorpus delictiという単語を覚えました。もとのラテン語では、corpusが身体、有形物、delictiが罪の、です。私は、そのまま罪の塊という日本語にし、それも巨きい数という意味で、罪の巨塊としました>

つまり「罪の巨塊」とは「死体」のことだというのだ。本当にそのつもりだったとすれば、彼の日本語感覚は相当おかしいし、そんな解釈は公的には通らない。また赤松氏を「悪人」と書いたことはないというが、「屠殺者」とか「アイヒマン」とか、もっとひどい悪罵をつらねている。これが日本軍の「タテの構造」をさす記述であって個人のことではないという話も、原文にはなく、法廷で初めて出てきた話だ。「日本軍のタテの構造」が「屠殺者」であるというのは、どういう意味かね。日本語をまともに理解も記述もできない人物が「作家」や「評論家」として営業しているのは困ったものだ。



▼     たまりかねた私は、おもわず、池田先生のブログにこう書いてしまった。

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池田信夫先生、こんばんわ。
こちらでは初めてお邪魔いたします。

>他のメディアでは正確に表現されている。

正確に表現されればされるほど、曽野綾子と池田信夫センセの対談がバカに見えてしまいますよ

【しかし「罪の巨塊」だと思えた人物には会ったことがなかった。】

曽野綾子も池田信夫センセも私も、「死体」だと思える人物に会ったことなどないでしょうに、何を対談なさっていたんですか? 不思議に思われなかったのですか? (笑)

>「屠殺者」とか「アイヒマン」とか、もっとひどい悪罵をつらねている。これが日本軍の「タテの構造」をさす記述であって個人のことではないという話も、原文にはなく、法廷で初めて出てきた話だ。「日本軍のタテの構造」が「屠殺者」であるというのは、どういう意味かね。

「屠殺者」は「記憶」する住人側にとって「屠殺者」なんでしょう。実際、今でも屠殺者のような証言がしばしば見られます。

また、「アイヒマン」のなにが悪罵なんでしょうか。

アイヒマン裁判は、アーレント「エルサレムのアイヒマン」の副題、「悪の凡庸さについて」をみればお分かりでしょう。巨悪とされてきたアイヒマンは、実は組織の中で忠誠をつくし続けた凡庸ともいえる人物だった。実は凡庸さこそ、巨悪を支えてしまうのだ……
組織人として立派だったアイヒマンになぞらえることがどのように「ひどい悪罵」なのか、こちらの方がまるで理解できません。

「タテの構造」なんて、アイヒマン裁判になぞらえていれば、誰しも想像がつくことで、「初耳」なのは池田信夫先生の見識の低さをうかがわせるものだとおもいます。

もう一度、山崎行太郎氏の反論にきちんと向き合われて、反論されることをお勧めいたします。

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▼      池田先生のブログは、投稿しても管理者が見てからでないと反映されない。 この反論受け取ってもらえたのだろうか。


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Last updated  Nov 22, 2007 09:52:40 PM
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Nov 13, 2007
カテゴリ:スポーツ・ゲーム



▼     稲尾和久が死んだ。 信じられない。 


▼     親父が西鉄ファンだった。 親父はいつも西鉄の話をしてくれた。 神様、仏様、稲尾様。 プロ野球最高の選手。 金田正一なんて、自分が調子がいいときにしか投げなかった。 稲尾は調子が悪くても投げたんだ。 チームを一人で優勝させ、大舞台に強くて、記録に残るスーパースターだった。 いつも夜飯のとき、酒を飲みながら語るのだった。 たぶん、息子を野球選手にしたかったはずだ。 不肖の息子になってしまったけれど。


▼     今でも西鉄水爆打線の打順をいえる。 南海400フィートも。 大毎ミサイル打線も。 『こち亀』の「光の球場」東京スタジアムの話のとき、本来なら葛城隆雄のポジションに両さんの思い出の選手が入れられていることに気付いた人間は、たぶん、僕だけだと思う。  


▼     今はなき平和台球場で、ロッテ監督時代の稲尾和久をみたよ。 周りはみんなロッテファンだった。 それなのに、阪急との首位攻防戦なのに、ロッテが負けた試合なのに、みんな試合なんてどうでもよかった。 みんな「おらが稲尾」の姿を見に来ていた。 あの雰囲気は本当に忘れられない。 


▼     ダイエーホークスが福岡にきたとき、親父も伯父さんも、一様に微妙だった。 なんで、西鉄と鎬を削った南海が…。 喜びと不満がないまぜだった。 優勝したシーズン、毎日スクラップを作っていたという伯父さん。 ソフトバンクホークス一色に染めあげられたかのようにみえる福岡。 それでも、西鉄ファンにとっては、ダイエーは代替物ではなかっただろう。   


▼     豊田泰光も、もう74歳なんだね。 『サンデー毎日』に「豪打一筆」を書いていた頃なんて、40代半ばだったのに。 梶本も、大杉も、杉浦も死んだ。 王も死んでしまうのか。 もう嫌だよ。 次はだれが死ぬのか。 山本浩二が死んだ日には、自分がどうなるのか、分らない。 パ・リーグに、「稲尾賞」がないなんて、パ・リーグ最大、否、プロ野球最大の偉人への侮辱ではないのか。


▼     とりあえず、喪に服したい。 


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Last updated  Apr 18, 2012 09:03:29 PM
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Nov 9, 2007
カテゴリ:政治
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読売新聞の記事は他新聞と比べて一番まともではないだろうか?
売りにくる販売勧誘員は「日本一の新聞」の自負を持っていて、
はじめてのお宅に訪問に出向いても、押売のような真似はしない。
従来型の一国平和主義に批判を加え憲法草案をつくっても、
米国や中国との協調を主張してやまない。
慰霊を靖国神社にもとめる遺族たちの思いを政治に利用してきた
安倍晋三などの極右政治家の靖国参拝を批判してきたのだ。
夫婦・家族を扱う家庭欄を中心として、読売新聞は
ナイーブなフェミニズムに反対してきた。
ベルリンの壁崩壊以降、
恒常化しつつあるグローバル資本主義の中で、「株式の
売買で濡れ手に粟」流の拝金主義に警鐘を鳴らしてきた。
国益を第一に考えているだけではない。
ゴア前副大統領などが重視してきた環境問題においても、
ミーイズムを否定し、つねに国家社会のことを優先させてきた。
売上げ・部数世界一の新聞であるのは、当然だろう。
新しい「与党過半数割れ」の政治状況が参議院選後に出現したとき、
聞けば、小沢代表・福田首相に大連立を持ちかけたというではないか。
なんという憂国の志士であろうか。
のんきに政治抗争に励む政治家が、永田町界隈にあふれる中
で、渡辺恒雄主筆の志は、国家国民のための政治にある。
不利益・批判を顧みず、断固たる信念で政治を動かそうとする姿が、
買物券・巨人戦チケットによる拡販活動で誤魔化されるのは、
運命とはいえ「悲運のジャーナリスト」というしかない。北朝鮮の
動向が不鮮明で中国が台頭している現在、特措法反対を
推し進める参議院野党勢力は、狂気の沙汰としか言い様が無い。
進軍ラッパをもう一度聞きたいのか?


(なお、著作権は放棄しますので、ご自由にご利用・改良・コピペしてください)

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Last updated  Nov 9, 2007 09:37:58 PM
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Nov 1, 2007
2007-10-30 愛国戦隊大日本

 製作当時、『アニメック』で、池田憲章の連載のパロディーとして書かれた文章で知ったとき以来、初めて現物を見た「愛国戦隊大日本」である。
 しかし時は流れた。もはや、右翼といえば反共という図式が成立しない。ロシヤはもはや社会主義国ではないし、佐藤優のようなロシヤのスパイの右翼も登場した。

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▼   ミスの多い方ですな、小谷野氏は。


▼   「愛国戦隊大日本」は、1982年8月14日、日本SF大会「TOKON 8」で放映。 製作されたのは、当然、1982年ということになる。


▼   そして、池田憲章の「特撮ヒーロー列伝」のパロディ、「ゼネプロ講座」番外編は、『アニメック』28号、すなわち1983年1月号に載っているんだから、「製作当時」では、どう見てもおかしい。


▼   と、小谷野氏流の「重箱の隅」をやってみたが、ホント、嫌らしいね。 こちらにまで人格の悪さがうつりそうだ(笑)。 つーか、本当に「ゼネプロ講座」のパロディを読んでいたら、2005年まで読売新聞解説部次長やってた、波津博明記者率いるイスカーチェリSF倶楽部との大ゲンカのことまでさりげなく触れられているんだから、およそ「製作当時」なんてマヌケなことを書くはずがないと思うんだけど。


▼   だいたい、「時は流れた」と言って書く内容が寒い。


▼   「愛国戦隊大日本」をめぐる論争では、「イスカーチェリにダイダロス・アタックを!」なる題名で、ゼネプロ陣営として参戦。 これが山形浩生の鮮烈なデビューであり、小谷真理や宮崎哲哉に対する、後の「売られてもいない喧嘩を勝手に買う」芸風の出発点、と考えると、まことに感慨深い。 山形浩生の書いた『新教養主義宣言』なんて、この人のデビューを知っている人なら、とても買う気はおきませんよ。 何が悲しゅうて、山形浩生なんぞに、教養のなんたるかを教わらなきゃならんのだ …… 時代は変わった、と思ったね。 まあ、クルーグマン本のお世話になった、この私が言うのも何ですが。


▼   「反社会主義的だ!!」「東欧のSF作家からSF大会宛に祝電までもらいながら、その社会主義を侮辱するフィルムをSF大会で上映するとは、いったい、何事なのか!」と吼えてから、はや、20年。 波津博明記者は、2000年の「ゴア VSブッシュ」の大統領選では、パンチカード式投票にみられる「アメリカ草の根民主主義」を「未熟」と、嬉々として断じる記者になっていた。 わたしは情けなかった。 草の根への蔑視。 これは、社会主義者として首尾一貫した言説なのか。 それとも、読売的保守主義への変節とみるべきなのか。 現在、大妻女子大の教授にトラバーユされた波津博明氏は、読売新聞を追放されたのか? それとも読売新聞と主義主張があわなくて退社したのか? せめて、自己の言説については、はっきりさせる責任があるだろう。 SFが政治であった、最後の世代の責任ではないか?


▼    時が流れたとは、こーゆー、「有為転変は世の習い」を感じさせるものをみせつけられたときに言うべきセリフであって、福田和也や松本健一等、昔からあるものについて使う言葉ではないだろう。 どうみても誤用だよなあ。


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Last updated  Nov 2, 2007 09:53:05 AM
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Oct 21, 2007
カテゴリ:歴史
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▼      NHK特集は、戦争や特攻隊を扱うと、悲惨さ、非道さを全面に出してくる。 それはそれで、悪いとは思わないんだけど、どうしても肝心なことが抜けてしまうんだよな。

▼      特攻隊は、志願してなくても、「希望せず」と言っても、志願した形にされて特攻隊にさせられた、ということを明らかにしていた今回の特集。 これは良かった。 

▼      でも、特攻隊は、「学徒出陣兵」ばかりに割り当てられ、「職業軍人」「一般人で徴兵された下士官・一般兵」はほとんど割り当てられていない、ということをなぜ言わないんだろう。

▼      ナベツネを始めとして、丸山真男など、大学卒の軍経験者は、おしなべて、戦後、日本軍を憎悪してきた。 軍隊にいて、戦後も日本軍、とくに陸軍を好きだった大卒エリートなんて、聞いたことがない。 

▼      戦後民主主義における日本軍イメージの悪化、の最大の原因は、「日本の大卒エリート層の軍憎悪にある」といっても良い。 その根幹は、「学徒出陣兵」の受けた差別であることはいうまでもない。


▼      擬似的平等、デモクラシーを実現していたとされる日本陸軍における、恐ろしいまでの差別待遇。 特攻隊の悲劇は、「学徒出陣兵ばかり襲った」ことを強調しないと、戦後日本の言論空間における「軍に対する言説の偏り」 ―――― いうまでもなく、今回のNHK特集をふくむ ―――― をあきらかにすることはできないのではないか?


 
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Last updated  Oct 21, 2007 09:49:14 PM
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Sep 25, 2007
カテゴリ:カテゴリ未分類
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▼     本気か? さすがにこんな内閣とは想像もできなかった。 信じられないサプライズである。


◇総理
福田康夫(ふくだやすお)71歳=衆(当選6回)群馬4区

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◇幹事長
伊吹文明(いぶきぶんめい)69歳=衆(当選8回)京都1区

◇政調会長
谷垣禎一(たにがきさだかず)62歳=衆(当選9回)京都5区

◇総務会長
二階俊博(にかいとしひろ)68歳=衆(当選8回)和歌山3区

◇選挙対策委員長
古賀誠(こがまこと)67歳=衆(当選9回)福岡7区

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◇総務(再任)
増田寛也(ますだひろや)55歳=非議員(元岩手県知事)

◇法務(再任)
鳩山邦夫(はとやまくにお)59歳=衆(当選10回)福岡6区

◇外務(新任)
高村正彦(こうむらまさひこ)65歳=衆(当選9回)山口1区

◇財務(再任)
額賀福志郎(ぬかがふくしろう)63歳=衆(当選8回)茨城2区

◇文部科学(新任)
渡海紀三朗(とかいきさぶろう)59歳=衆(当選6回)兵庫10区

◇厚生労働(再任)
舛添要一(ますぞえよういち)58歳=参(当選2回)比例

◇農林水産(再任)
若林正俊(わかばやしまさとし)73歳=参(当選2回)長野

◇経済産業(再任)
甘利明(あまりあきら)58歳=衆(当選8回)神奈川13区

◇国土交通(再任)
冬柴鉄三(ふゆしばてつぞう)71歳=衆(当選7回)兵庫8区(公明党)

◇環境(再任)
鴨下一郎(かもしたいちろう)58歳=衆(当選5回)東京13区

◇防衛(新任)
石破茂(いしばしげる)50歳=衆(当選7回)鳥取1区

◇官房(新任)
町村信孝(まちむらのぶたか)62歳=衆(当選8回)北海道5区

◇国家公安(再任)
泉信也(いずみしんや)70歳=参(当選3回)比例

◇沖縄・北方(再任)
岸田文雄(きしだふみお)50歳=衆(当選5回)広島1区

◇金融、行政改革(再任)
渡辺喜美(わたなべよしみ)55歳=衆(当選4回)栃木3区

◇経済財政(再任)
大田弘子(おおたひろこ)53歳=非議員(元政策研究大学院大教授)

◇少子化、男女共同参画(再任)
上川陽子(かみかわようこ)54歳=衆(当選3回)静岡1区


▼     せめて、「少子化・男女共同参画」「環境大臣」「沖縄北方」「農林水産」大臣くらい、替えようがあっただろう。 つねに、「野党第一党」を支持することを標榜し、小沢・民主党を支持者する私だが、自民党支持者の方々には同情の念を禁じえない。 そりゃ、仕事はできるだろうよ。 国会が法案を通せれば、の話だが。 法案を通すためには、民主が解散総選挙を警戒するほど、「人気がある」政治家を閣内の取りこまなければならないだろうに、早くもミソをつけた舛添しかいないとは …… 。 これでどうしろと?


▼     せめて、幹事長くらい、谷垣にしとけよ。 この、凄まじい地味な内閣といい、党4役といい、福田内閣では解散させない、という森喜朗の意思の現れ、なのだろうか。 自民のためには、福田の方が良いだろうとは思っていたが、こんなことなら麻生の方が良かったのでは??? …… と、民主支持者のおいらでも慄然とせざるをえない。


▼     そういえば、ボーっと眺めて気づいたけど、「西日本内閣」だよね。 東日本を選挙区とする人は、福田本人を入れても5名。 一方、ご存知のように、民主党は、首脳部がみんな東日本を地盤。 結党当時から「東高西低」と言われ続けているけど、愛知以西に名高い政治家がいない。 


▼     角福戦争とは、平成版「源平合戦」だったか、と一人酒を飲みながら得心していたのであった。 

 
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Last updated  Sep 26, 2007 04:06:11 AM
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Sep 21, 2007
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▼     麻生太郎の必死のパフォーマンスも、所詮、アキバのオタクの御用達に終わるようだ。 どこまでいっても、キワモノ候補の域を出ないまま、いつのまにやら選挙戦は、最終盤に突入した。 20日の『ニュース23』の討論会では、田勢康弘@早稲田大学教授(元日経記者)に反撃したのは良いとしても、「総裁に選ばれたら、福田さんを起用するか」の問いかけに、小沢批判をおこなうトンチンカンな応答。 これには失笑を漏らしてしまった人も多いだろう。 どんなに大物ぶっても、所詮、「余裕がない男」。 たぶん、視聴者への逆アピールになったのではないか。 


▼     「討論会・街頭演説では麻生の圧勝なのに」みたいな言い方をする人も多いが、 実際は「太郎ちゃん、勉強してるんでちゅね」「福田さん、あまり明確に言わないね」を越えるような印象を抱かせてはいない。 要するに、参議院前の党首討論会の反省が生かされていない。 小沢と安倍では、安倍圧勝と言われたが、その饒舌ぶりが、安倍の「口先男」パーソナリティを増幅させるだけに終わって、安倍の失地回復にならなかった。 とくに「口の曲がった」麻生太郎の笑いは、余裕の演出どころか、「心までねじ曲がっている小物」ような悪印象をあたえかねないのだが、依然、直る気配がない。 「ブッシュ VS ゴア」のアメリカ大統領選でも、ゴアの振るまいが反感を買った。 結局、何も学んでいないのだろう。 


▼     ウソう、じゃない、麻生太郎を理解するキーワードは、「余裕のなさ」ではないか。 かれが色紙に書く「誇れる国」の達筆さは、2回目の総選挙で落選の憂き目にあい、「篠栗線電化」を一枚看板にして地盤養成を図った「利権政治家 麻生太郎」の姿ともかさなって、かなり痛々しい。 どんなに流行モノに飛びついても、「古い自民党」タイプの政治家なのである。 ただ、努力を重ねたことが、伝わってくる。 天然ではない、努力の人、麻生太郎。 スーツ選びにしても、ときどき英語のペラペラさをアピールする姿にしても、浮かびあがる姿は、「努力してきた安倍晋三」ではないだろうか。 アキバオタクへ媚びを売る発言にしても、本来なら、麻生はロリコン・アニオタを軽蔑しているはずであるだろうに、ご苦労なことだねえとしか思えない。 これに「俺たちの太郎」というプラカードをかかげたオタクたちが輪をかけて不快にさせる。 麻生が小泉のようなブームを起こせないのは、こういう所がブレーキになっているのだろう。


▼     そんなこともあってか、麻生支持グループは、なんと投票当日の23日の午後、自民党本部前に支持者を集めてパフォーマンスをするらしい。 本気か? おれが反麻生の暴力団関係者なら、デブをあつめて右翼団体に扮して、街宣車を回し、以下のようなアピールを大音量スピーカーでしちゃうけどね。


      麻生太郎先生は、愛国者であります!!

      エタ・ヒニンの売国奴、反日、野中広務を

     「部落出身者を首相にするわけにはいかない」と阻止した、

      真の愛国者であります!

      おれたちの太郎、麻生太郎先生、万歳!!!
 


▼     むろん、金目当ての「褒め殺し」であることは言うまでもないが……(つーか、誉めていると思えるのは右翼だけ??)


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Last updated  Sep 22, 2007 09:17:02 PM
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