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カテゴリ:スポーツ・ゲーム
![]() コミック派だったので、なんとか積ん読状態から読了。 … … … とにかく、「バキ」のラウンドから、「武器使用あり」にしちゃったのが、この作品混迷の原因ではないかと。いつのまにやら、退治されちゃって、泥縄式に中国武術との対決。てか、柳龍光が柔術家に退治され、シコルスキーはガイアに退治されちゃうんじゃ、まるっきりお話しになんないじゃん。弱すぎ。 そんでもって中国武術編だけど、これがまたどうしようもない。なにより烈海王以外、これといった強そうな「中国武術家」像が浮かびあがってこないのが致命的です。いや、そう簡単にあらたなイメージなど作れるはずもないもないのだから、これはいいすぎか。これまで、色々なキャラ出しすぎたため、もう武術家間で区別がつかないよ。列海王の師匠は、勇次郎に皮はぎされちゃうしなあ。まあたしかに、筋肉・オリバ、総合・バキ、中国・列、神・勇次郎、スピード・アライJrがあれば、あとはいらないのだけど。花山とか、ハンマーとか、いろいろキャラつくったけど、ずいぶん事実上死んでる。ときどき顔見せ程度に出てくるけどさあ。中国武術編も、ザコキャラ「海王」どもは、バッタバッタと倒されてしまい、興ざめおびただしい。 今巻は、とにかく烈海王は格好いい。満腹。 生き方。足技。しびれます。なかなか寂海王がんばってます。それだけ。 今巻は、アライ父と勇次郎の会話のような、心にひびくセリフはなかったなあ。 う~ん、郭海皇と勇次郎の決着がはやくみたい。 どうなったんだろう。ぶつぶついいながら、次をもとめるのだから世話ない。 評価 ★★☆ 価格: ¥410 (税込) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 4, 2006 03:05:00 PM
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