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書評日記  パペッティア通信

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Sep 21, 2007
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▼     麻生太郎の必死のパフォーマンスも、所詮、アキバのオタクの御用達に終わるようだ。 どこまでいっても、キワモノ候補の域を出ないまま、いつのまにやら選挙戦は、最終盤に突入した。 20日の『ニュース23』の討論会では、田勢康弘@早稲田大学教授(元日経記者)に反撃したのは良いとしても、「総裁に選ばれたら、福田さんを起用するか」の問いかけに、小沢批判をおこなうトンチンカンな応答。 これには失笑を漏らしてしまった人も多いだろう。 どんなに大物ぶっても、所詮、「余裕がない男」。 たぶん、視聴者への逆アピールになったのではないか。 


▼     「討論会・街頭演説では麻生の圧勝なのに」みたいな言い方をする人も多いが、 実際は「太郎ちゃん、勉強してるんでちゅね」「福田さん、あまり明確に言わないね」を越えるような印象を抱かせてはいない。 要するに、参議院前の党首討論会の反省が生かされていない。 小沢と安倍では、安倍圧勝と言われたが、その饒舌ぶりが、安倍の「口先男」パーソナリティを増幅させるだけに終わって、安倍の失地回復にならなかった。 とくに「口の曲がった」麻生太郎の笑いは、余裕の演出どころか、「心までねじ曲がっている小物」ような悪印象をあたえかねないのだが、依然、直る気配がない。 「ブッシュ VS ゴア」のアメリカ大統領選でも、ゴアの振るまいが反感を買った。 結局、何も学んでいないのだろう。 


▼     ウソう、じゃない、麻生太郎を理解するキーワードは、「余裕のなさ」ではないか。 かれが色紙に書く「誇れる国」の達筆さは、2回目の総選挙で落選の憂き目にあい、「篠栗線電化」を一枚看板にして地盤養成を図った「利権政治家 麻生太郎」の姿ともかさなって、かなり痛々しい。 どんなに流行モノに飛びついても、「古い自民党」タイプの政治家なのである。 ただ、努力を重ねたことが、伝わってくる。 天然ではない、努力の人、麻生太郎。 スーツ選びにしても、ときどき英語のペラペラさをアピールする姿にしても、浮かびあがる姿は、「努力してきた安倍晋三」ではないだろうか。 アキバオタクへ媚びを売る発言にしても、本来なら、麻生はロリコン・アニオタを軽蔑しているはずであるだろうに、ご苦労なことだねえとしか思えない。 これに「俺たちの太郎」というプラカードをかかげたオタクたちが輪をかけて不快にさせる。 麻生が小泉のようなブームを起こせないのは、こういう所がブレーキになっているのだろう。


▼     そんなこともあってか、麻生支持グループは、なんと投票当日の23日の午後、自民党本部前に支持者を集めてパフォーマンスをするらしい。 本気か? おれが反麻生の暴力団関係者なら、デブをあつめて右翼団体に扮して、街宣車を回し、以下のようなアピールを大音量スピーカーでしちゃうけどね。


      麻生太郎先生は、愛国者であります!!

      エタ・ヒニンの売国奴、反日、野中広務を

     「部落出身者を首相にするわけにはいかない」と阻止した、

      真の愛国者であります!

      おれたちの太郎、麻生太郎先生、万歳!!!
 


▼     むろん、金目当ての「褒め殺し」であることは言うまでもないが……(つーか、誉めていると思えるのは右翼だけ??)


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Last updated  Sep 22, 2007 09:17:02 PM
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