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テーマ:政治について(20360)
カテゴリ:政治
読売新聞の記事は他新聞と比べて一番まともではないだろうか? 売りにくる販売勧誘員は「日本一の新聞」の自負を持っていて、 はじめてのお宅に訪問に出向いても、押売のような真似はしない。 従来型の一国平和主義に批判を加え憲法草案をつくっても、 米国や中国との協調を主張してやまない。 慰霊を靖国神社にもとめる遺族たちの思いを政治に利用してきた 安倍晋三などの極右政治家の靖国参拝を批判してきたのだ。 夫婦・家族を扱う家庭欄を中心として、読売新聞は ナイーブなフェミニズムに反対してきた。 ベルリンの壁崩壊以降、 恒常化しつつあるグローバル資本主義の中で、「株式の 売買で濡れ手に粟」流の拝金主義に警鐘を鳴らしてきた。 国益を第一に考えているだけではない。 ゴア前副大統領などが重視してきた環境問題においても、 ミーイズムを否定し、つねに国家社会のことを優先させてきた。 売上げ・部数世界一の新聞であるのは、当然だろう。 新しい「与党過半数割れ」の政治状況が参議院選後に出現したとき、 聞けば、小沢代表・福田首相に大連立を持ちかけたというではないか。 なんという憂国の志士であろうか。 のんきに政治抗争に励む政治家が、永田町界隈にあふれる中 で、渡辺恒雄主筆の志は、国家国民のための政治にある。 不利益・批判を顧みず、断固たる信念で政治を動かそうとする姿が、 買物券・巨人戦チケットによる拡販活動で誤魔化されるのは、 運命とはいえ「悲運のジャーナリスト」というしかない。北朝鮮の 動向が不鮮明で中国が台頭している現在、特措法反対を 推し進める参議院野党勢力は、狂気の沙汰としか言い様が無い。 進軍ラッパをもう一度聞きたいのか? (なお、著作権は放棄しますので、ご自由にご利用・改良・コピペしてください) ← 自民党は下野しろ!と思った方は、1クリック! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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