テーマ:バレーボール♪(2612)
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今日の我が家はキムチ鍋~♪
と言うわけで、エノキ茸星人である私は、わさわさとエノキ茸のパッケージを剥いておりました。で、袋をふと見やるとそこには「ソフトマッシュ」の文字が。 「ソフトマッシュ」(どういう意味かは知らん)が一瞬「ソフトマッチョ」に見えてしまった私の目は腐ってますかそうですか。 「ソフトマッチョ」と言えば吉原選手(でもいいかげん細すぎるちゅーねん)、吉原選手と言えばパイオニア、パイオニアと言えば・・・ 「栗原恵選手、パイオニア入社」!!!!!????? いやあビックリ。ホントにビックリ。 またスポーツ誌の勇み足~?(トモさんが開幕戦絶望とかコーチ兼任とか色々書いてたなあ・・・)と思ったが、よくよく見れば8日に入社済み、本人のコメントまで載っている。 こりゃあ本当なんだなあ・・・としばし呆然。 いや、最近の報道から、彼女はてっきりイタリアはビチェンツァに行くものだとばかり思っておりましたから(ソッチの報道が勇み足だったのね~)。 規定により、彼女のパイオニアユニフォーム姿を観るのは早くても来年の黒鷲旗からになるらしいとのこと。まぁ今期のリーグに出られないのは、しょうがないのかな、とは思いますが。 さすがにNECを退団してすぐ、別のユニフォームを着て別のコートに立つ、と言うわけにもいかないでしょうし。 しかしこれから、いろんな人がいろんな事を言うんだろうな・・・という、ちょっとどんよりした思いもあります。強行移籍、とまでは行かなくても、やはり前のチームに鳴り物入りで入社し、わずか一年足らず(全日本があったから、NECで練習&プレーしたのはホントに数ヶ月だろう)で退社という事実だけを見れば、ある程度、責められても仕方ないのかな・・・という気もします。 彼女を“獲得”したパイオニア側も、「寄せ集め集団」とか「“外国人”チーム」とか、いろいろ揶揄されるのは、ある程度覚悟しなければいけないかもしれませんね。 でも、栗原選手は、そういうのをぜんぶ覚悟の上で、あえて言葉を選ばずに言えば自分の身勝手を承知の上で、パイオニアに入るんだろうな、パイオニアでバレーがしたいんだろうな、と、彼女のコメントを読んで思いました。 覚悟してるなら、周りはもう何も言うことはないでしょう。 栗原選手本人が言っているように、身体を作って、コートに入って、チームの勝利に貢献して、そしてオリンピックでメダルを獲ってほしい。 それだけです。 東京のファン感謝デーの時、彼女とハイタッチすることができました。 「真っ直ぐな目をしたお嬢さん」でした。真っ直ぐなまま、世界の選手に育っていってほしいなと思います。 しかし・・・・・・・パイオニアか!!(なにを今更) チケット取りづらくなるだろうなあ(そういう問題か)。 セリンジャーさんは彼女をどう育てるんだろう。 あの素材をコートに出さないというのは考えにくいし、でもセリンジャーさんのことだからみっちり鍛えるまでは出さないかもしれない。(昨日大活躍した榛澤選手でさえ、フルセットは無理とか言われていたらしいし) うーん。ポジションはどこだろう。 やっぱりレフト? いやいや、でもレフトは人材豊富だぞ。レオもいるし榛澤選手、西畑選手もいる。レオの年齢的なことはあるだろうけど(レフトは短命と言われている)、セリンジャーバレーだ、絶対30歳過ぎてもやるだろう。 そうするとライト? 確かライトからの攻撃が得意だったような・・・。それにレシーブも決して悪くなかったはず。 いやいや長身を生かしてセンターにコンバートするかも。 セリンジャーさんと言えば『パワーバレー』。 鬼のような筋トレが待ち構えていることでしょう。 (でも、多治見選手も島崎選手もパイオニアに来てから、しかも30歳過ぎて、10センチもジャンプ力が伸びたって言うから凄い) キャプテン・レオや多治見選手や榛澤選手のようにムキムキマッチョ・・・にはならないだろうなあ。なんとなく。 (いや、比較的ガッチリ型のこのお三方だって間近で見ればかなり細いのよ) そうするとやっぱり吉原選手やマッチョさんのような「ソフトマッチョ」系か。 さあ、全日本の期待の星はどんな風に変貌を遂げるんでしょうか。 まだまだ20歳。これからセリンジャー監督に色々と料理されることになるんだろうなあ・・・。 栗原選手。 パイオニアには、あなたを初のオリンピックの舞台へと引っ張っていってくれた名選手がいます。アテネを除いた、数少ない五輪選手がふたりもいます。挫折を味わい、ボロボロになってもバレーを諦めなかった選手がいます。 どうかあなたも、若手をオリンピックへと導けるような選手になってください。なにがあってもバレーを続けよう、続けたいと思えるくらい、あなたがバレーに没頭できることを、祈っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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