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カテゴリ:普段の生活で感じた そぼくな日記
映画 行って来ましたよ~
水曜日はレディースデイで1000円ですから。 旦那と二人でデートです。 (* ̄@@ ̄*) ポッ 旦那は男なので1000円にはなりませんが 大和のセットを見たときに 特別前売り券1300円→1200円というのを買っていたの もっと映画館が安かったら どんどん見に行けるのに1800円って高すぎるよ さてさて 内容ですが 内田真貴子(鈴木京香)という女性が 60年前に大和が沈んだ地点に行きたいと懇願 片道15時間かかるというので だれも行きたがらないが どうしても という強い願いを聞き入れ 明日香丸の船長、神尾が承諾する 実はこの船長、大和から生還した人物だった 神尾は大和から生還したことを恥じて60年間すごしてきた 逃げ帰った卑怯者という負い目があった。 内田真紀子は 大和に乗っていた上官の養女だった 過去を振り返り 当時の様子を話し 自分が生き残った意味を探っていく という内容 上官の内田(中村獅童)は敗戦後 戦争孤児を11人引き取り養子にした。 その中の1人が鈴木京香なのだが。。。。 いったい何歳の設定なんだろうか 実は婆さん? 父がではなく祖父が というならわかる どう考えてもおかしくないかしら?? そこだけが疑問に残りました。 わかった人は 教えてね。,φ(・_・) メモメモ 大半が広島弁なので 胸にグサグサ来た 初めて大和に乗った時 神尾は15歳だった 長男と同じくらいの子供たちが 国のために戦ったのだ。 大和が沖縄に行くと決まったとき 子供たちは海に向かって かあちゃーん と泣き叫ぶ かわいそうで かわいそうで 胸が苦しかった。 館にこられてい人たちは ほとんど戦争を知っているのでは?という世代だった。 戦争を知っているのに この大和を観るというのは どういう感じなのだろう 私がその立場だったら 観れないかもしれない。 話しさえできないかもしれない。 隣に座られていた初老のご婦人が 終わったあと話し掛けてこられました。 ”私の兄は戦死しました。ああやって死んだのかねえ” と 涙ぐまれていました。 私は 何も言うことができませんでした。 この映画は それぞれの胸に それぞれの形で入っていくでしょう。 私は 母の立場で。隣のご夫人は妹の立場で。 ある人は 戦争を思い出しながら。 客観的に戦争って怖いねえって思う人、単純に大和かっこいー なんて人もいたかもしれないが。。。 エンドロールが終わるまで見たのは初めてでした 長淵の歌のバックで 本編では見れなかった場面が流れました 最後まで見逃せない作品でした 今 戦争が忘れ去られようとしているのではないか不安です 子供たちは平和で穏やかな生活を送って欲しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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