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2017.08.04
カテゴリ：こども
生後3ヶ月の次男。
一昨日まで入院していました。 尿路感染症になってしまいました(´；ω；`) 実は長男も尿路感染症で二度、入院経験あり。 まさか次男もなるとは。。。 ショック(T_T) 尿路感染症とは簡単に言うと、尿路（尿道、膀胱、尿管、腎臓）のどこかにばい菌が入り炎症を起こす感染症のことです。 お医者さん曰く、 尿路感染症はおむつ時代にはよくあること。 1/100人くらいの確率でなる。 お医者さんからしたらよくある感染症でも、 私からしたら1/100人ってほとんどの子ならんやん！ な感染症。 それなのに兄弟揃ってなるって、、、 原因は2人とも大腸菌。 うんちがおちんちんに付いて、大腸菌が尿路へ。 尿路のどこかで炎症を起こしたみたいです。 普通はばい菌が尿道や膀胱に入っても、おしっこをしちゃえばばい菌ごと流してくれます。 なので発熱の伴う尿路感染症には中々ならないらしいのですが。 まだ体が未完成な赤ちゃん。 おしっこをするのも下手っぴらしく、うまくばい菌が流れないことも。 そしておしっこが腎臓に逆流しちゃうこともあるそうです。 尿路感染症になる子で稀に、膀胱尿管逆流症のある子がいます。 その稀にがまさに長男(･Д･｀) （膀胱尿管逆流症とは、おしっこをする度に膀胱のおしっこが腎臓に逆流しちゃう尿管疾患） だからばい菌がいると、自動的に腎臓に送られてしまうんです。 この逆流症は２回目の入院で、造影剤検査をして分かりました。 通常1回目の尿路感染症だとエコー検査のみ。 （生後6ヶ月以上だとエコーすらしないらしいです。） 1回目の入院で、エコー検査の結果問題なしとなった長男。 偶然尿路感染症になったのでしょうと。 でも2ヶ月後に二度目の尿路感染症で入院。 そこで詳しく調べるために造影剤検査をしました。 検査の結果、逆流の程度はレベル3。（レベル1〜5） 5だとすぐ手術なのですが、3なので様子見。 自然治癒する子もいるそうですが、残念ながら長男の場合は期待できず。 そして二度の尿路感染症により、 長男の左腎臓は傷がついてしまいました(T-T) 腎臓は一度傷が付いたら再生しないらしく。 左腎臓の数パーセントは機能していません(；ω；) 幸い、私生活に支障はない程度なので問題はないそうですが、また尿路感染症になって傷が付いたら非常にまずい状況です。 なので予防のため、毎晩抗生物質を飲んでいます。 長男のことがあったので、次男はかなり神経質におむつ交換をしていました。 お風呂でも綺麗に洗っていました。 でもなってしまった(´；ω；`) 長男のことがあったので、1回目の入院だけど造影剤検査もして下さいと先生に依頼。 通常1回目の尿路感染症だとそこまではしないんですよ。 遺伝的なものではないんで、兄弟で逆流症がある確率は20%くらいです。 と先生。 え！？！？20%ってかなり高くないかい！？ 医者にとっては低いのその確率！？ 素人にはその感覚分からない( ﾟдﾟ) かなり造影剤検査を渋られましたが、懇願し実施してもらうことに。 次男もエコー検査では問題なし！ ひとまず安心。 何もない事を願い、造影剤検査。 結果、逆流症あり。 ちーーーーーーん(´；ω；`) でもある気がしました。 懇願してよかった。 繰り返すのを未然に防げてよかった。 通常、発熱後48時間以内に解熱すれば、腎臓にダメージはいかないそうです。 幸い1日で熱は下がったので、たぶん大丈夫なはずです。 でも次男も薬生活のスタートです。 今回の尿路感染症で10日間入院しました。 長男は兵庫のじじばばに預け、私は次男に付き添い病院に寝泊まり。 もう疲労困憊。。。 一方長男はかなり楽しく過ごしたみたいで。 預けている間、私のことを2-3回しかおばあちゃんに聞かなかったそうです。 おいーーヽ(￣д￣;)ノ=3=3=3 こんな時、親が近くにいるといいなと思いますが、いないので言っても仕方がない。 幸い預かってもらえたので何とか乗り切れました。 来週、泌尿器科で次男の症状を詳しく聞いてきます。 生後間もない赤ちゃんをお持ちのお父さん・お母さん。 風邪などの症状もなく熱だけ急にでたら、まず尿路感染症を疑って下さい。 おしっこを検査しないと分からない感染症です。 菌をやっつけないと重症化します。 なので急いで病院に行って下さい。 私からできるアドバイスはこれくらい。。 入院でバタバタしてたら気付けば8月。 夏もあと1ヶ月ですね。 母親の私が体調を崩さないように気を付けたいと思います。 それでは。 本日も最後までお読みいただき ありがとうございました。 どれかポチっとしていただけると嬉しいです(^^)    お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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