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カテゴリ:撮影紀
10月下旬になりますので、けっこう前になるのですが、その後、仕事が忙しくてなかなかアップできませんでした。 函館本線の長万部-小樽間の通称・山線を訪問。2009年の年末に訪れて以来ですので、実に10年以上ものブランクを開けての再訪問。前回は雪景色の中、今回は紅葉の中を撮ることができました。 今回、こちらを訪問した理由は、北海道新幹線札幌開業を機に、廃線が議論されているからであります。貨物列車が頻繁に行き交う函館-長万部間と異なり、貨物も走らず、特急も走らないこの路線、厳しい山越え、深い積雪、老朽化する施設、そして何よりも希薄な人口がこの路線の未来を暗くしますが、紅葉風景は見事なものでした。冬の走りで雨が降る寒い道程でしたが、真っ赤なモミジではない、雑木林ならではの紅葉を楽しむことができました。 今年に入って新型車両が導入されました。なかなか似合っていると思います。 この路線が今後、どうなるのかわかりませんが、未来が決まるまで、四季を追いかけてみたい路線です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.11.15 22:04:38
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