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カテゴリ:思い出の一枚
5月といえば、普通は新緑の季節で、残雪の山々や稲が植えられたばかりの田んぼ、まぶしい新緑の中を走る鉄道風景を撮ることができる、最も好きなシーズンなのですが、今年は記録的な梅雨入りの早さで既に西日本は雨の季節に入ってしまいました。 今回ご紹介する思い出の一枚は2017年5月に撮影した大糸線です。 ゴールデンウイーク、奇跡的に最後の一席が取れた夜行バスで向かった白馬。雲ひとつない青空の下、見事な残雪を見せる北アルプス。それを存分に楽しめるのが大糸線です。白馬から信濃森上周辺、そして安曇沓掛でたっぷりと撮影しました。 大糸線には四季折々訪れていますが、最も気持ちのいい季節で最も気持ちのいい写真を撮ることができました。既に中央線系統からは引退してしまったE257系の特急あずさが乗り入れていたのもいい感じでした。このカラーリング、大糸線には本当に似合うのです。 この気持ちのいい時期にまた撮影に行きたいのですがね、果たしてどうなりますことか。雨の季節はもう少し待ってほしいのですが……。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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