2006/08/06(日)12:03
8月不感症
暑い日々が続いておりますですな
お久しぶりです、ぶらびです。
最近何してたかというと、
まぁフラフラで、ぼちぼちで、ガムシャラしてました。
ただそれだけで、成し得たものは何一つナイ感じです。
ただ新しい彼の存在のおかげで、徐々に元気になってきているのは、
否定できない事実であります。
テンション高いの保てるようになってきたし。
新聞がマトモに読めるようになってきたし(頭に入ってるかは不明)。
しかし、カゼとか普通の病気から元気になるのとは、何か違う。
外見は、他人から見たらきっと、ほぼ今まで通りのぶらびです。
相方にも、「オレの中ではほぼ治ってるんやけどなぁ~」と言われた。
けど、自分の中では、まだこんなのは自分じゃない。
相変わらず毎日、あらゆる行動を起こすのが、億劫で仕方ない。
外へ出かけることも、人と話すのも、時には歩くことすらも。
そいでも何より一番厄介なのは、思考の鈍さ。
ネットで調べると、集中力減退・注意力散漫は、うつ病の典型的症状。
逆にそれを知って、一安心するよ・・・・・
この頭ボケっと感が、病気のせいでも何でもなかったら、
一体何なんだかわからんくて、頭が余計オカシくなりそうや。
この思考の鈍さというやつが、私生活でどのように困るかというと、
まず、記憶障害。よく普段ぶつかる壁。
数日前の出来事、自分の発言、覚えてない。
キレイさっぱり忘れてるわけではないけど・・・・
覚えてたとしても、なかなか思い出せない
まだこれが自分だけの行動に関してならまだよいが、
友達がからんでくると厄介。
「エッッこないだゆったやん!!また同じこと聞いてる(言ってる)」
とは、直接言われたことはないけれど、
自分で「この間もこのこと聞いたような(言ったような)・・・」と、
ハッと気づくことが、しばしばある。
その度に、自分のこのアタマに嫌気が指すのである。
あと、五感の鈍りも。
感覚という感覚が、ボーーーっとしてる。
見えにくい、聞こえにくい、味の深みがわからない。とか。
いろいろ“プチ辛”があるが、何より辛いのは、
ぶらびの大大大好きなはずの夏が、「感じられない」ということ。
気温の高さや、空が青いという事実は把握できる。
でもそこに、感慨深さが沸き起こってこない。
毎年なら、夏になれば、
「夏や出かけるぞ何かするぞ」
と、ワクワク感で満ち満ちているのに・・・・・
摩訶不思議、うつ病。まだトンネルん中走ってます。。。